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人気のパワースポット戸隠山の魅力と特徴

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皆さんは戸隠山を知っていますか?戸隠山とは標高が1,904mの長野県長野市にある山で、信州百名山および北信五岳の一つです。戸隠山の地質が凝灰角礫岩で出来ているため、手がかりや足場にした岩が崩れやすく登山者の中では上級者向けの山とされています。

しかし戸隠山を囲む森や木々の息をのむような美しさから、パワースポットとしても観光客に知られています。

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戸隠山へのアクセス方法

戸隠山へは戸隠神社奥社から登山することができます。奥社へは車道を通って向かうこともできますが、通行量が多いので注意してください。また車道以外にも遊歩道を通って奥社に向かうこともできます。奥社からは本格的な登山道になるため注意して戸隠山に登ってください。

戸隠山の特徴

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戸隠山は地質が凝灰角礫岩で出来ているため崩れやすく、見た目は切り立った岩が目立つ蟻の塔渡、剣の刃渡りと呼ばれるナイフリッジが特徴です。遠くからでもでこぼことして尖っているのがわかるので、山の中でも戸隠山は険しいイメージを持っています。力強くまるで来る者を拒むかのような戸隠山の見た目に力をもらえる方も多いようです。

戸隠流忍者の里

さて、戸隠といえば?と聞かれれば大体の方が忍者!と答えるかと思います。戸隠は西暦678年天武天皇の頃、役小角(えんのおずぬ)によって修験道場が開かれ、多くの山伏達が修業をしていたといわれています。

そのため戸隠の土地は戦国時代に活躍した戸隠流忍者が居た里といわれ、今ではチビッ子忍者村として子供から大人まで楽しめるアミューズメントパークになっています。忍者に会いたい、忍者になってみたいという方は是非チビッ子忍者村に訪れてみて下さいね♪

戸隠神社

戸隠神社は霊山・戸隠山の麓に奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる、創建以来二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社です。またパワースポットとしても人気があり、特に奥社はかの有名な日本神話にある天照大神(アマテラスオオミカミ)が天の岩屋に隠れた時、無双の神力をもって天の岩戸を開いたとして、戸隠山に奉斎した事から始まりました。

戸隠神社は季節によって景観の美しさが変わってくるため、戸隠山を目当てに来たのにもかかわらずつい足を止めて見入ってしまう人も多いのだとか。また戸隠神社では結婚式や祈祷も行っているので、運が良ければその様子を見ることができるかもしれませんね。

名前の由来

戸隠神社では天照大神が隠れ岩戸を開いたのを奉斎した事が有名ですが、では戸隠山はなぜそう呼ばれるのかご存知ですか?

天照大神が隠れた後、八百萬の神々はどうしたら天照大神が出てきてくれるのかと策を練っていました。そこで天宇受売女命(あまのうずめのみこと)が巧みな踊りを踊ると八百萬の神々がどよめき、その騒ぎに何が起こったのかと天照大神が岩戸を少し開けたそうです。その一瞬を逃さず、怪力無双の天手力雄命が岩戸を取り遠くへ投げました。

その時の岩戸が山となり、戸隠山と呼ばれるようになったそうです。

登山コース

戸隠山の登山口は戸隠神社奥社と戸隠牧場にあります。戸隠神社奥社から登って戸隠牧場に下山するのが最も一般的で、西の西岳から縦走してくることもできますが西岳は戸隠山以上に難しいといわれています。

難関!蟻の塔渡り・剣の刃渡り

戸隠山を登っていると大体の登山者が脱落するともいわれている【蟻の塔渡り、剣の刃渡り】という場所が現れます。名前だけでもイメージできる通り、一歩足を踏み外せば命の危険となる危険な地帯です。

蟻の塔渡りは距離約20mほどの道を幅50cmほどに切り立ったナイフリッジで、両側は切り立った崖になっています。その崖の高さは落ちたらまず助からないと思うほど。蟻の塔渡りには巻き道(迂回路)もありますが、そこも安全とは言いにくいためどちらの道を行くにしても注意が必要です。

そして蟻の塔渡りを超えると剣の刃渡りを渡ることになります。剣の刃渡りは戸隠山最大の難所といわれており、蟻の塔渡りよりも更に細い幅になっていて、やや下り気味の傾斜を距離5mほど歩いていきます。あまりの細さに真上を渡って歩くことができないため、崖側の足を置ける場所に足をかけて進んでいくことになります。剣の刃渡りには迂回路がないので、無理をせず行けないと思ったら引き返しましょう。この2つを超えると頂上は目の前です。

注意点

戸隠山は登山者の中でも上級者向けになっており、軽率に登ろうとすると命の危険にさらされることもあります。天気や持ち物など前情報を調べ、きちんと準備をしてから登るようにしましょう。また危ないな、行けそうにないなと思ったら引き返す勇気も必要です。決して無理はせず、自分の行ける範囲内で戸隠山の登山を楽しみましょう!

人気パワースポット!戸隠神社詳細

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パワースポットとして有名な戸隠神社ですが、開運や心願成就、五穀豊熟にスポーツ必勝などの御利益があるといわれ、現在も多くの観光客で賑わっています。

水の神、農業・商業の神を信仰していて5つの社を周る5社巡りが人気です。中でもパワースポットとしておすすめされているのが奥社・九頭龍社・中社の3社で、参拝ルートは宝光社→火之御子社→中社→奥社(九頭龍社)が一番いいといわれています。またパワースポットとして最もエネルギーを感じる、エネルギーが強いとされているのが、怪力無双のタジカラオノミコトが祭神の奥社です。

では最も強いといわれている奥社の中で、更にエネルギーが強い場所は何処なのか。実は奥社に行くために通る2kmほどの奥社参道という山道が一番だといわれています。樹齢400年の杉が両脇にある並木道で、その迫力は言葉にできないほど美しく歩くだけでパワーをもらえるそうです。戸隠神社に訪れた際には是非一度は行っておきたい場所ですね。

アクセス方法

【電車】
長野駅で下車したあと駅前から路線バス、タクシーに乗ってください。

【路線バス】
アルピコ交通 長野駅7番乗り場(川中島バス長野駅前総合案内所前)から「バードライン経由戸隠高原行き」(約1時間)

【高速バス】
東京(新宿、池袋)、名古屋、大阪、京都から長野駅行きの高速バスに乗ってください。

【車】
長野インター:長野市の市街地を抜けるルートです。善光寺裏から「七曲り」を通る場合、急な上り坂のヘアピンカーブが続きますのでご注意下さい。大型車は浅川ループラインを迂回し、飯縄高原の大座法師池でバードラインに合流できます。(約1時間)
信濃町インター:渋滞が起こりにくく、比較的わかりやすいルートです。国道18号を長野市街地方向に進み「柏原小入り口」交差点を右折、黒姫山山麓を通って奥社入り口に着きます(約30分)

戸隠神社までは有料の駐車場がありますが、多くの参拝者や登山者が訪れるため満車になる可能性が高いのと奥社は車で入る事ができないので注意してください。駐車場は戸隠キャンプ場にもありますので、車の場合は事前に情報を調べていくといいかもしれません。

戸隠神社と天岩戸伝説

皆さんは岩戸伝説をご存知ですか?戸隠山の名前の由来にもなった岩戸伝説ですが、ここでは岩戸伝説についてもっと詳しくご紹介したいと思います。

岩戸伝説はその昔、天照大神が弟の素戔鳴尊の乱暴を怒って天の岩屋へ隠れてしまったことから始まります。天照大神はその名の通り光を照らす神様だったので隠れてしまったことで世の中は真っ暗になりました。そして真っ暗になったことから悪い神々が出てきてしまい、恐ろしいことや悲しいことが起こるようになってしまいました。

大勢の善い神様達は天照大神が隠れてしまった岩屋の前に集まり、天照大神に出てきてもらうにはどうしたらいいだろうかと相談をしていました。その時、戸隠神社の中社にお祀りされている天八意思兼命が「良いことを思いつきました。私たちが岩戸の前で踊ったり歌ったりと楽しそうにしていれば、きっと天照大神様が何の騒ぎだろう、とお覗きになるにちがいありません」と言いました。

天八意思兼命の考えにもとづいて神様達は準備を始め、火之御子社に祀ってある天鈿女命は踊りがとても上手な神様であることから、天鈿女命が踊りを踊りました。大勢の神様も踊りに合わせて手拍子をうって応え、笑ったりつられて踊ったりしました。そうすると岩屋の中の天照大神は何事かと、そっと岩戸をあけました。その時、岩戸のかげで待ち構えていた奥社にお祀りしてある天手力雄命が岩戸に手にかけ、渾身の力を込めてあけてしまいました。

そうして世の中は再び明るくなり、悪い神々は逃げ去りました。天手力雄命はまた天照大神が岩戸に入ってしまわないよう、岩戸を下界に投げ捨ててしまいました。

その時の岩戸が現在の戸隠山になったと、日本の神話として昔から語り継がれています。また戸隠の古い記録である戸隠山顕光寺流記や戸隠本院昔事縁起にも岩戸伝説と同じような話が記されています。

戸隠の九頭龍伝承

岩戸伝説とは別に、戸隠の九頭龍伝承はご存知でしょうか?九頭龍(くずりゅう)といえば日本の龍伝説で最も多く登場する龍であり、戸隠以外の場所にも全国各地にその伝承が遺されています。九頭龍は仏教では八大龍王のひとりである和修吉(ヴァースキ)とされていて、そのもとはインド神話の龍族ナーガラージャの一員であるといわれています。その見た目は千の頭に長く大きい胴体をもっていて、口からは恐ろしい猛毒を吐くといわれています。

では戸隠の九頭龍伝承とはどんなものだったのでしょう。
その昔、仏教の栄える場所を求めて飯綱山に修行に登っていた学問は、密教の法具であった金剛杵を投げると戸隠山の宝窟に落ちて光を放ったそうです。学問は戸隠山に登り宝窟で祈念をしていると、突然学問の周りをびゅうっと風が吹き、九頭龍が現れました。九頭龍は学問に対し、この戸隠山に大伽藍を建てようと告げました。そしてそのまま宝窟の中に入り、大きな岩で入口を閉ざしたそうです。

戸隠山は岩戸伝説が有名ですが、実は九頭龍伝承ではその九頭龍が隠れ封じ込められていることから戸隠山といわれるようになったそうです。

式年大祭

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戸隠神社では6年に1度、1ヶ月だけ開催される式年大祭というものがあります。式年大祭では社務所で奥社と九頭龍社の御朱印が頂けるのですが、式年大祭の時だけは特別印が入っています。

現在の式年大祭では渡御の儀と還御の儀があり、宝光社の祭神である天表春命が、父神の天八意思兼命が祀られている中社に渡る神事が渡御の儀と呼ばれています。そして7年ぶりの父子の対面を果たされ、約2週間の同座を経て宝光社に還られる神事を還御の儀と呼ばれます。3kmの道中を重さ約600kgの神輿にご神体を戴き、約2時間かけてゆっくりと行列が進みます。その豪華さは神々しく美しいので、観光客や参拝者からは絶大の人気を誇っています。

戸隠神社周辺の宿坊

戸隠神社周辺には様々な宿や旅館があります。戸隠神社では中社と宝光社に宿や旅館がたくさんあるため、参拝者や登山者に多く利用されています。

その中でも一番人気なのが『戸隠神社宿坊 山本館』です。
山本館は1000年以上も歴史のある本館(旧善法院)と全室トイレ付でスリッパのいらない畳廊下が人気の新館と2つあり、普通の宿では味わえない神々との一体感を感じることのできる宿になっています。併設のそば店『千成』では湧水仕込みの手打ちそばを食べることができるのも嬉しいですね。
【宿坊山本館】
長野県長野市戸隠宝光社2339
026-254-2612

緑に囲まれた純和風の温泉旅館『信州中尾山温泉 松仙閣』もおすすめです。
善光寺の観光に最適な場所にある松仙閣は、他にはないユニークなお風呂が楽しめる宿になっています。テレビでも紹介されたことのあるお見合い風呂は、女性が紐を引くと仕切りの扉が開き、男性と顔を合わせて話すことができます。また貸切のカラオケ風呂というのもあるので、温泉が好きな方は是非松仙閣に行ってみてはいかがでしょうか。
【信州中尾山温泉 松仙閣】
長野県長野市篠ノ井小松原2475
0120-031264

まとめ

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いかがでしたか?戸隠山や戸隠神社について色々とご紹介してきましたが、ここでは紹介しきれなかった魅力が実はまだまだたくさんあります。是非一度戸隠山や戸隠神社に訪れてみて、自分だけの魅力を見つけ素敵な思い出を作って下さいね♪


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