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嬉野旅行を楽しむ人気観光スポット、おすすめグルメ

日本三大美肌の湯に数えられる、佐賀県の人気観光スポット「嬉野温泉」。713年の「肥前風土記」には、「東の辺に湯の泉ありて能く、人の病を癒す」と記されているとっても歴史ある温泉。1000年以上、旅人たちの疲れを癒してきました。自慢のトロリとしたお湯は、ナトリウムを多く含む重曹泉。皮膚をなめらかにし、みずみずしい肌へと導いてくれる女性にうれしい温泉です。

しかし、嬉野の魅力は嬉野温泉だけでなく、温泉水でいただくとっても珍しい「温泉湯どうふ」、嬉野茶で作る和風の紅茶「うれしの紅茶」などオリジナルの“嬉野グルメ”もいろいろあります。

そこで今回は、温泉をはじめ、嬉野市の見どころ、楽しみどころ、味わいどころをたっぷりご紹介します。ぜひ、嬉野旅行の参考にしてくださいね。

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嬉野観光でいきたい人気観光スポット

塩田津

江戸時代、長崎街道の宿場町として栄えた嬉野市塩田町。町の中央を流れ、有明海へとそそぐ塩田川は、有明海の干満の差を利用して船が行き来し、川港「塩田津」となって、物資の集散地として発展してきました。物と人が行き交い、商家や廻船問屋、和紙や鍛冶、石工の職人たちが住み、町は栄えました。

現在は、「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、江戸時代の「居蔵屋」や古い商家の町並み、国重要文化財でもある「西岡家住宅」、仁王像やえびす像などの石造も残っています。

<塩田津>
【住所】佐賀県嬉野市塩田町大字馬場下甲塩田地区周辺

大茶樹

“お茶のまち”としても知られる嬉野市。そもそも…、嬉野茶のはじまりは、約550年ほど前。明から渡ってきた中国人が、陶器を焼くかたわら、自家用に茶樹を栽培したのが始まりで、彼らが移り住んだという不動山皿屋谷には今も見渡すかぎり茶畑がひろがっています。

そのシンボルが、不動山にある「大茶樹」。1600年代、嬉野茶の茶祖といわれる吉村新兵衛が皿屋谷一帯に茶の栽培を奨励した時の1本なんだそう。樹齢340年以上、樹高4.6mの大木で、あまり大きくならない茶の木の中で、ここまで大きいのはとても珍しく、国の天然記念物にもなっています。

<大茶樹>
【住所】 佐賀県嬉野市嬉野町大字不動山字白川乙2488-2

立岩展望台

嬉野市の夜景をパノラマで望む、穴場の観光スポット「立岩展望台」。嬉野温泉街から南東の山上にある展望台です。温泉街からは車で約15分。嬉野の温泉街を眼下に見下ろす風景を楽しめ、晴れた日には、有明海や多良岳を望むこともできるので、朝の散歩や夜の散歩にでかけてみるのもよいでしょう。また、立岩展望台の周辺は市内でも屈指のお茶どころ。道の両側には茶畑が広がり、“お茶のまち”嬉野市らなではの茶畑を眺めながらのドライブも楽しめるでしょう。

<立岩展望台>
【住所】佐賀県嬉野市嬉野町井手川内

ブーゲンハウス嬉野

250坪の広大な温室に、一年を通して、25種類以上、約400本のブーゲンビリアが咲き誇る、国内最大級の「ブーゲンハウス嬉野」。温泉街の中にあり、浴衣で散策できる観光スポットです。

沖縄など南国でよくみられるブーゲンビリアは、「情熱」「魅力」「あなたしか見えない」といったとってもロマンチックな花言葉をもつ花です。館内では、ふだん見ることのない希少品種が見られるほか、愛を育む「ブライダルピンク」、金運の「カリフォルニアゴールド」とうれしいパワーをもらえる種類もあるんだとか。また、ブーゲンビリアで染めたスカーフやティッシュケースなど、お土産にもぴったりの雑貨の販売もしています。

<ブーゲンハウス嬉野>
【住所】佐賀県嬉野市嬉野町岩屋川内甲103-5
【開園時間】9:00~17:30(11月~4月)/8:30~18:00(5月~10月)
【入場料金】中学生以上600円/小学生400円 未就学児無料

肥前夢街道

江戸時代を再現した九州唯一の忍者村テーマパーク「肥前夢街道」。手裏剣道場、忍者吹き矢道場、からくりを駆使たからくし屋敷、お化け屋敷、迷路屋敷など、忍者の“修行”が楽しんでできるアトラクション盛りだくさん。

毎週土・日曜日と祝日には、忍者服に着替えて、手裏剣修行、吹き矢修行など忍者修行を体験する「ちびっこ忍者アカデミー」の開校や各自持ち寄ったコスプレ衣装に身を包み、江戸の町並みで撮影会を開催する「コスプレ撮影会」もあります。

<肥前夢街道>
【住所】佐賀県嬉野市嬉野町大字下野甲716-1
【開園時間】9:00~16:00(平日)/9:00~17:00(土日祝)
【入場料金】中学生以上1,100円/3歳~小学生600円 

瑞光寺

1368年~1375年創建の名刹「瑞光寺 (ずいこうじ)」。長崎街道の宿場町として嬉野が栄えた頃、大名など身分の高い武士たちが宿泊する本陣として使用されたこともあるのだそう。本尊に祀られている薬師如来像は、平安時代末期~ 鎌倉時代初期に活躍した仏師、運慶の作だと伝わっています。

<瑞光寺>
【住所】佐賀県嬉野市下宿大字下宿乙1560

豊玉姫神社

嬉野温泉街の中心部に鎮座している「豊玉姫神社」。豊玉姫は、古くから海の神、水の神、子孫繁栄・安産の神として信仰されてきた美しい神様で、あの浦島太郎に登場する竜宮城の乙姫様でもあります。

全国的にも豊玉姫が祀られている神社はありますが、この神社の珍しいところは、豊玉姫の使いとして「なまず様」が祀られていること。美肌の神様として祀られ、嬉野温泉のシンボルとなっています。

なまず様の参拝方法は、「二礼、二拍手、一礼」の神社参拝の基本所作を行った後、、“願い水”と呼ばれる嬉野の聖水をなまず様にかけ、一礼。そして、素肌の健康、しわの退散、皮膚病の退散などの願い唱えるのだそう。

<豊玉姫神社>
【住所】佐賀県嬉野市大字下宿乙2231-2

メルヘン村

花とリスをテーマにした森の遊園地「メルヘン村」。園内には、小さな子どもたちが大喜びする遊具がたくさん。高さ35メートルの観覧車、メリーゴーランドにほか、大人気の機関車トーマス、チビッコでも楽しめるてんとう虫コースターなど、どれも100円~300円とお小遣いほどの値段で楽しめます。

また、リス、ウサギ、ヤギ、アライグマなど動物たちと触れ合える動物好きの子どもたちに人気の動物ランドのほか、7月から9月初旬までは30mプールが2つあるチビッコプールもオープンします。

<メルヘン村>
【住所】佐賀県武雄市西川登町大字神六20040
【入園時間】(3月~10月)9:00~18:00(11月)9:00~17:00(12月~2月)10:00~17:00
【入場料】高校生以上1,100円、3才以上中学生まで700円、2歳以下の幼児は無料

和泉式部公園

平安時代を代表する歌人のひとり、和泉式部。佐賀県杵島の福泉寺に生まれ、塩田郷の大黒丸夫婦にひきとられて9歳まで過ごした後、京の宮廷に召され、優れた才覚と美貌で波乱の生涯を送ったと伝えられています。

そんな和泉式部にゆかりのある嬉野市塩田町には、和泉式部にまつわる地名や伝説が数多く残っているのだそう。現在、この和泉式部公園が建てられている「五町田」という地名も、式部の歌「ふるさとに 帰る衣の色くちて 錦の浦や杵島なるらん」という歌に感動した天皇が大黒丸夫婦へおくった“5町の田圃”が由来になっているそう。

園内には、和泉式部の歌碑、和泉式部像のほか、多目的広場、イベント広場、野外ステージ、アスレチック、草スキー(人工芝)などもあり、市民の憩いの場所になっています。

<和泉式部公園>
【住所】佐賀県嬉野市塩田町大字五町田甲

轟の滝

温泉街から1kmほどの嬉野川の上流にある「轟(とどろき)の滝」。滝壺の面積は、約2500平方メートル、高さは11mで、三段になっています。滝の流れる音が、雷が轟くようなので、「轟(とどろき)の滝」という名がつけられたそう。

滝の周辺は公園になっているため、温泉を楽しんだ後の湯上がり散歩にぴったり。特に、滝の下流にある滝見橋は、その名のとおり、滝を眺める絶好のビューポイント。春には、桜とともに楽しめます。

<轟の滝>
【住所】佐賀県嬉野市嬉野町大字岩屋川内

雨の日でも楽しめる嬉野のおすすめ観光スポット

絵付体験(吉田焼窯元会館)

天正5年(1577年)、吉田村を流れる羽口川の上流、鳴谷川の川底で日本最初の「陶鉱石」が発見されたことではじまった「肥前吉田焼」。「肥前吉田焼窯元会館」には、400年以上の「肥前吉田焼」の歴史や窯元たちの作品が展示販売されています。

また、絵付体験も行っていて、世界にひとつしかないオリジナルの器をつくれば、旅の思い出になること間違いなし。絵付料金は、4寸皿/700円、6寸皿/1,100円、ゆのみ/900円、飯碗/900円、マグカップ/1,100円

<肥前吉田焼窯元会館>
【住所】佐賀県嬉野市嬉野町大字吉田丁4525-1

志田焼資料館

肥前の国鍋島藩、本藩領の志田東山と支藩蓮池領の志田西山、この有田大外山の2つの窯場で焼かれたものが「志田焼」と呼ばれています。しかし、昭和59年に全ての窯が閉鎖されて以来、作られることはなくなってしまった、いわば、幻の焼き物です。

「志田焼資料館」は、そんな「志田焼」の歴史資料のほか、人間国宝や日展作家の代表的な作品、安藤広重の浮世絵「東海道五十三次」を写した額皿などが展示されています。

<志田焼資料館>
【住所】佐賀県嬉野市塩田町久間乙3242-3
【入館料】無料
【開館時間】9:00~18:00

志田焼の里博物館

「志田焼」を生産していた工場を博物館としてよみがえらせたのが「志田焼の里博物館」。館内には、当時使われていた釉薬場、窯などが残っていて、大正・昭和初期のノスタルジックな雰囲気が漂っています。中でも、国内最大級の石灰窯は必見。

また、見学だけでなく、ロクロ体験や絵付け体験も楽しめます。絵付け(マグカップ・湯呑・皿 など)+ 焼成 1個600円~。ロクロ体験 +焼成 1個1,200円~。

<志田焼の里博物館>
【住所】佐賀県嬉野市塩田町大字久間乙3073
【入館料】大人300円、小人150円
【開館時間】9:00~17:00
【休館日】毎週水曜日

足湯BARクロニクルテラス

嬉野温泉ならではの足湯のあるBAR「足湯BARクロニクルテラス」。旅館吉田屋に隣接しています。店内には、個室、カウンター席のほかに足湯席が設られ、足湯につかりながら、食事を楽しんだり、お茶をしながら本を読んだりと思い思いにすごせます。

料理メニューは、「アボカドとブロッコリーのシーフード豆乳スパゲッティ」、「うれしの豆腐と湯葉のピッツァ」「佐賀県産和牛のローズマリータリアータ いちごとバルサミコのソース」「海老とホタテの冷やし茶碗蒸し 鰹出汁のジュレで」などイタリアン、日本料理、地元食材の料理など多種多彩です。

<足湯BARクロニクルテラス>
【住所】佐賀県嬉野市嬉野町大字岩屋川内甲379
【営業時間】18:00~24:00

嬉野旅行で楽しみたい絶品グルメ

相川製茶舗

1897年創業。100年以上の歴史がある「相川製茶舗」。保存料やその他の添加物など使用せず、“遊び心”を加えながら、おいしいお茶を作っているお店です。嬉野茶を発酵して作った“和紅茶”「うれしの紅茶」が特に人気。新商品は、今大人気のパクチーと紅茶の「パクチー紅茶」!

<相川製茶舗>
【住所】佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿甲4002-1

中島美香園

嬉野温泉街の一角にある、うれしの茶専門店「中島美香園」。店内の「茶家 六地蔵」では、茶葉を煮だした自家製ジェラートが人気。味は、嬉野紅茶、嬉野抹茶、ほうじ茶など。ぜひ、散策途中に立ち寄りたいお店です。

<中島美香園>
【住所】佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙2199

和cafeうれし庵

和菓子みたいなのに、食べたらケーキ!それが「うれし庵」の人気スイーツ「もちもっち」。やわらかい求肥で、生クリーム、ムース、あんこ、スポンジなどを包んだもの。味は、木いちご、抹茶、マンゴー、チョコ、チーズ。オーナーイチオシは賛否両論ある“チーズ味”なんだそう。お店は、老舗「山下呉服店」内にあるので、お見逃しなく。

<和cafeうれし庵>
【住所】佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙769

224 shop+saryo

嬉野温泉、肥前吉田焼や嬉野茶など「嬉野の魅力を伝えたい」との思いが込められた「224 shop+saryo」。磁器のブランド「224」の作品や若手クリエイターたちが造る雑貨などを取り扱うお店と、こだわりの嬉野茶を楽しめるお茶カフェが併設されています。カフェメニューには、5種類のお菓子を抹茶ソースにつけて楽しむ「抹茶フォンデュセット」、三段のお重の和風アフタヌーンティー「午後のお煎茶コース」などがラインナップ。

<224 shop+saryo>
【住所】佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙909-1

レストラン佐賀牛賓館

「和多屋別荘」のお食事処のひとつ「レストラン佐賀牛賓館」。その名のとおり、自慢の「佐賀牛」をとっても贅沢な食空間で心ゆくまで堪能できます。

<レストラン佐賀牛賓館>
【住所】佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙738

嬉野名物の湯豆腐を堪能できる人気店

宗庵 よこ長

嬉野温泉名物、温泉湯どうふ発祥のお店「宗庵 よこ長」。「温泉湯どうふ」とは、豆腐を温泉水で炊くことで、豆腐の旨みが溶けだした秘伝の湯汁と、トロけるようななめらかな豆腐を楽しむ料理。豆腐は、味・風味・食感すべてにこだわり、一丁一丁手づくりしています。

<宗庵 よこ長>
【住所】佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙2190

佐嘉平川屋

温泉湯どうふのほか、夏季限定メニューとなっている、大葉ミョウガなど薬味をのせたおぼろ豆腐に、胡麻と味噌の効いたダシをかけていただく「平川屋の冷や汁定食」、熱々ご飯に豆腐とかつおぶし、大葉、ミョウガをのせてタレをかけた「平川屋の豆腐どんぶり」も人気。

<佐嘉平川屋>
【住所】佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙1463

一粒茶屋 すいしゃ

精米方法は昔ながらの「杵つき」、さらに、薪を使って釜戸で炊くなど、お米にこだわっているレストラン「一粒茶屋 すいしゃ」。「湯どーふ御膳」、「おろしハンバーグ御膳」など、おいしいごはんとぴったりなメニューが勢ぞろい。中でもおすすめは豚肉と大葉、チーズを重ねて揚げた「ミルフィーユ御膳」です。

<一粒茶屋 すいしゃ>
【住所】佐賀県嬉野市嬉野町下野甲5682-1

温泉食堂

古民家風の造りの落ち着いたお店。温泉湯どうふのほか、生めんを使ったちゃんぽんや、地鶏のから揚げ定食などメニューはいろいろ。中でもイチ押しは、名物「オム丼」!

<温泉食堂>
【住所】佐賀県嬉野市嬉野町大字岩屋川内甲321

和楽園

お茶エキスたっぷりの露天茶風呂のある「茶心の宿 和楽園」。旬の素材の季節会席料理や嬉野特産のお茶を使った「茶粥」や 嬉野温泉名物「温泉湯どうふ」などが味わえます。

<茶心の宿 和楽園>
【住所】佐賀県嬉野市嬉野町下野甲33

まとめ

いかがでしたか?嬉野市は、美人の湯はもちろん、ノスタルジックな町並みや自然に囲まれた子どもたちに人気の遊園地、温泉湯どうふやお茶のスイーツなどの“嬉野グルメ”など、魅力たっぷり!また、これだけでなく、嬉野温泉の冬の風物詩となっている「うれしのあったかまつり」や「嬉野温泉酒蔵まつり」などのイベントもあるので、イベントに合わせて旅行の計画を立てるのもいいですね。


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