Home / 国内旅行 / 京都 / 東福寺駅周辺のおすすめ観光スポット6選

東福寺駅周辺のおすすめ観光スポット6選

f8d4ef82e1d3b9f242a3e1b16cef0532_s

東福寺駅から歩いて約10分ぐらいの場所に臨済宗の大本山である東福寺があります。当寺が創建されたのは鎌倉時代の嘉禎2年(1236年)です。寺の境内には東西に渓谷(洗玉澗)が流れており、木製橋が3本架けられています。

渓谷沿いには多くのモミジが植えられていて、秋になると紅葉の名所として多くの観光客が訪れます。境内には三門や収蔵する美術品、文書類が国宝に指定されており、建築物や美術工芸品の多くが国の重要文化財に指定されています。

スポンサードリンク

東福寺の南側にある光明院

東福寺の南側にある光明院は、かつて東福寺内にあった仏塔でしたが、明治維新後の廃仏毀釈で境内が縮小されてから独立した寺院になったお寺です。光明院は「虹の苔寺」とも呼ばれ、白い石と苔の上に岩が配置された池泉式の枯山水「波心庭」が美しいお寺です。

紅葉シーズンになると真っ赤に染まった落葉樹の赤と、苔の緑、白砂の白色が織りなす美しい風景を見ることができます。観光客が少ないので落ち着いて鑑賞することができる穴場スポットです。光明院の入場料金は志納で、玄関に料金を入れる大きな竹筒が置かれてあります。光明院は年中無休で朝から日没までの間であれば入場することができます。

京焼・清水焼のお店「陶葊(とうあん)」

京都第一赤十字病院の裏に京焼・清水焼のお店「陶葊(とうあん)」があります。陶葊の店舗は1階で焼き物(器)が販売されていて、地下は喫茶店となっています。店内には色とりどりの清水焼の器が販売されています。お土産に京焼・清水焼の器を購入することができます。

東大路通

b7e04abb85cdc4a97a1430df07173d9f_s

九条通を北東に進むと北に折れ曲がって東大路通になります。東大路通の付け根部分には「新熊野神社」があります。新熊野神社は後白河法皇によって平安時代末期の永暦元年(1160年)に創建された神社で、熊野神社・熊野若王子神社と共に「京都三熊野」と呼ばれています。

能楽の祖である観阿弥・世阿弥父子は、新熊野神社で「新熊野神事能楽」を披露し、当社が「能楽発祥の地」として知られるようになりました。能は狂言とともに江戸時代には武家の式楽にまで格上げされ、武士道にも大きな影響を及ぼしました。

「御寺 泉涌寺」

東福寺の裏側(東側)には「御寺 泉涌寺」があり、こちらは真言宗泉涌寺派総本山です。泉涌寺が創建されたのは平安時代である斉衡3年(856年)と伝えられ、仁和寺、大覚寺などと共に皇室ゆかりの寺院として有名なお寺です。泉涌寺のみどころは、需要文化財に指定されている仏殿や大門です。泉涌寺の仏殿は禅宗様の中では最大で、釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒如来の三世仏が安置されています。

大門(四脚門)は元々京都御所の内裏の門だったもので、張即之の「東山」額が揚げられています。徳川家康が御所を再建した際に、旧門の部材を移築したものです。泉涌寺も境内に多くの国宝や重要文化財があります。泉涌寺の境内は自由に拝観(午前9時~午後4時30分)できますが、伽藍・特別拝観施設・宝物館(心照殿)は拝観料が必要です。

本格的な茶道の体験ができる「浄敬庵」

泉涌寺のすぐ近くには伝統的な京町屋で本格的な茶道の体験ができる「浄敬庵」があります。茶道の初心者でも作法について説明してもらい、実際にお茶を頂くことができます。「簡略コース」では、お茶とお菓子・軽食を頂くことができます。

「夜のお茶席コース」では、お茶・和菓子に加えて懐石料理や酒を頂くことができます。いずれのコースも所要時間が1時間から2時間半です。料金ですが、簡略コースは2,000円(1時間)または5,000円(2時間)で、夜のお茶席コースは5,000円(1時間半)または10,000(2時間半)から選択できます。他にも「お茶事体験」もあり、17,000円(4時間)または20,000円(4時間15分)から選べます。京都観光では観光スポットを観てまわることが多いのですが、「浄敬庵」では単に見るだけでなく実際に茶道を体験して味わうことができるお店なのです。

西日本有数のコリアンタウン

東福寺駅を降りて南側の踏切を渡り、西に進んで行くと西日本有数のコリアンタウンがあります。関西のコリアンタウンは鶴橋が有名ですが、七条通から十条通にかけて鴨川に沿ったエリアもかつて大きなコリアンタウンがありました。

現在も九条通から十条通に至る鴨川の西岸に昔ながらの街並みが残されています。九条鴨川の南側には昭和時代の街並みが残っており、河原町通に面した場所には今でも韓国料理や韓国風焼肉・ホルモン焼のお店が数多く立ち並んでいます。京都のB級グルメにはホルモン料理がありますが、この地域が発祥です。

この東九条界隈は2005年に公開された 井筒和幸監督の映画「パッチギ!」の舞台となった場所です。映画の中では主人公である李一家が住むバラック住宅が東九条にあったという設定ですが、少し前までこの地域には在日韓国人の労働者が住む住宅が立ち並んでいました。公園や市営住宅に整備された場所もありますが、今でも界隈には昭和時代の面影が残されています。九条河原町交差点から南東に入った所では実際に映画の撮影も行われました。


スポンサーリンク

Check Also

冬に京都観光に行くなら訪れたい観光スポット33選

歴史を今に伝える建造物が多く残 …