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うどんだけではない香川県の名物・名産

どうしてもうどんのイメージが強い香川県ですが、実はそれ以外にも魅力的な名物や名産品がたくさんあるんです。せっかく香川県にくるのであれば、うどんだけではもったいない!うどんでしか食べれない物、買えない物は見逃したくないですよね。

事前のリサーチでしっかり押さえておきたい知る人ぞ知る隠れた人気の品や、地元の人がおすすめするお土産にきっと喜ばれるお菓子などの名物をご紹介していきます。

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定番のおやつ

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子供から大人まで幅広い世代から愛される香川のおやつ。古くより受け継がれてきた、伝統的な製法で作られたものが今なお多く残っています。うどんの休憩に食べ歩きもよし、なかなか他の地域ではお目にかかることもないのでお土産にも最適ですね。

名前は聞いたことあるけど、香川県が発祥の地だとは知らなかったものもきっとあるのではないでしょうか。

香川伝統の味「揚げピッピ」

なんだかユニークな名前の商品ですが、香川お土産ランキングでは常に上位に位置しています。お取り寄せグルメとしても多く扱われており、一度食べたら病みつきになってしまうかも。

有名な讃岐うどんを油でカリカリになるまで揚げたシンプルなおやつですが、家庭でも手軽に作れるため地元では小さい頃から食べていたという方も多くいるようです。定番の塩味から砂糖で甘くしたものや、カレー粉をまぶしたものなど店舗によって様々な工夫がなされています。

価格も一袋で数百円程度と安価なので、ぜひおすすめしたい一品です。

伝統の高級菓子「和三盆」

200年以上の歴史を持ち最高級の砂糖といわれている和三盆、知っている方も多いのではないでしょうか。ここ香川県ではそんな和三盆を使用したスイーツがたくさん誕生しているのです。

季節の花や縁起物を形どり、干菓子と呼ばれる状態に加工されたものは贈り物としても大変人気があります。綺麗に色付けされた干菓子も数多く登場しており、普段あまり茶菓子を食べないという方でもコーヒーや紅茶に添えてみてはいかがでしょうか。そのまろやかな舌触りにきっと驚くはずです。

有名和菓子「かまど」

香川で知らない人はいないであろう昭和11年創業の菓子店が作る、かまどをイメージしたまんまるの可愛らしい生地の中に白いんげん豆と卵黄の餡を詰めた和菓子です。

素朴で優しい味わいが子供に好まれるのはもちろん、お茶のお供にと年配の方にも人気があり、全国菓子大博覧会では橘花栄光章を受賞したほどです。

お手軽な3個パック(226円)から、みんなで分け合える60個入りの箱詰め(4,860円)まで用意されています。

さぬきの銘菓「瓦せんべい」

小麦粉や卵、名産品である最高級の砂糖・和三盆などを使用し、瓦に見立てて作られたことからその名がついたせんべいです。和菓子よりも洋菓子に近い原材料であることから、ハイカラなせんべいとして古くより親しまれてきました。

せんべいの表面には砂糖で模様が描かれていたり、焼印が押されていたりと彩りも豊か。さらに味噌を練り込んだものや柚子の風味を効かせたものなど、味の種類も豊富に用意されています。独特の堅焼きの歯ごたえがきっとクセになります。

白鳥名物「ぶどう餅」

形や大きさが葡萄に似ているから、戦国時代の武士たちが“戦力餅”として食べていたものが“武道餅”と言われるようになったから、など名前の由来は諸説存在しています。薄皮でこし餡を包み込み蒸しあげて作る、昔ながらの味わいで親しまれています。

薄茶色のコロコロとし見た目から珍味とも言われますが、串に刺して食べ歩きにも最適。薄い皮で包まれた食感も独特なもので、甘すぎない程度に味付けされた餡が絶妙なバランスを保っています。

老舗の味「熊岡のカタパン」

明治29年創業の老舗である熊岡菓子店では、“カタパン”と呼ばれている菓子が大人気です。カタパンとはとっても堅いパンのこと。レトロな雰囲気が漂う店内で5種類以上のカタパンを販売しており、日々観光客らで賑わいを見せています。

食べるのが困難なほどとにかく堅いパンですが、一度食べたら決して忘れないそのインパクトからお昼過ぎに完売してしまうことも珍しくありません。素朴な味わいも人気の秘訣、善通寺土産にもってこいの品です。

縁起物菓子「おいり」

おいりは別名“幸せのおかし”と名付けられています。婚礼の席をはじめとして様々なお祝いごとで使われる機会が多く、コロコロと丸いカラフルな見た目から縁起物とされています。香川県産のもち米と砂糖からできた米菓子ですが、口に入れた途端ふわっと溶けてしまう食感にきっと驚くはず。

ほのかな甘みの優しい味わいで後引く美味しさです。おいり自体とっても軽いので30gのパックでもたくさん入っており、300円程度と値段もお手頃です。

歴史と伝統のお菓子「灸まん」

かの有名な金刀比羅宮で知られている琴平町、ここにある灸まん本舗石段やが作るお菓子は香川県の土産として特に人気の高い品です。

甘さ控えめの黄味餡を使用し、お灸を形どった独特のかたちをした饅頭であり、その昔今上天皇へ香川県より献上したこともあるという歴史のあるお菓子です。

また石段やの本店は金刀比羅宮の参道において古くからある建築の一つとして注目されており、金刀比羅宮を参拝しにきた多くの観光客で賑わっています。

観音寺市限定販売「観音寺まんじゅう」

明治35年創業、観音寺市を代表する銘菓「白栄堂」が作り出す観音寺まんじゅうは、ここ観音寺市でしか手に入れることができません。その理由は品質を守るために、作り手の目の届く範囲で販売したいという思いがあるから。

また観音寺まんじゅうを受け取った人が、観音寺市のことを思い出してくれるようにしていきたいから、とのことです。ネット通販も行っていないのでホームページもありません。

買える場所も限られていますが、この観音寺まんじゅうのために全国から多くの人々が観音寺市に訪れています。

伝統のお菓子! 【木守(きまもり)】

片原町西部商店街にある三友堂の作る木守は、明治5年創業以来からその味を守り続けています。木守とは柿の木に一つだけ残された実のことを言います。

自家製の柿ジャムと羊羹を合わせた特製の餡を麩焼きせんべいで挟み込んであり、香川県特産の和三盆により上品な甘味を感じることのできる高級和菓子です。6個入りの1,037円から、24個入りの3,845円まで用意されています。

大切な方へのお土産や贈り物に最適です。

うどん・麺類

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香川県を代表する様々な菓子をご紹介してきましたが、やはりうどんをお土産に買いたい!そんな方へ、代表的な讃岐うどんからちょっと変わったものまでまとめました。

他では聞いたことのないような、香川県ならではのユニークなお土産を選んでみてはいかがでしょうか。

売れ筋№1「讃岐うどん(石丸うどん) 」

石丸製麺が作る讃岐うどんは110年の歴史と技が現在まで受け継がれており、本場の讃岐うどんを自宅で味わうことができます。乾麺や半生麺などお土産用にセット販売もされており、香川土産に喜ばれること間違いなし。

さすが老舗の石丸製麺、乾麺でも驚きのコシとツヤで誰でも手軽に作れます。また付属のぶっかけ用つゆも、出汁が香る絶妙なバランスで好評です。細麺と太麺で食べ比べてみるのもいいかもしれませんね。

讃岐うどん風グミ

うどんなのか?グミなのか?見た目はグミにしては長く作られており讃岐うどんそのもの、可愛らしいパッケージもまるでうどんの器が入っているかのようです。そして気になるその味は爽やかなレモン風味、でも食感はグミよりもコシがあるうどんに近いというなんとも不思議な食べ物。

口の中でうどんを食べているのかグミを食べているのかわからなくなってしまいそうですが、話のネタにもきっと喜ばれるお土産になりそうですね。

驚きのおいしさ「半生そうめん」

香川県でそうめん?あまりピンとこない方も多いと思いますが、食べてみたらその美味しさにきっとびっくりするはず。このそうめんを作っている創麺屋は小豆島の霊場八十八ヶ所十五番札所、大師堂のすぐ近くに建っています。扱うのはそうめんだけでなく、うどんやそば。

特徴的なのはあくまで手作業であることに重点を置いているということです。丁寧に手延べ式で作られる麺は、まるでそうめんとは思えないもちもち感。ぜひともうどんと合わせて食べてみたい一品です。

オリーブ生そうめん

小豆島はオリーブの発祥の地として有名ですが、そこで同じく名産品である小豆島そうめんと合わせた「オリーブ生そうめん」という食べ物があるのはご存知でしたか?気になる見た目はそうめんそのもの。

ただ色はオリーブと同じ鮮やかな緑色をしています。麺の生地にオリーブの果汁を練り込み、さらにオリーブオイルで保湿させて乾燥をゆっくりと行うことで、もちもちとした食感の風味豊かなそうめんが出来上がるのです。

味わいはさっぱりとオイルのしつこさはなく、和風の汁にもしっかりと馴染みます。

郷土料理その他

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意外と知られていないかもしれませんが、香川に県には郷土料理が数多く存在します。農林水産省が実施している農産業村の郷土料理百選を選定する際、候補に上がった料理は実に33品にも及びます。

瀬戸内海より採れた新鮮な魚介を使って炊き込み御飯や雑炊を作ったり、里芋とたこを煮付けたいもたこ、小豆島で昔から作られてきた魚の姿寿司などここでしか食べることのできない料理がたくさん。その中でも代表的な料理がこちらです。

伝統郷土料理「しょうゆ豆」

雨の少ない香川県では、昔からソラマメの収穫が盛んでした。砂糖と唐辛子などを合わせた甘辛いタレのなかに、香ばしくなるまで煎ったソラマメを漬け込んで作ります。

街の行事ごとや祝い事、家族が集まる食事で振舞われることが多く、香川県の郷土料理として人々から愛されてきました。ご飯のお供にはもちろん、お酒のつまみにも最適です。

オリーブオイル

香川県ではオリーブが県の花・県の木とされており、数多くのオリーブオイルが製造されてきました。歴史は古く、明治41年に海外より苗を取り寄せて日本初となる栽培を試みました。

しかし日本の気候になかなか適応せず、小豆島に植えられたオリーブだけが成功したことから、小豆島は日本のオリーブオイル発祥の地と言われています。香り豊かなエクストラバージルオイルは特に人気で使い勝手もよく、瀬戸内海で水揚げされた魚介類との相性も抜群です。

リセノワール

リセノワールとは三豊市の山田錦と、歌津町の古代米から作られたアルコール飲料です。“米の花”をイメージした瀬戸内国際芸術祭デザインのボトルはデザイン部門で入賞しており、リセノワール自体の天然色素による鮮やかな桃色も相まって女性を中心にとても人気です。

米の風味をしっかりと感じられる味でありながら、7%と飲みやすい低アルコールで甘口。抗酸化作用のあるポリフェノールも含まれ、健康や美容への効果も証明されています。

ヤマサン醤油

小豆島で丹精込めて作られた醤油やオリーブオイルを販売しているのがヤマサン醤油です。中でも人気なのが「国産黒大豆醤油」国産の小麦と黒大豆を使用し、昔から変わらない伝統的な製造方法が受け継がれてきました。

150mlの卓上瓶や、環境に配慮された100mlのパック販売なども展開されています。長時間かけて熟成させたことによる、黒大豆の旨みをしっかりと味わえる一品です。

工芸品

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国から伝統工芸品とされている香川漆器をはじめとし、讃岐桶樽や欄間彫刻、組手障子など歴史ある工芸品が多数存在します。お土産として購入することはもちろん、その製作過程を見学できたり体験することができるものも用意されています。

伝統工芸品というとなかなか手を出しづらいイメージもありますが、普段使いに最適な小物を扱うことも多いので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。お気に入りの工芸品がきっと見つかるはずです。

志度桐下駄

さぬき市にある志度という地域は、国内において桐下駄の産地としてとても有名です。明治40年ごろから盛んに下駄が作られていたと言われており、材料となる桐が街中に多く積まれ風物詩として親しまれてきたと言います。

現代においても古くからの技法や伝統が重んじられ、多くの工程を経て作られる桐下駄は実に評価が高く、手作りならではの味わいある仕上がりになっています。一口に桐下駄といってもその形は様々。選ぶ楽しさもまた魅力ですね。

讃岐かがり手まり

平安時代より、貴族の遊びとして始まり一般庶民へと普及していった説は耳にしたことがあるのではないでしょうか。そもそもは中国から伝えられたと言われていますが、その模様や色使いは長い年月とともに日本らしさを表すものとなり、現在では日本全国で製作されています。

観音寺市で作られる手まりは、“草木染”という加工を施された木綿糸を使用し鮮やかな色合いを生み出しています。針で一本ずつ丁寧に描かれた模様は手まり一つひとつ異なり、大切に受け継がれてきた技法を垣間見ることができます。

まとめ

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どうしても讃岐うどんのイメージが強い香川県ですが、香川県の魅力がそれだけでないということがわかっていただけたでしょうか。

ここでしか味わえない料理や珍しいお菓子、歴史を感じる伝統工芸品など初めて聞く名前も多かったのではないでしょうか。自分へのプレゼントにはもちろん、お土産にも最適なお菓子を食べ比べてみたり、“うどんの旅”以外の楽しさも見つけられたら、もっと充実した時間を過ごせること間違いなしです。

ぜひとも、自然あり歴史あり美食ありの香川県を訪れてみてください。


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