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徳島でウミガメが見れる海岸7選とおすすめウミガメ土産4選

アカウミガメが上陸する、徳島県の歴史ある海岸と徳島のウミガメ土産についてご紹介していきます。

昔から人と近い場所にいるウミガメですので、日本ではウミガメにまつわる物語がたくさんあります。しかしウミガメは世界的にも絶滅の危機になっていて、豊かな自然環境を構成する貴重な野生動物であるため、日本ではウミガメが上陸する地域では一丸となって保護に取り組んでいるそうです。

徳島旅行に行く機会がある場合には、是非ウミガメを見ることができるように事前に情報収集を進めていきましょう。

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1.徳島のウミガメが見れる海岸

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徳島ではウミガメの上陸と、産卵を見ることができる海岸がいくつもあります。大浜海岸に上陸したものは、全長1m~1.2mあり体重は100gのアカウミガメがいるそうです。ウミガメは5月~8月中旬までの期間の夜(ピークは22時~24時)、海岸に上陸し約1~2時間かけて100~130個の卵を産みます。

1頭の産卵は1回だけでなく、1シーズンで2~5回程おこない卵は300~500個になるそうです。

この産卵時は、人間が大声で騒いだりフラッシュをたいてしまうとウミガメにストレスを与えてしまうので、産卵をやめて海に帰ってしまうウミガメもいるそうなので、ウミガメの気持ちになって見守ってあげることが大切です。監視員の指示に従って、ウミガメの産卵を観察することも可能ですので、生命の誕生を間近で見て感動してみてください。

産卵した卵は、約50~80日でふ化して夜いっせいに子ガメ達は海に向かっていきます。基本的には人が手を加えないでふ化を待ちますが、卵は水に浸かるとふ化しなくなるので台風などで高波によって危険にさらされないよう、その時だけは別の場所に保護することもあるそうです。

一生懸命に砂の上を這って海に向かう子ガメは、見ている人達には健気で可愛らしい姿に映るそうですが、生まれたばかりの子ガメの体長は4cm体重40g程しかないので、海までは長く険しい道なのです。やっとの思いで海にたどり着いた子ガメ達は、約100匹のうち1~2匹位しか無事に成長できないそうで、長く険しい道は海の中でも続いていくと思うとたくさんの子ガメ達が成長できるよう頑張ってほしいものです。

徳島の海岸がなぜウミガメの産卵に適しているのでしょうか?

1砂の質が産卵に適した大きさ
2海岸の沖合に岩礁地帯がありウミガメの餌である魚介類や海藻が豊富にあるため、ウミガメの交尾や憩いの場所に適している
3海岸に光や音を出す人工的なものがなく、野良犬などの自然的な障害がない
4日差しが強くて、さえぎるものがないため卵に日差しがあたりやすい
5砂浜の幅がある程度広く、大波の時に産卵場所が波に洗われる心配がないこと

徳島のいくつもある海岸すべてに、適していると言われているそうです。いくつもの海岸を見に足を運んでみるのも、旅の思い出の一つになると思います。

1.大浜海岸

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徳島県海部郡美波町(旧日和佐町)日和佐浦にあります大浜海岸は延長約500mの砂浜が続き、1967年8月16日に「大浜海岸のウミガメおよび産卵地」として天然記念物になり、1996年には日本の渚百選に選定された海岸です。ウミガメ産卵地以外にも、白砂に松林があり見事な景観も楽しむことができます。

大浜海岸は環境の変化が少ないことから、6~8月にアカウミガメが産卵のために上陸することで有名な場所で、産卵は夜中になりますが運がよければ、感動的なアカウミガメの産卵を観察することができるそうです。

(日和佐うみがめ博物館カレッタ)

大浜海岸から直ぐの場所に、ウミガメの博物館があります。ここではウミガメの産卵や歴史・進化など学ぶことができ、子ガメの水槽や魚介類に触れるプールもあるので楽しめます。そしてここには、昭和25年に人工ふ化により誕生した「浜太郎」と言うアカウミガメがいます。

今年で66歳になる浜太郎くんは、今でも元気に過ごしているそうなので行かれた際には是非会ってみてください。

【営業時間】AM9:00~PM5:00
【休館日】毎週月曜日(国民の祝日の時は火曜日)
     12月29日~31日も休みです。
【観覧料】大人 600円・ 中学生 ・500円 ・小学生 300円
【駐車場】40台分 バス2台 (無料)*大浜海岸に行かれる方もこの駐車場を利用できます。
【アクセス】JR日和佐駅から徒歩20分

2.蒲生田海岸

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室戸阿南海岸国定公園に属し、ウミガメの産卵としても有名な海岸です。四国最東端の岬があり平成22年9月に、岬の魅力を高めるため波と風をモチーフの「波の詩(うた)」と言う石のモニュメントが設置され、ハート型の空洞からは水平線が展望でき訪れた人たちの想いを感じることができる「パワースポット」にもなっているそうです。

天気の良い日は、岬にあります灯台の展望台から大鳴門橋・淡路島・和歌山県の遠くまで、見渡すことができる素晴らしい場所となっています。そして岬のつけ根にあります大池周辺では、亜熱帯植物群落と言う珍しい場所を見ることができます。

H27年には、北大路欣也さん主演の「さすらい署長 風間昭平」のロケ地となったことでも有名なとこです。北大路欣也さんや番組のファンの方にとっては、見逃せない場所です。ドラマに登場した場所などが、色々と見れさらに楽しみが増すのではないでしょいか?

(市営かもだ岬温泉保養センター)

蒲生田岬のふものとに位置する、素晴らしい景観を見ながら入浴できる温泉です。秋の晴れた時には、鳴門大橋までも見渡せる絶景に来る人たちに感動をあたえる場所となっており、地下1600mから湧き出した41.4℃の弱アルカリ性の湯で何度でも入浴したいと思わせる温泉なのです。

蒲生田海岸に来たついでに、疲れた体と心を癒しに絶景の湯「かもだ岬温泉」を訪れてみてはいかがですか?

【営業時間】AM10:00~PM8:00 (最終受付PM7:30)*宿泊施設はありません
【休業日】毎週月曜日(国民の祝日の場合は火曜日)
1月5日~6日/12月29日~30日も休みです。
【利用料】大人(中学生以上)500円・子供(3歳~小学生)300円・2歳以下は無料です。
【アクセス】・JR牟岐線阿波橘駅で下車 徒歩10分
      ・徳島バス橘営業所から徳島バスで椿泊行きで約30分乗り横尾下車 

3.小島の浜

ここでもアカウミガメが上陸したことが認された場所です。牟岐町にあります「モラスコ牟岐・貝の博物館」前の砂浜を《小島の浜》と呼んでいます。小島の浜にはお椀を伏せた形をしている島があるのが特徴で、潮が引いている時には歩いて渡ることができます。

この小島と砂浜の間が、海の干満によって道ができたり海で道がなくなったりするところから、小豆島のエンジェルロードと呼ぶ人もいるそうです。この海岸では貝拾いも楽しむことができます。

(モラスコ牟岐・貝の博物館)

この博物館には地元の海をそのまま水槽に入れた水族館と言われていて、その他にも世界中から集められた珍しい貝や、生きたオウムガイなどが展示されています。化石標本などは2000種・6000点の「貝の資料館」や、大小30台の水槽には地元の漁師の方達が捕らえた50種以上の魚介類なども展示されており、小島の浜付近の海を知ることができる貴重な博物館です。

【営業時間】AM9:00~PM4:30  
【休館日】毎週月曜日(国民の祝日の場合は火曜日)
12月28日~1月1日も休みです。
【入館料】個人の場合 大人400円・高校生300円・小中学生300円
【アクセス】JR牟岐駅から車で約20分  
【駐車場】無料駐車場あり

4.亀の子海岸

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大浜海岸があります美波町の隣に位置しています、この海岸でもアカウミガメの上陸が確認されているそうです。

5.砂美の浜

波も静かで、素敵な景色の海岸でアカウミガメが上陸する場所となっています。「砂美の浜」と書いて「さびのはま」と読むそうで、何とも良い響きの名前です。ここでは、毎年3月3日の桃の節句から1カ月遅れの4月3日に、浜節句の行事が行われています。

この日は牟岐町の町民が、この砂美の浜に食べ物や飲み物(お酒)などを持ち寄って、1日を過ごして春の様気を存分に味わうそうです。

6.大里松原

日本の白砂青松百選に選ばれた全長約4kmに及ぶ大里松原海岸は、絶景が楽しめる場所としても有名な場所です。約5万本の松林があり、江戸中期からの松3本(2本は神社近くと学校の校庭)が昔から荒れる海から民家を守ってきた、保安林となっていた歴史ある松も残っているそうです。

そしてこの海岸でもアカウミガメが上陸しています。平成28年は5月15日にアカウミガメが初上陸し、15回の上陸回数で多かったそうですが産卵したのは5回と少なかったそうです。この海岸は投げ釣りでも有名な場所にもなっており、北端に設けられた木ノ元展望台からは大里松原海岸の素晴らしい全景を、堪能することができます。

【アクセス】JR阿波海南駅から徒歩30分又は車で5分

7.長浜

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この長浜でもアカウミガメの上陸が、確認されいる場所で知られている場所です。

2.思い出にうみがめ土産がおすすめ

昔からウミガメの保護に力を入れ、大切にしてきた海岸付近の人達は訪れる方にウミガメの思い出を残してほしいと、色々なウミガメの商品を作り販売しています。ウミガメをモチーフにしましたグッズや、蒲鉾の「カメボコ」などユニークな名前の商品がたくさんあります。大人だけでなくお子さんにも、喜ばれるのではないでしょうか?

1.豊田屋の亀の玉子

ウミガメの卵の様なお菓子を作りたいという発想から出来あがりました、「亀の玉子」というネーミングでマシュマロ風の中身はほのかな洋酒の香りがする、杏ジャムを玉子の黄身に見立てたもので甘酸っぱい味がするそうです。

このお菓子を作ったお店は、大正10年頃創業の現在3代目が経営しており美波町(日和佐)のお見上げとして、たくさんの方から愛されている「豊田屋」さんです。これは全て職人さんの手で作られていて職人の技が光る逸品のお菓子で、大きさは揃っているかのように見えるが、よく見ると多少の不揃いがあり手作りの証拠の証だとも言えます。

【営業時間】AM8:00~PM5:00
【休業日】無休
【アクセス】日和佐駅から徒歩で10分

2.昭吾堂のかめマカロン

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美波町(日和佐)にはもう1店舗、有名なウミガメをモチーフにしましたお菓子屋さんがあります。創業は86年以上で、かめマカロンと言うお菓子があります。

最初はココナッツ風味のクロワッサンの形をしていたそうですが、お店の新装オープンの時に多くのお客さんから日和佐の新しいお見上げを作って欲しいとの要望から、アカウミガメの産卵で有名な美波町にちなんで、かめマカロンのお菓子が出来あがったそうです。
試行錯誤を繰り返し、一品一品は手作りのオンリーワンマカロンなんです。

そしてこのかめマカロンが入った詰め合わせの「たまて箱」が、第53回(平成24年)全国推奨観光土産品審査会で第1位「厚生労働大臣賞」を受賞したと言う、名誉あるお菓子でもあります。可愛らしい形をした「かめマカロン」、是非食べてみてはいかがですか。

【営業時間】AM9:00~PM7:00
【休業日】木曜日
【駐車場】有り
【アクセス】薬王寺より道の駅日和佐方面へ徒歩1分

3.昭吾堂のプチトルチュ

プチトルチュとはフランス語で小さなカメと言う意味があり、昭吾堂さんでは大きいカメとこのプチトルチュも買うことができます。味は6種類あり、イチゴ・レモン・オレンジ・抹茶・チョコ・ゴマがあり色々な味を楽しむことができます。

形も可愛いので、食べるのが可哀そうになってしまいますね。このプチトルチュも賞を受賞した「たまて箱」の詰め合わせにもなっているので、贈り物として喜ばれそうです。

4.ウェルカメくんぬいぐるみ

「日和佐うみがめ博物館(愛称カレッタ)」の有名なウェルカメくんと言うキャラクターがいます。そしてもう一つのキャラクターがあり2009年9月~2010年3月までNHKで放送されていた、美波町(日和佐)を舞台にアカウミガメをモチーフにしました、連続テレビ小説「ウェルかめ」に登場したNHKが作ったキャラクター「かめっ太」があり、今現在ではNHK徳島放送局のキャラクターになっています。

「ウェルかめ」と「かめっ太」は同じキャラクターなのか混乱する方が多いそうなのですが、もともと美波町(日和佐)のキャラクターは「ウェルカメ」くんです。この「ウイエルカメ君」のぬいぐるみが日和佐うみがめ博物館カレッタにより商品化され販売されているそうで、訪れた方はお見上げにされてはいかがでしょうか。

3.美浜町で探すウミガメ

町内にはウミガメをモチーフにしたものが多くあるそうです。地元の方達がウミガメに対して愛着があるのかを、感じることができます。どんな物があるのか、探しながら散策してみるのも旅行の楽しみが増すのではないのでしょうか。探せば探すほどウミガメが潜んでいるそうです、たくさんのウミガメ探しをしてみてください。

1.うみがめ公衆電話

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「日和佐うみがめ博物館(愛称カレッタ)」にあります、ウミガメ型の公衆電話が観光客の間で話題になっています。
けっこうな力作で、記念撮影では欠かせない隠れた名所になっています。

2.うみがめのマンホール

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美波町(日和佐)を訪れたなら絶対に、欠かせないものとはマンホールです。綺麗な海を泳ぐウミガメが描かれています。しかも、色々な絵柄がありノンカラーでのウミガメやテトラポット模様の真ん中にウミガメがあったり、カラーのウミガメのまであるそうです。

それぞれ市によってそこの名物がマンホールの絵柄には使われいるので、特にマンホールの絵柄に興味がある方にとっては楽しみの一つだと思います。どんなマンホールなのか、色々と探してみるのも楽しいですね。

3.厄除橋

厄除橋は長さ62mで幅9mのコンクリートで作られた橋です。厄除けの寺として有名な、四国霊場23番札所の薬王寺の瑜祇搭(ゆぎとう)の色に合わせて、色直しをして景観の調和を保っているそうです。橋の欄干にはウミガメもいますので、厄除橋から見る瑜祇搭(ゆぎとう)の素晴らしい景色と共に楽しんで見てください。

4.うみがめの石像

大浜海岸のトイレ前にはウミガメの石像が海の彼方を見つめているそうです。なんとも切ない気持にさせられますね。

まとめ

旅行と言えば、食事や観光などを楽しむのが多いですが。たまには自然に触れる旅も楽しいく、また違った思い出の一つとして残るものだと思います。

しかしマナーを守らなくてはいけないこともあり、その地域によって決められたルールに従って下さい。どんな事に気をつけなくてはいけないのか、どんなルールがあるのかを知ったうえで旅をすることをお勧めします。


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