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イギリスの首都はどこ?イギリスの首都、歴史、正式名称

イギリスといえば、私たちにとってなじみ深い国の1つにあげられると思います。それはテレビなどで、イギリス王室が取り上げられることが多いためだと思います。そんな私たちにとって身近な国イギリスのことをどのくらい知っているのでしょうか?

イギリスの首都や正式名称を聞かれたとき、あなたは答えられますか?今回はイギリス通になるべく、歴史や成り立ちもあわせて、ご紹介したいと思います。

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1.イギリスの首都、正式名称、歴史、成り立ち

1.イギリスの正式名称

皆さんはイギリスの正式名称をご存知ですか?実は「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)と言います。GBやGBRが正式な略称となっています(ISO国際標準化機構)。よくUKという略称が使われていますが正式ではありませんので、この機会に正式名称と合わせて、覚えておくのも良いと思います。

グレートブリテンのイングランド・ウェールズ・スコットランドと北アイルランドの4っつの自治権を持つ国が連合して主権国家体制を築いているグレートブリテンおよび北アイルランド連合王国がイギリスの正式名称なのです。

2.イギリスの首都

イギリスの首都が何処だかご存知でしょうか?そう、かの有名なロンドンです。さらにイギリスを築いている4つの国にも、もちろんですが首都があります。グレートブリテンの首都からご紹介します。イングランドの首都はイギリスと同じロンドンです。ウェールズの首都は美しい絶景が広がるカーディフにあります。

さらにスコットランドの首都は美しい中世の街並みが広がるエジンバラ。そして北アイルランドの首都はタイタニック号が作られたドックを持つベルファストとなっています。イギリスには美しく、歴史を感じさせてくれる首都が4つもあるのです。イギリスの首都巡りをするのも素敵ですね。

3.イギリスの人口

イギリスの人口は2011年の推定で6300万人です。その内訳としてイングランド人5300万人(84,1%)、ウェールズ人300万人(4,7%)、スコットランド人530万人(8,4%)、北アイルランド人180万人(2,8%)となっています。現在はイギリスの人口は6500万超となっています。

ここで、豆知識をご紹介します。イギリスを旅行した際に、ウェールズ人・スコットランド人・北アイルランド人に向けて「English(イングランド人)」とは呼びかけないでください。相手を不愉快に、ひいては自分自身も嫌な思いをすることになりかねません。そこで、イギリス人と言いたい場合には「British」を、イギリスと言いたい場合には「Britain」を使いましょう。

4.イギリスの歴史

イギリスの歴史は古く、ここでは紹介しきれないくらいです。そこで、簡単にご紹介させていただきます。10世紀にスコットランド王国とイングランド王国が設立します。その後、13世紀にウェールズ国が、16世紀にアイルランド王国が次々と設立されました。1649年の清教徒革命によってイングランド王国を収めていたチャールズ1世が処刑されます。

その後1660年までイングランド王国は共和制政治を行っており、アイルランドとスコットランドの両王国はイングランド王国に支配されていたのです。17世紀になるとその4つの王国が1つとなりイングランド共和国を設立します。18世紀にはグレートブリテン王国が設立され、19世紀にはグレートブリテンおよび北アイルランド共和国が誕生します。

20世紀になるとアイルランド独立戦争が起こり、アイルランド自由国が成立しますが、北アイルランド葉イギリス統治下にとどまり、現在も未解決のままとなっています。また、21世紀の2014年にスコットランド政府は独立を目指すべく国民投票を実施したが、今なお実現できずにいるのです。興味のある方はより深く探求されてはいかがでしょうか。

5.イングランド

イングランドは、北にスコットランド、西にはウェールズと接しています。他方では、アイリッシュ海・イギリス海峡・大西洋・北海に面したグレートブリテン島の南2/3を占めています。イングランド最大の都市ロンドンやビートルズで有名なリバァプール、マンチェスター・ユナイテッドFCを擁するマンチェスターなどの都市があります。

イングランドの気候は温帯で比較的穏やかですが、季節によって気温の変動が大きくなっています。一年を通して雨が多い事から、体感温度は低く感じられるので、訪れる際には防寒対策をしっかりすることをお勧めします。夏の時期も比較的涼しい半面、日差しは日本よりも強く感じるので、UVケアと合わせて、注意した方が良いかもしれません。

6.ウェールズ

ウェールズは、東がイングランドと接しており、ブリストル海峡とアイリッシュ海に面しています。グレートブリテン島の南西にあります。ウェールズでは、公用語として英語の他にヨーロッパ最古の言語の1つであるウエールズ語が使われています。そのため道路標識や公文書等は2か国語表記となっています。

また、南部より北部のほうがより原型に近いウェールズ語がつかわれています。ウェールズは「歌の国(The Land of song)」と言われ、讃美歌の多くはウェールズ人作詞家によって生み出されてきたのを始め、アーティストやロックグループを輩出しているのです。

毎年、ウェールズの各地では、ミュージック・カルチャーフェスティバルが開催され世界中から数多くのミュージシャンが集まります。また、「ハリーポッターと死の秘宝」や「タイタンの戦い」をはじめとする数多くの映画やドラマのロケ地があるので、音楽や映画好きの方には、おすすめです。

7.スコットランド

スコットランドは、南がイングランドと接しており、北海・大西洋・ノース海峡・アイリッシュ海に面したグレートブリテン島の北部1/3を占めています。さらに790以上の島から構成されています。スコットランド最大の都市であるグラスゴーやヨーロッパ最大の金融センターである首都のエディンバラなどの都市があります。

スコットランドといえば民族衣装のタータンチェックやキルトは誰もが知っていると思います。その他にもスコッチウイススキーが有名です。スポーツでは、ゴルフの発祥の地と言われており、セントアンドルーズは世界中のゴルファーの聖地となっています。また、スコットランド発祥のスポーツにカーリングがあり、「果敢なるスコットランド」が国際大会の前に演奏されています。さらに、実業家、学者、医師、発明家ほか多数の著名人を輩出しています.。

8.北アイルランド

北アイルランドは、アイルランド島の北東にあり、アイルランド共和国と接しています。19世紀にアイルランドがグレートブリテンおよびアイルランド連合王国となったもののアイルランド国内はユニオニストと呼ばれるイギリスとの連合維持派とナショナリストと呼ばれるイギリスからの独立派の対立するようになったのです。

その結果、武力弾圧やテロが起こり、社会経済野混乱が続きます。1990年代には、平和を求める声が上がり、「ベルファスト合意」に至り、北アイルランド議会が設置されたのです。過激派のテロも収まることになった功績が認められ、当時の穏健派の党首はノーベル平和賞を授与され、北アイルランドに和平がもたらされたのは、ごくごく近年のことなのです。

現在では、イギリスの中でも赤丸急上昇中の観光地となっています。ぜひ、一足先に訪れてみてはいかがですか?

2.イギリスの世界遺産、経済状況、言語、通貨、文化

ここまで、イギリス(正式名称:グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国)二ついて大まかにご紹介させていただきました。そこで、さらに探求するべく、世界遺産、経済状況、言語、通貨、文化について簡単にご紹介したいと思います。

1.世界遺産

イギリスの世界遺産を地域別にいくつご紹介したいと思います。まず、イングランドでは1986年にダラムにあるダラム城と大聖堂、ノースヨークシャー州にあるファウンテンズ修道院遺跡群を含むスタッドリー王立公園、シュロップシャー州にあるセヴァーン川にあるアイアンブリッジ峡谷の3か所が最初の登録となっています。

次にウェールズでも1986年にグウィネズのエドワード1世の城郭と市壁(14世紀にたてられたコンウィ城・ビューマリス城・カーナーヴォン城・ハーレフ城の総称)が登録されます。スコットランドでも同じく1986年北大西洋ノース・ウイスト島の西北西にあるセント・キルダが登録されている。

最後に北アイルランドでは、1986年に唯一アントリム州ブッシュミルズから北に2㎞のところにある海岸にある火山活動によって出来た4万もの石柱群があるジャイアンツ・コーズウェーとコーズウェー海岸が登録されています。4つの地域すべて合わせると世界遺産の登録数は30を数えます。イギリスの世界遺産巡りも楽しそうですね。

2.経済状況

イギリスにおける経済状況について少し触れたいと思います。イギリスを支える主要産業は、工作機械・電力装置・鉄道・造船・航空機・自動車・金属・石油となっています。産業比率は一次産業である農林水産は0,7%と低く工業電力を含む二次産業は20,5%です。大部分を占めるのは、通信や金融、サービス、小売り関連などの三次産業が78,9%を締めているのです。

2015年には、名目国内総生産(GDP)が189か国中、第5位(EU内では2位)、(PPP)は189か国中、第9位(EU内では2位)となっています。国民一人当たりでは、GDPが188ヶ国中第15位、PPPは188ケ国中第28位となっています。なかなかの高水準となっています。輸出国としては世界11位、輸入国としては世界第6位です。対内・対外直接投資はともに世界第2位となっており、世界の中でも経済の1つといえます。

3.言語

イギリスで話されているのは、英語が公用語になっています。その他の地域ではケルト系の言語も使われています。ウェールズではケルト語派ブリソン諸語のウェールズ語、スコットランドではゲルマン語派のスコットランド語という中英語からから分離した言語です。北アイルランドではケルト語派に属し現存するゲール語の1つアイルランド語が使われており、日本でいう方言という区分けではなく、独立した言語となっているのです。

4.通貨

イギリスの通貨について、ご紹介します。イギリスの通貨はPound Sterling(ポンドスターリング)を使用しています。パウンドやパウンズ(複数形)と呼び、GBPや£で表します。8種類の効果と4種類の紙幣が使われています。イギリスでは多くの偽札が出回っているので、買い物をした際にお店の人に紙幣を確認されることが多くあります。お店の自衛措置なので、不快に思わず、気にしないでくださいね。

また、スコットランドと北アイルランドでは独自の紙幣が流通していますが、通貨はポンドを使用しており、貨幣価値も同じなので、イギリス国内では何の問題もなく、それぞれが使用できるので、不便はありません。とは言ってもスコットランドや北アイルランド方面に行かないとなかなか実物を目にすることはないかもしれません。

日本で換金する際にスコットランドと北アイルランド銀行で発行された紙幣は換金できません。ですから、記念に1~2枚を残し、帰国前にイングランド銀行紙幣に両替しておくことをお勧めします。高額紙幣がイングランド銀行以外の発行紙幣だと泣きたくなってしまうかもしれません。

5.宗教

イギリスの公式宗教は、The Anglican Church英国国教会、キリスト教です。そのh除荷にもイスラム教やヒンドゥー教を始め、様々な宗教を認めている多信仰国家でもあります。その割合はキリスト教が約60%、イスラム教4.4%、ヒンドゥー教1.3%その他の宗教1.9%となっており、やはりキリスト教の割合が高いことが分かります。

また、イギリス人の2割超の人が信仰する宗教を持っていないという調査結果も出ているようです。歴史古いイギリスもにほんじんと同じように無宗教の人が増えているのでしょうね。

6.イギリスの王室

イギリス王室で最もなじみ深いのはダイアナ妃をあげる方も多いと思います。その人気は亡くなってからも衰えることがありません。最近ではキャサリン妃も人気があります。そんなイギリス王室についてご紹介します。イギリス王室はイギリス国王と家族、その親族で構成されています。その範囲には明確な規定がないので、必要に応じて広げられていくといいますから、驚きですね。

現在の国王であるエリザベスⅡ世が半世紀以上にもわたって、「開かれた王室」を掲げ、公務を行っています。国民からの人気は絶大で、退位せずに女王でいて欲しいと願う人々が多くいます。愛される王室ということで、日本の皇室に通じるところがありそうですね。

3.イギリスの首都ロンドンの魅力

イギリスのロンドンといえば、どんなことを思い浮かべるでしょうか?王室や中世の建造物、ロンドンバスなどでしょうか…。それ以外にもロンドンにはまるでおもちゃ箱の中のように様々な魅力あふれる愛すべきものがたくさんあります。少しご紹介します。

1.ファッションブランド

ロンドン発のファッションブランドをご紹介します。まずは、L.K.Bennettは、キャサリン妃がお気に入りのパンプスブランドです。中でもエナメルのヌードパンプスがお気に入りです。日本の靴のデザインに近く、サイズも小さいので、私たちにも買いやすいパンプスといえます。

次にREISSは1971年に設立されたブランドですが、こちらもキャサリン妃が公式の場で多く着用していることから人気のあるブランドです。最後にキャサリン妃つながりで、キャサリン妃が大学を卒業後アクセサリー部門のバイヤーをしていたというIGSAW(ジグソー)。こちらは女性用だけでなく男性服や子供服にも力を入れているブランドです。

この他にもたくさんのブランドがあり、お手頃に購入できるブランドもあるので、ロンドンでブランド巡りなんて、買わなくてもセレブ気分を味わえそうですね。

2.世界遺産

ロンドンには世界遺産が4つもあり、アクセスもとても良い所にあります。背の4つの世界遺産をご紹介したいと思います。まずは、イギリス国教会の教会であるウェストミンスター寺院です。歴代の王や女王、政治家などが壁や床に埋葬されているのが特徴です。ステンドグラスの美しさは必見です。

次はグリニッジ子午線出有名な旧国立天文台がある公園などがある河港都市グリニッジです。船から眺めるグリニッジは一見の価値があります。続いては、牢獄や処刑場などとしても使われた中世の城塞、ロンドン塔です。場所柄怖いエピソードも聞かれますが、世界最大のダイヤモンドが展示されています。怖いもの好きにも宝石好きにもたまらないスポットです。

最後に、王立植物園のキューガーデンには24の庭園と4万種以上の植物が展示されています。トラムに乗って園内を周遊することができるので、ゆったりした気分で観光できそうです。

3.美しい観光地

ロンドンは歴史も古いことから、多くの観光スポットが点在しています。壮大なルーベンスの天井画が美しく豪華な館バンケティング・ハウスはウェストミンスターエリアにあります。バッキンガムエリアには、エリザベスⅡ世の居城でもあるバッキンガム宮殿は19世紀初めのジョージアン建築の最高傑作ともいわれている美しい城と庭園は夏のみ観覧できます。

シティエリアにあるタワーブリッジは日が落ちる寸前のライトアップされてすぐのころの美しさはおとぎの国に迷い込んだと錯覚しそうになるほどです。それ以外にも美しい観光地がたくさんありますので、ぜひお気に入りを探して訪れてみてくださいね。

4.スポーツ

ロンドンでは、多くのスポーツが盛んです。夏季オリンピックが3回開催されたほか、イギリス連邦の国や各地域から参加して4年ごとに行われる総合競技大会コモンウェルスゲームズの開催地でもあります。2017年には世界陸上選手権戴赤井の開催が予定されています。

最もロンドンで盛んなのはサッカーで40ものクラブチームの中には5つのプレミアムリーグがあります。またラグビーのプロクラブチームも3つあります。さらに2つのクリケット場があり、クリケットのワールドカップが4度も開催されています。ロンドンで世界的に有名なのがテニスのウィンブルドン世界選手権が開催されていることは誰もが知っていると思います。

そのほかにもロンドンマラソン、ザ・ボートレースなどが開催されるスポーツ都市でもあります。

まとめ

いかがでしたか?イギリスのついてより広域な知識をご提供できたなら、嬉しいです。歴史も古く4つの国のが集まっているのですから、深く突き詰めるとよりたくさんの「そうだったのかぁ」に出会えると思います。これを機会にイギリス探求をしてみてはいかがですか?


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