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熊本の「植木温泉」を堪能しよう!植木温泉の魅力と人気宿

熊本市内にある唯一の温泉地「植木温泉」。130年ほどの歴史があり、自慢は何といっても、トロリとした化粧水のようなお湯。PH8.0ほどのアルカリ性で、肌の古い角質を柔らかくし、新陳代謝を活発にして新しいお肌へと生まれ変わらせてくれるのだそう。

そんな女性にうれしい「植木温泉」は、熊本市内にあるため、JR熊本駅から約40分ほどとアクセスも便利。とてもいいお湯なのに、あまり宣伝していないため、“知る人ぞ知る”穴場の温泉地ともいえます。

そこで今回は、お肌をツルツルにしてくれる、トロトロの湯心地が自慢の「植木温泉」をご紹介します。

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熊本の奥座敷「植木温泉」の魅力

植木温泉の立地

熊本県熊本市北区にある「植木温泉」は、熊本市内にある唯一の宿泊可能な温泉地です。熊本市中心部から車で北へ1時間ほどの距離で、JR熊本駅からは電車とタクシーで約40分ほど。

合志(こうし)川沿いにあり、明治28年の開湯当時は「平島温泉」という名で親しまれていましたが、昭和44年の町村合併で「植木温泉」と改名しました。

植木温泉の湯量

古くから湯治客で賑わってきた「植木温泉」には、10件以上の旅館やホテルがあり、1軒1軒の旅館ごとに泉源をもっているという、なんとも贅沢な温泉郷。豊富な湯量を活かして、源泉かけ流しで楽しめます。

植木温泉の泉質・効能

植木温泉のお湯は、トロットロの湯心地で、泉質は弱アルカリ単純イオウ泉。PH8.0ほどのアルカリ性で、古い角質層を柔らかくして新陳代謝を促進してくれます。肌を美しく蘇らせて欲しい!女性なら誰もがもつ、そんなお願いを叶えてくれる温泉といえるでしょう。

実際、「植木温泉」に入れば、「玉の肌」とたとえられるほど、湯上がりの肌はしっとりピカピカになると評判。また、神経痛やリュウマチにも効果があるんだそう。

植木温泉の温度

各旅館ごとに泉源をもっているという「植木温泉」。源泉かけ流しで楽しめるほど湯量も豊富で、温度50℃をこえる高温のお湯が湧き出しています。

また、植木町は「ゲートボール発祥の地」ということで、植木温泉の旅館には、ゲートボール場を持つ宿も多いそう。ゲートボールで一汗かいて、植木温泉のトロットロの熱いお湯で疲れをほぐせば、疲れ知らずです。

日帰り入浴できる植木温泉の宿

宝の湯

九州自動車道植木ICより約10分のところにある日帰り入浴施設「宝の湯」。早朝5:30から営業している地元の人たちに人気の温泉です。

泉温42.6℃。男女それぞれ、内湯と露天風呂があります。もちろん、お湯は植木温泉の真骨頂、トロットロ。柔らかい肌触りで、体を芯から温めてくれます。そんな最高のお湯に料金300円で入浴できるなんて最高です。

<宝の湯>
【住所】 熊本県熊本市植木町宝田1641
【営業時間】 5:30~22:00
【入浴料】大人/300円・子ども/200円
【泉質】ナトリウム-炭酸水素塩泉

温泉邸湯~庵

九州自動車道植木ICから車で約10分。のどかな田園風景の中に佇む、数奇屋造り風の家族(貸切)風呂専門の温泉施設です。

泉質はナトリウム-炭酸水素塩 塩化物質(低張性・弱アルカリ性・高温泉)。泉温50.8℃。神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性皮膚病、慢性婦人病などに効果があるんだそう。

貸切風呂は10種類以上と多彩で、2名限定のテレビ付きのものから、内湯と外湯付きの定員なしのものまで様々。お風呂に使う素材も陶器や山石、ヒノキなど工夫を凝らしていて、それぞれ趣のことなるお風呂に仕上がっています。

●半露天のお風呂と内湯が楽しめるタイプ 【入浴料金】50分3名1,800円。
「雅の湯」…石灰と半露天の山石の浴槽が2つ。
「響の湯」…みかげ石と半露天の洋赤レンガの浴槽が2つ。
「縁の湯」…松の木と半露天の山石の寝ぶろの浴槽が2つ。
「霞の湯」…石灰と半露天のタイルの寝ぶろの浴槽が2つ。

●定員なしで露天風呂と内湯が楽しめるタイプ 【入浴料金】60分2,800円※「新月の湯」のみ50分
「逢瀬の湯」…信楽焼きの陶器の内湯と中国石のくりぬきの外湯。
「好摩の湯」…石とタイルの内湯と中国石のくりぬきの外湯。
「新月の湯」…みかげ石の内湯と檜風呂の外湯。
「夕月の湯」…檜の内湯と川石の外湯。
「三日月の湯」…トルマリンの内湯と外湯。体をマッサージする塩が付いていて、その塩をつけたままトルマリン風呂に入るとマイナスイオンが発生するのだそう。

●半露天風呂タイプ 【入浴料金】50分2名1,300円。
「郷の湯」…黒石の浴槽が1つの半露天風呂。。
「寛の湯」「珠の湯」…川石の浴槽が1つの半露天風呂。
「雰の湯」…ヒノキの浴槽が1つの半露天風呂。
「艶の湯」…中国石の中国石のくりぬき浴槽が1つの半露天風呂。
「舞の湯」…洋レンガの浴槽の半分が玉砂利の寝ぶろになっている半露天風呂。

●2名限定の特別室 【入浴料金】60分2,200円
「十六夜の湯」「十三夜の湯」…和室テレビ付きの脱衣所とみかげ石の半露天。

また、温泉とミニ懐石、しゃぶしゃぶなどのお食事がセットになったプランも!そして、お土産におすすめなのが、「誰にも教えたくない 奇跡のたれ」。赤ワイン仕込みの奇跡の万能調味料で、国土交通省観光庁主催の「おみやげグランプリ2017」で各国審査員賞受賞を受賞した逸品です。

<温泉邸湯~庵>
【住所】 熊本県熊本市北区植木町亀甲1526-1
【営業時間】月~木10:00~翌日AM1:00/金・土・日・祝前日~翌日AM2:00

龍泉閣

県下随一という砂蒸し風呂が有名な「龍泉閣」。敷かれた砂の約1m下に、約60℃の温泉が流れているため、その温泉の熱で砂が温められ、約40℃の砂蒸し風呂になっています。砂風呂はサウナよりも負担なく汗をかくことができ、発汗作用を促し、新陳代謝が良くなるのだそう。

もちろん、温泉も完備。泉質は豊富なラジュウム含有する弱アルカリ泉。岩の上から滝のように天然温泉が流れる「大露天風呂」や3つの広い浴槽のある「大浴場」があります。砂蒸し風呂は、料金1,400円(宿泊客1,000円)、土・日・祝日限定で時間は14:00~18:00。また、温泉は400円、時間8:00~20:00。

<龍泉閣>
【住所】熊本県熊本市北区植木町米塚11
【営業時間】8:00~20:00/砂蒸し風呂※土・日・祝日14:00~18:00

旅館 ややの湯

個室・プライベート露天風呂の宿「旅館 ややの湯」。6つの客室に、それぞれ24時間源泉100%掛け流しの趣きの異なる露天風呂が付いています。プライベートで温泉を楽しみたい人におすすめのお宿です。

そんな「旅館 ややの湯」には、日帰り入浴可能な露天風呂もあるので、温泉目当てに立ち寄ることもできます。泉質は、単純硫黄温泉・低張性アルカリ性高温泉。料金は、9:00~16:00/500円、16:00~21:00/600円。

<旅館 ややの湯>
【住所】熊本県熊本市北区植木町米塚366
【営業時間】9:00~21:00(日帰り入浴)

植木温泉 星の湯

大駐車場を完備した、日帰り旅行やドライブの休憩にぴったりの「植木温泉 星の湯」。タイプの違う家族風呂と大きな露天風呂が自慢。深夜2:00まで営業しているも魅力です。

家族風呂は、室内風呂のみ料金1,980円~(平日60分、土・日・祝日50分)、露天風呂付料金2,580円~(平日60分、土・日・祝日50分)で、種類は10種類以上。

大浴場、露天風呂は、料金580円。シャンプー・リンス持ち込みなら料金480円。星空を眺めながら露天風呂に入れば、旅の疲れも飛んでいきます。

<植木温泉 星の湯>
【住所】熊本市北区植木町有泉821
【営業時間】10:00~翌2:00

ふろや湯湧

「旅館平山」が経営する2012年にオープンした日帰り入浴施設「ふろや湯湧」。露天風呂はなく、男女別の内風呂と6室の家族風呂があります。どれもうれしい源泉掛け流し!入浴料金は300円、家族湯は60分1,000円~。

<ふろや湯湧>
【住所】熊本県熊本市北区植木町米塚22
【営業時間】10:00~22:00

和風旅館 鷹の家

旅館の前身は「奴寿司」という寿司屋だったという、少し変わった経歴のあるお宿「和風旅館 鷹の家」。客室はのんびりくつろげる12部屋。

自慢のお風呂は、アルカリ性単純硫黄温泉で、内湯と露天風呂に加え、趣の異なる4つの家族風呂があります。宿泊客は無料で入れますが、料金400円で立ち寄り湯も可能。家族風呂は料金1,500円(要問い合わせ)。

<和風旅館 鷹の家>
【住所】 熊本県熊本市北区植木町米塚26-2
【営業時間】9:00~22:00

旅館平山

大浴場と庭園露天風呂のある「旅館平山」。宿泊客以外にも日帰り入浴が楽しめます。情緒ある庭園露天風呂、赤御影石を豪華に使った大浴場はどちらも源泉かけ流し。1分間に11リットル、1時間40分ほどで浴槽のお湯が入れ替わり、いつも“新鮮な”温泉につかれます。湯温は46.6℃。入浴時間は5:00~23:00。

温泉と個室で味わう和食会席がセットになった1日3組限定の「日帰りプラン」は、5,400円。時間は、昼/11:00~15:00、夜/17:00~20:30※土・日・祝前日は15:00まで。最大9時間滞在できる0泊2食の「のんびり旅プラン」は、8,640円。

<旅館 平山>
【住所】熊本県熊本市北区植木町米塚178

泊まりで楽しめる植木温泉の人気宿

旅館平山

日本が東京オリンピックに沸く昭和39年に誕生した「旅館 平山」。当時、ポコポコとお湯が自噴していた田んぼの地質調査をした大学教授が「ここは温泉にしないともったいない!」といった鶴の一声から旅館の歴史がはじまったそう。

客室はおもてなしの心が行き届く全9室。旬の食材を使った料理や、熊本ならではの馬刺し、赤牛を味わえるプランもあります。1泊2食付で大人1名10,800円~。

自慢のお風呂は、源泉かけ流しの庭園露天風呂と赤御影石を豪華に使った大浴場。泉質は単純硫黄温泉。神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性皮膚病・慢性婦人病に効果があるとされ、化粧水につかっているみたいなトロトロのお湯は、お肌をツルツルスベスベにしてくれます。

また、温泉と食事を楽しむ日帰りプラン5400円~もあります。

<旅館 平山>
【住所】熊本県熊本市北区植木町米塚178

旅館松乃湯

アットホームな老舗の温泉宿「旅館松乃湯」。客室はすべて和室で、広さは最大16畳。一人旅から大人数の旅行まで対応してくれます。館内に1部屋だけの「特別室」は、2015年にできたばかり。専用の露天風呂と内湯付きの贅沢なお部屋です。

宿泊プランは各種用意され、料金は素泊まり5,000円~、1泊2食付き9,000円~。旅の楽しみのひとつでもある料理は、阿蘇山麓の牧場で育った藤彩牛、天草直送の海の幸、熊本名物の馬刺しなど、地元の食材を中心とした会席料理が楽しめます。

お風呂は源泉かけ流しで、大浴場、露天風呂のほか、家族風呂もあります。立ち寄り湯も可能で、料金は400円。

<旅館松乃湯>
【住所】熊本市北区植木町米塚208

龍泉閣

合志川のすぐ傍に建つ「龍泉閣」。露天岩風呂など温泉はもちろん、県内唯一の砂蒸し風呂(土・日・祝日限定)のあるお宿です。

宿泊プランは、広々とした和室10畳の客室でゆっくり寛げる1泊2食付き10,800円~、名物の「馬刺し」と「馬のレバ刺し」をメニューに加え、グレードアップさせた「馬刺と馬レバー Wで楽しめる贅沢プラン」14,040円~、ビジネスなどにも利用できる朝食付きプラン7,560円~など。

また、お食事と温泉が楽しめる日帰り休憩プラン4,320円~、立ち寄り湯も可能で料金400円。

<龍泉閣>
【住所】熊本県熊本市北区植木町米塚11

植木温泉周辺の人気観光スポット

田原坂資料館

正式名称は「熊本市田原坂西南戦争資料館」。日本最後の内戦で、西郷隆盛をリーダーにした士族の反乱「西南戦争」の激戦地、田原坂(たばるざか)にある資料館です。

明治10年に起こった西南戦争の中で、最大の戦闘が繰り広げられた大激戦地が「田原坂」。17日間にわたる激戦が繰り広げられ、1日で使用された弾丸はなんと32万発だったそう。

資料館では、そんな西南戦争の様子を映像・音・振動、ジオラマでリアルに再現。また、戦争で実際に使われた銃や弾、古文書などの貴重な資料の展示も見られます。

<熊本市田原坂西南戦争資料館>
【住所】熊本市北区植木町豊岡862
【営業時間】9:00~17:00(入館16:30まで)
【料金】高校生以上300円/小・中学生100円

豊岡の眼鏡橋

熊本県内で最も古い橋として知られる「豊岡の眼鏡橋」。江戸時代の末に建てられ、歴史は約200年ほど。福岡-玉名-熊本を結ぶ街道に架る石橋で、西南戦争当時は官軍の拠点があったそう。味わい深い、歴史を感じる佇まいです。

<豊岡の眼鏡橋>
【住所】熊本市北区植木町豊岡

小野泉水公園

植木町小野にある「小野泉水(おののせんすい)公園」。美女としても有名な平安時代の女流歌人、小野小町ゆかりの地に建つ公園です。なんでも、父の小野良実が流罪になってこの地に流された時、小町が生まれ、ここの泉水の水を産湯につかったという伝説が残っているそう。

池のほとりには、小町が詠んだ『花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに』の歌碑と、小町像が安置される小町堂が建っています。

<小野泉水公園>
【住所】熊本市北区植木町小野93

田原坂

西郷隆盛率いる士族の反乱「西南戦争」の激戦地「田原坂」。17日間にわたって激闘を繰り広げた激戦の地で、弾痕の残る家(復元)などが建ち、当時の様子をうかがい知ることができます。また、ツツジや桜の名所として知られています。

<田原坂>
【住所】熊本市北区植木町豊岡862

まとめ

いかがでしたか?歴史の授業でも習った、西南戦争の激戦地にある「植木温泉」。戦争で傷を負った兵士たちもこの温泉で傷を癒したかもしれませんね。ぜひ、熊本市の知る人ぞ知る名湯「植木温泉」で、素敵な休日を過ごしてくださいね。


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