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タイ旅行に行くなら是非巡りたいおすすめ観光スポット

「微笑みの国」と呼ばれるタイ王国。歴史公園を初めとする「人気のある観光地」や安くて珍しいものが手に入る「買い物施設」、自然の景観がゆっくり楽しめる「島々・海岸・国立公園」、歴史や文化・風習などに興味があれば「博物館・由緒ある施設」などがあり、タイはトラベラーにとって極めて満足度が高い国です。

本記事ではタイ旅行に行く人におすすめしたい観光スポットをご紹介していきます。タイ旅行の計画を立てられている方は、是非本記事と一緒に観光プランを立てていきましょう。

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タイ旅行で行きたいおすすめ観光地

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ここでは、誰もが見ておきたいと思われるタイの3つの世界遺産と「東洋の水の都」の面影を残す水上マーケット、タイの山岳民族の歴史を知ることができるカレンの村、伝統文化が体験できるサムプランリバーサイド、バックパッカーに超人気の カオサンロード、旧日本軍が建設した泰緬鉄道の壮絶さを伝えるヘルファイア・パス、雲海とご来光でタイ人に人気の プー・チー・ファー、メコン川で3国が国境を接する ゴールデントライアングルを取り上げてみます。

スコータイ歴史公園

タイ族最初の独立国家として1200年代から1300年代に栄えたスコータイ王朝の遺跡があり、世界遺産に登録されています。スコータイ王朝の中心地であった場所に歴史公園が作られていますので、スコータイ市街地から西に約12キロ程の所に位置しますが、当時の寺院や建造物の遺跡を見ることができる人気スポットです。

1378年にアユタヤの属国となり、多くの建造物が破壊されたり改築されたりしましたので、スコータイ王朝時代の様式のものはほとんどありませんが、クメール様式の面影を残すものを見ることができます。公園は三重の城壁で囲まれ、その内外にワット・マハタート、ワット・シーサワーイ、ワット・サ・シー、ワット・シーチュム、ワット・プラパイ・ルアン、ワット・チェトゥポン、ワット・サパーンヒンなどが所在しています。

アクセスは首都バンコクから飛行機などでスコータイ市街に入れば、バスや15分おきにソンテウが出ています。

アユタヤ歴史公園

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スコータイ王朝を属国にしたアユタヤの遺跡群があり、やはり世界遺産に登録されています。アユタヤ王朝は400年にわたり繁栄しましたが、 1767年に今度は自分たちがビルマ(現:ミャンマー)の襲撃を受け滅ばされてしまいます。国際貿易都市として栄え、近代的な都市計画なども行われていましたが、滅亡したことにより多くの遺跡を失い、現在は王宮跡や寺院跡などに留まっています(その後修復されたものもあります)。

アユタヤは川に囲まれた中州にありますのでアユタヤ島と呼ばれていますが、遺跡群はその島の中と周囲に集中しています。レンタサイクルがありますので効率的に回ることができます。

シーサッチャナライ歴史公園

やはり世界遺産に登録されているシーサッチャナライ市を中心に点在する遺跡群で、タイ文化庁が管理しています。ワット・カオ・パノム・プルーン、ワット・チャーンローム、ワット・チェディ・チェットテーオ、ワット・ナーンパヤが主要な遺跡で、これらはシーサッチャナライ城壁内にあります。城壁外ではサンカローク焼きの窯元を見ることができます。

アクセスはスコータイ市街から車を利用して北を目指すと約1時間で到着します。現地ではレンタサイクル利用がお勧めです。

水上マーケット

「東洋の水の都」と呼ばれていたことがあるバンコクで盛んだった水上マーケットを、ダムヌン・サドゥアク水上マーケットで楽しむことができます。小舟自体が店になり、豊富な品ぞろえで思わず買いたくなってしまいます。

アクセスは、バンコクの中心部から約1時間半かかりますが、ツアーを利用すれば手間がかかりません。手漕ぎボート付きを選ぶと貴重な体験ができます。

カレンの村

タイ北部最大の都市であるチェンマイの空港から自動車で40分程度の所にメーサー・エレファント・キャンプがありますが、カレンの村はその近くで、山岳民族の生活様式などを見ることができる観光村として2005年にオープンしました。カレン族(首長族)・ ラフ族・ヤオ族(ミエン族)・パロン族がそれぞれの生活のスタイルを守りながら、入村料や土産品の収入で生計を立てています。

アクセスするには、チェンマイなどで募集するツアーに参加するか、専用のガイドを雇って連れて行ってもらうこともできます。

サムプランリバーサイド

バンコクにある広大なレジャーランドでタイの伝統文化を体験できます。伝統文化体験は毎日午前中に開催されていて象に乗る体験をすることが可能です。その他にも、タイ楽器の演奏・タイダンス・タイ伝統手工芸・陶芸・タイの菓子試食・花飾りとフルーツカービング・タイ武術・田植えと脱穀・バンブーダンス等々多数の体験メニューを揃えて観光客を待ち受けています。

また、カルチャーショーが1日1回実演されており、古典舞踊・伝統儀式・ムエタイ・農村の生活風景・象の曲芸などが披露されます。

アクセスはバンコク新南ターミナルからナコンパトム行きに乗ると約55分程度で到着しますが、お得なツアーに参加することをお勧めします。

カオサンロード

カオサンロードの「カオサン」はタイ語で「精米したお米」を意味するように、かってはお米の問屋街でした。たまたま観光施設であるタイ王宮やワットポーの近辺に所在するため、世界中から訪れるバックパッカー達に安い宿を提供するようになったことが契機になり、僅か300メートル程度の通りに多彩なオープン形式の店や屋台が出現するようになりました。

大阪の食い倒れ横丁に似て、自分好みのグルメを楽しんだり、ファッション・民芸品・雑貨などの屋台で交渉して安く買う面白味などを満喫できます。マッサージやナイトクラブなどもあります。

夜が主体の界隈ですので、遅くなっても帰ることができる周辺の宿に泊まるのがお勧めです。

ヘルファイア・パス

第二次世界大戦中に旧日本軍が敷設した泰緬鉄道の最も建設が厳しかった場所で、「地獄の切り通し」と呼ばれる10メートルの断崖絶壁に敷かれた線路や枕木が今も残されています。この近辺に記念館としてヘルファイア・パス・メモリアル博物館が作られ当時の資料が公開されています。

泰緬鉄道はタイからビルマ(ミャンマー)までの415キロを結ぶために建設されたものですが、ジャングルを切り開く過酷な事業のために大きな犠牲者を出しました。戦争の残酷さを知るうえで有益です。

アクセスは、カンチャナブリ市内のバスターミナルからバスが出ており、約1時間半の行程です。

プー・チー・ファー

プー・チー・ファーは「空を指す山」の意味ですが、尖った山の一部が空を指しているように見えることに由来しています。南国のタイで雲海を見ることができることでも人気がありますが、タイの人たちは乾季である11月から1月にかけてご来光が拝めることで人気のある山です。

標高が1,628メートルあり、頂上に立つと山岳地帯を国境とした隣国のラオスの平原が目に入ってきます。ご来光を見る場合は、午前5時30分までに頂きに到着している必要がありますので、 プー・チー・ファー森林公園の門が開く4時半ごろから登りだすことになります。このため、前日から近くの宿泊施設に泊まるようにします。ご来光を目的としない場合でも、公共交通機関を使ってのアクセスは難しいので、ツアーに参加すると良いでしょう。

ゴールデントライアングル

 
「黄金の三角地帯」の意味がある ゴールデントライアングルは、タイ・ラオス・ミャンマーがメコン川で国境を接する地帯です。麻薬・覚せい剤密造地帯だったため観光客は近づくことができませんでしたが、取り締まりや経済成長の発展により治安が良くなりましたので、最近は訪れる観光客が増えています。

一番の魅力は3ヶ国の国境が接していますので、タイからラオスとミャンマーを1日で訪問できることです。ゴールデントライアングルでは、少数民族の首長族を訪問したり、メコン川クルーズを楽しむことができます。麻薬のお土産はありませんが、メコン川の合流地点には沢山の土産物店が店を出しています。

アクセスは、タイ北部の都市チェンマイから最北の県都チェンライまでバスで約3時間、そこからさらにバスを乗り継いで約2時間かかります。

タイ旅行で行きたいおすすめ買い物施設

海外旅行をすると、その土地の風景や建築物などにまず目が行きますが、慣れてくると買い物やグルメを楽しむようになります。ここでは、タイで人気の買い物施設やグルメあるいはアミューズメントを取り上げてみます。

セントラル・ワールド・プラザ

ショッピングモールとしては東南アジア最大規模を誇り、伊勢丹バンコク支店とZENデパートが両サイドに併設されていますので、日本人も抵抗なく入れます。

建物は1階から8階で構成され、1階は有名ブランドの洋服店と小物やコスメの販売店、2階は若者を対象としたファッションショップで価格もリーズナブル、3階はBTSチットロム駅と連結するスカイウォークになっていますので、ファッションフロアでありながら出入口近辺はカフェやファーストフード店が並んでいます。

4階はモバイルの会社と銀行が入っています。5階は家具専門フロアで、大物・小物を含めほとんどが調達できます。6階はキッズコーナーと飲食店ですので家族で楽しめます。7階はシネマコンプレックスと飲食専門フロアになっています。8階は「TKパーク」とネーミングされた図書館です。建物全体が娯楽と学習がミックスされた大規模広場のような感じがします。アクセスは、先述したようにBTSチットロム駅と直結していますので容易です。

ターミナル21

ターミナル21はその名称が表すように空港のターミナルをコンセプトにした施設で、9階建てのショッピングセンターと20階建てのサービスアパートメントで構成されています。ショッピングセンターはコンセプトを体現して各階ごとに東京・パリ・サンフランシスコ・ローマ・イスタンブールなどのフロア名がついており、エレベーターの昇降口は「出発」「到着」と表示する凝りようです。

建物内部は、ファッション・レストラン街・ブティック・映画館・スーパーマーケット・フィットネスジムなどがあり、オールラウンドのニーズを満たしてくれます。

アクセスは、BTSアソーク駅からは直結、MRTスクンビット駅からも至近距離で、雨が降っていても濡れず訪問できます。ショッピングセンターを訪れて各階を巡るだけで世界の主要都市を訪問した気分を味わえます。

サイアムスクエア

タイの若者に圧倒的な人気があるサイアムスクエアは、まさに「バンコクの原宿」です。流行の最先端を行く発信地ですので、タイで現在何が流行しているのか知りたければ、サイアムスクエアに行けば分かります。流行アイテムからグルメまで観光客も存分に堪能できます。特にグルメでは、タイで人気のチェーンレストランの支店がここに集まっています。

アクセスは、BTSサイアム駅で下車するとすぐ目の前です。タイで流行しているものを買ってから、一番人気のタイ東北イサーン料理店「ソムタムヌア」 で舌鼓を打てば、「タイに行って良かっタイ」と一生の思い出になります。

ヤワラート

ヤワラートはバンコクの中華街です。安くて美味しい中華料理を存分に味わうことができます。コツは安いからと言って一か所でたらふく食べないことです。安いからこそ少なめな量で多種類の料理を楽しむことに意義があります。折角来たのですから、できるだけ多くの店の料理を味わいましょう。

買い物と食事の両欲を満たしたいのであれば、お昼頃から行って軽いランチを食べてから買い物を兼ねてヤラワートを見学、お腹が空いた夕方から食べ歩きがお勧めです。市場やお寺などもあります。

中華街はファランポーン駅から西へ向かうとヤワラー通りを中心にチャオプラヤー川沿いに広がっています。

アジアティーク・ザ・リバーフロント

アジアティークは、タイ王国がシャム王国と呼ばれていた19世紀後半にデンマークと友好条約を結び、デンマークのイースト・アジアティーク社がバンコクを流れる川沿いに施設を建設してチーク材を海外に送り出す場所として機能していましたが、ウォーターフロント施設として再開発されたものです。

大型オープンエア モールとして4つの地区にファッション・土産物・装飾品等の店舗が1500、レストランが約40あります。ロケーションは、チャオプラヤー川沿いとジャルンクルン通りです。

エーラーワンプーム

エーラーワンプームはショッピング施設ではなく、「願い事がなんでも叶う」とご利益があることで有名なスポットで、ヒンドゥー教の神を奉ったお堂です。ショッピングセンター街で賑わう交差点の一角に位置していますので、お参りをしてからショッピングセンターで買い物をすると幸運が訪れる可能性が極めて高くなります。

ロケーションは、BTSのサイアム駅とチットロム駅の間にあるグランドハイアット・エラワン・ホテルの隣です。

マーブンクローン

MBKと呼ばれるマーブンクローンは、ショッピングモールとしては老舗で30年以上の歴史を持ちます。ファッション・飲食店・雑貨などの店が約2500もあり、8階建てで売り場面積が89,000㎡もある巨大モールです。

一番の魅力は商品が安価で種類が豊富なことです。価格交渉に応じてくれる店舗も数多くあります。フードコートで思いっきり食べて、お土産を揃えるには持って来いと言えます。BTSナショナル・スタジアム駅に隣接していますのでアクセスも容易です。

サイアム・パラゴン

バンコクの中心地に威容を見せている高級デパートで、6階建て、店舗数300以上の規模を誇ります。特徴的なのは、水族館や5Dシアターなどが備えられていたり、映画・ボーリング・からおけなどが楽しめるエンターテイメントゾーンなどもあり家族が一日中高級感に浸りながら過ごせる工夫がされていることです。

フードコートは他と比べて値段が高めですが、品ぞろえが豊富でグルメ党を泣かせてくれます。アクセスはBTSサイアム駅の目の前にありますので駅の出口から直接入店できます。

メークローン市場

観光客にとってメークローン市場は買い物をするというより、ユニークな観光スポットとしてお勧めです。この市場は「タラート・ロム・フープ」と呼ばれますが、「傘を閉じる市場」の意味で、国鉄のメークローン駅近辺でテントを張って営業している店舗が、線路上にまでせり出して商品を展示しています。しかし、電車がくると素早く傘をたたむように片付けてしまい、通り過ぎると再び同じような状態に戻すことからこのようなネーミングがされています。

アクセスは、鉄道を利用すると乗り換えを含めてバンコクから約4時間程度、BTSビクトリーモニュメント駅付近で営業するロットトゥーを利用すると約1時間です。メークローン線は1日3往復程度のようですので、見に行くときは適切な時間調整をする必要があります。

タイ旅行で行きたいおすすめ自然スポット

旅行の大きな目的の一つに「自然との触れ合いによる癒し」があります。タイにはリゾート地としての島々やビーチ、大自然と触れ合うことができる公園が沢山ありますのでご紹介しましょう。

ピピ島

ピピ島はプーケットの南東に所在する6つの島々で、観光の中心は面積が最大の「ピピ・ドン島」です。島の中心にトンサイ村があり、島の人たちの生活拠点になっています。ピピ・ドン島にはホテル・バンガロー・ダイビングショップ・レストランなどが集中していますので、観光客はここをベースにエメラルドグリーンの海やアイランドホッピングなどを楽しむことができます。

ディカプリオ主演の「ザ・ビーチ」で使われた場所は「ピピ・レ島」で、半日もしくは1日観光で訪問することができます。アクセスはプーケットから定期船で2~2時間30分、クラビからは約90分です。

サメット島

バンコクから3時間程度で訪問でき、タイ人のリゾート地となっている島です。観光地化されていませんので、そのままの素晴らしい自然を満喫できます。透明度が高い海と白砂の海岸は、ただ寝そべっているだけで心を癒してくれます。宿泊はホテルが多数あります。

アクセスは、旅行会社がパッケージ・ツアを出していますので利用するのが一番簡便ですが、公共交通機関を利用する場合は、BTSエカマイ駅の東バスターミナルから出ているバン・ペー直行のバスを利用し、そこからサメット島までスピードボートで10分フェリーだと30分で到着します。

ラン島

バンコクの南東160キロ程の所にタイの特別市パタヤがありビーチリゾート地として知られていますが、海の透明度がいまいちですので満足できない人はパタヤから10キロ程の沖合にあるラン島がお勧めです。透明度が高く思いっきり海水浴ができるビーチが7つあります。

アクセスは、パタヤの埠頭から定期便が運航しているほか、急ぐのであればスピードボートをチャーターできます。

サムイ島

タイ王国で3番目に大きい島で、リゾート地としてダイビングなどのマリンスポーツ、ゴルフ、ジャングル探検あるいは寺院などの観光スポットまで楽しめます。島中が健康に良いココナッツに覆われていますので、元気になって日本に帰国できるでしょう。

アクセスは、スワンナプーム国際空港からの直行便がタイ国際航空は1日2便、バンコクエアウェイズは10便以上運航しており、所要時間は約1時間20分です。

パタヤビーチ

パタヤは、バンコクから南東へ約160キロ程の所にある観光都市で、タイの特別市となっています。昼間はマリンスポーツをはじめとしてバンジージャンプ・ゴーカート・射撃を楽しみ、夜間は華やかなナイトライフが展開されて男性を引き付けています。特にウォーキングストリートにはゴーゴーバーやディスコなどがあり、一大歓楽街に変身します。

バンコク観光とミックスで訪問する観光客が多く、アクセスはバンコクから自動車・飛行機ともに約2時間程度で到着します。飛行機はスワンナプーム国際空港から定期便がでています。

ホアヒンビーチ

バンコクの南西約200キロ、パタヤの対岸に所在する品格の高いリゾート地です。王室の保養地として発展を遂げてきましたので、歴代王の離宮を見ることができます。豪華なホテル、名門ゴルフ場、大自然の中で野生動物の観察やトレッキングを提供する国立公園など、海岸の白い砂浜と調和した景勝に心が癒されます。

バンコクからのアクセスは、鉄道の場合はフアランポーン駅、バスの場合は南バスターミナル、飛行機の場合はスワンナプーム国際空港からになります。いずれも比較的運行回数が多いので楽です。

カタビーチ

有名なリゾート地プーケットの中で、パトンビーチに次いで面積が2番目の規模のカタビーチは、長さが1.4キロのカタヤイビーチと0.8キロのカタノイビーチの2つで構成されていますが、いずれも落ち着いた雰囲気で安全ですので、特に家族連れに最適です。安価で美味なシーフードを沢山食べて、夕方にはアンマン海に沈む夕日を見ると子どもさんには一生の思い出になるでしょう。

ドイインタノン国立公園

タイで一番高い山で海抜2,565mあるドイインタノン山を擁する国立公園です。チェンマイから車で1時間30分ほどかかりますが、公園内ではバードウォッチングやトレッキングが人気で、チェンマイを起点としたエコツアーが組まれています。多くの滝も見ることができ、メーヤ滝は特に有名です。亡くなられたプミポン国王などの記念碑もあります。

ルンピニ公園

バンコクにきたら少し時間を作って歴史がありタイで一番名が知られているルンピニ公園を訪ねてください。0.57㎢の公園内には豊富な自然の樹木や草花・図書館・運動施設やプールなどがあり、空腹になったらフードコートで食事もできます。アクセスは地下鉄(MRT)のシーロム駅もしくはルンピニ駅から5分程度です。

ノンヌット・トロピカル・ボタニカル・ガーデン

 
マリーンスポーツやリゾート地で有名なパタヤから車で南へ15キロ程下ったところにある広大な公園で、ラン・サボテン・動物・ココナッツ林などがそれぞれ園として独立区画になっています。最も人気なのは動物園の象のパフォーマンスで、絵を描いたりサッカーをする姿を見せてくれます。

タイ旅行のおすすめ施設・博物館

他国を知るには、由緒ある施設や評判が高い施設、あるいは博物館などを訪問するとその国の風習や文化が分かり現地の人との交流も活発になります。タイには宮殿や寺院、博物館が数多く存在しますが、ここではタイの人や観光客に人気が高いものをご紹介します。

ジム・トンプソンの家

米軍の情報将校だったトンプソンは第二次世界大戦終了前にタイに派遣され、退役後もそのまま住み続けてシルク製作に没頭してタイ・シルクを世界に普及させましたが、その住居が博物館となって公開されたものです。コーヒーなどを飲んだり、売店もありますのでタイ・シルクの歴史を知りながらのんびりしたひと時を過ごせます。

BTSナショナル・スタジアム駅W1から徒歩約10分程度です。

バン・パイン宮殿

アユタヤ県のバン・パイン郡にある宮殿群で、アユタヤ王朝時代の1637年に建設され、歴代の国王が避暑のための別荘として使用していましたが、1767年のビルマ軍侵攻で破壊され、そのまま放置されていたものをチャクリ王朝のラマ4世と5世が再興したものです。5つの離宮が点在し、タイ風建築のほか中国風建築やルネッサンス風建築、美しい庭園も見ることができます。

ウィマンメーク宮殿

バンコクの北西部にあるドゥシット地区は王室の宮殿や官公庁舎が集中していますが、ラマ5世が 1902年にこの宮殿を別荘として建設したのがその先駆けとなっています。チーク材で作られた3階建てで世界的にも珍しく、内部の展示物は世界各国から集められた家具・調度品・食器などです。旧国会議事堂が南側に建っており、現在も王室などの儀式に使用されています。

アナンタ・サマーコム宮殿

前述の旧国会議事堂です。ラマ5世が1907年に建設を命じ1915年に完成した後は、迎賓館あるいは国会議事堂として使われました。建物内部は中央に大きなドームとその他の6つのドームで構成され、その内部はイタリア画家ガリレオ・ギニとリコリの作によるストーリー性を持ったフレスコ画が描かれています。

ワット・アルン

ワット・アルンはタイ語で「暁の寺」を意味しますが、三島由紀夫の小説の舞台になった所です。バンコクにある寺院の中でもビッグ3に入ると言われていますが、仏教寺院と趣を異にし、ヒンドゥー教の影響を強く受けた寺院です。この寺院に関係するタクシン将軍のストーリーを読みながら見学するとタイの歴史の勉強にもなります。

ワット・プラケオ

タイでは「プララーチャワン」とも呼ばれる仏教寺院でバンコク・プラナコーン区 にある王室の守護寺です。王宮の広大な敷地内にあり、仏塔に仏陀の遺骨が収納されていますのでタイ仏教徒のメッカとなっています。通称名の「エメラルド寺院」から想像できるように、そのきらびやかさと美しさはタイで最高の評価を受けていますので、観光客にとっても必見の寺院です。

ワット・ポー

バンコク最古の王宮寺院でワット・プラケオに隣接しています。全長46メートルの金箔の涅槃仏(ねはんぶつ:寝釈迦) を祀る本堂をはじめ、回廊・礼拝堂も見事です。19世紀当時の学問がここに集積され、そのうちの医術関係でマッサージ総本山になったと言われています。現在もマッサージスクールが境内にあり、希望すれば観光客でもマッサージを受けることができます。

ワット・チャロン

リゾート地として世界に名を知られたプーケット島には29の寺院がありますが、島内最大で最も多くの信仰を集めているタイ式仏教寺院です。本堂には仏像数体と中国人坑夫が1876年に反乱を起こした際にこれを鎮めた3人の高僧像が祀られています。寺院の美しさやポルトガルの陶器・銀器などを展示した宝物館も鑑賞できます。

高僧像は参拝者の寄進による金箔が貼られて輝きを放っています。

ワット・ラカン

「鐘の寺」を意味するワット・ラカンは、境内の土の中から偶然に鐘が発見されたことに由来します。その鐘はワット・プラケオに奉納されていますが、お寺の名称が示すように寺院内は至る所に鐘があり、僧侶の読経と御線香の匂いとマッチングして鳴らされています。小さな鐘を購入し氏名や願い事を記入してお寺に納めると、将来願い事が成就すると思います

ワット・チェディルアン

チェディは「仏塔」、ルアンは「最も大きな」を意味しますが、その名の通りチェンマイで一番大きな仏塔がある寺院です。高さが約80メートル、基壇の一辺が60メートルもありましたが、1545年の大地震で先端が破壊されましたので、現在の仏塔は文化庁により修復されたものです。本堂にはランナー様式の仏像、境内には色々な建築物があり、観光客が絶えない寺院です。

ワット・プラタート・ドイ・ステープ

チェンマイの観光名所となっている寺院で、1080メートルのステープ山頂にそびえる22メートルの黄金色の仏塔がシンボルとなっています。1983年にクーナ王が建立したもので、仏塔内部に仏陀の遺骨が納められていますので、参拝者が絶えません。歩くのが億劫な人はケーブルカーがありますので、チェンマイを訪問した際は参拝されることをお勧めします。

ワット・トライミット

バンコクの中華街にある ワット・トライミットは「黄金仏寺院 」と呼ばれますが、かっては漆喰で作られた仏像でした。ワット・プラヤーグライという寺院が廃寺になり、1953年に取り壊しをしている最中に落としてしまったことが幸いし、漆喰が割れて中から黄金仏がこの世にお目見えしました。5.5トンもの金を使って作られた高さ3メートルの座像が、連日タイの人や外国人観光客を引き付けています。

ワット・サケット

ワット・サケットは1782年にバンコク王朝が創設された時に改名された名称で、かっては「ワット・サケー」と呼ばれ、アユタヤ王朝時代(1351~1767)から存在する古い寺院です。黄金の丘「プーカオ・トーン」は高さが80メートルもあり、344段のらせん階段を上る必要がありますが、頂上にある黄金の仏塔や回廊から展望できる360度のバンコク市内のパノラマが最高です。

バンコク現代美術館

一般的な現代美術館と趣を異にして、仏教美術、タイ古典美術まで鑑賞できる美術館です。2012年に開館したばかりですが、5階建ての建物全体のユニークさ、2階の仏教世界を表現した作品、3階はタイの民話を扱った絵画、4階は油絵の世界、5階はインターナショナルの世界、となんでもありです。タイ人アーティストの作品が中心ですが、度肝を抜かれます。

シリラート死体博物館

博物館名自体を見てしり込みする人もいると思いますが、バンコクのトンブリー地区にあるシリラート病院の博物館です。法医学・寄生虫・解剖学に分類されてそれぞれが博物館名がつけられています。内臓を共有したことで知られるシャム兄弟のホルマリン漬けになったリアルな姿の標本など、おそらく通常では見ることができない貴重な標本類を見ることができます。

バンコク・アート・アンド・カルチャー・センター

無料でバンコク最大規模の最先端アートとカルチャーに触れることができるスポットです。建物は9階建てで、1階がイベント会場、2~4階がギャラリースペース、6階はオフィス、7階からはらせん状に伸びた回廊の壁がギャラリー、9階がメインの展示会場となっていて、「アートのミーティング・プレイス」をコンセプトに、国境・時代・ジャンル・近代的・伝統的を問わずアートの数々が集められています。

サンクチュアリー・オブ・トゥルース

 
人気のビーチリゾートのパタヤに行ったら絶対見逃せない建造物で、タイではプラーサ・サタンと呼ばれていますが、タイのサグラダファミリアです。1981年に着工して現在も建造中で、タイの大富豪がタイの建築技術を後々まで伝えるために私財を注ぎ込んで始めたものです。高さは100メートルもあり、全て木造で釘は1本も使われていません。いくつもの仏像が屋根に並んで天空と一体となっている姿に感動を覚えます。

まとめ

言葉・文化・風習・国やその地方の規則などが異なる外国旅行は慣れた人でも時折失敗することがありますので、初めての人は期待感とともに不安感もあると思います。

そのような時に役に立つのが現地の情報です。ここでは、まずタイの何処を訪問したいのか決定する参考に、お勧めする観光地・お買い物施設・人気のある施設や博物館などを取り上げてみましたが、訪問先が決まったら、より詳細な現地情報を収集してトラブルに巻き込まれないように万全の準備をお願いします。タイは親日的で日本人も多くいますので心強いですが、天候不順が続いたり政争が勃発したりすると足止めされることもあります。参考までに外務省のタイに関する渡航安全情報のURLを掲げておきます。タイは美しい王宮や寺院が沢山あり、物価も安いのでトラブルさえなければ楽しい旅ができます。それでは「行ってらっしゃい!(Bon Voyage!)」


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