
ご当地グルメとしても有名で観光客にも人気が高い札幌ラーメン。豚骨をだしに使い醤油や味噌などの味を加え、仕上げにラードを入れて冬でも冷めにくくしたラーメンが一般的です。
札幌市内にはそれぞれ違った個性のあるラーメン店が数多くあり、色々な味を楽しむことができます。その中でも特に人気で、札幌に来たら一度は立ち寄りたいお店を10件紹介します。
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すみれ札幌本店
中の島駅の近くにある日本全国に支店を展開している有名店です。特に味噌スープを使ったメニューに力を入れていて、こってりとしたラードと味噌の相性が良くすっきりと食べることができます。
店舗によってメニューが違い、味噌キムチとワンタンメンは本店だけでしか食べられないメニューです。店頭やインターネットで買える乾麺タイプも販売されています。
他と比べて店舗が広く席も多いですが、それでも行列ができるほど人気です。11時から21時まで営業しています。
麺屋彩未
札幌市営地下鉄美園駅のすぐ近くにある行列のできるお店。こちらも味噌を使ったメニューが人気で、もやしやチャーシューも入った具沢山に仕上がっています。
だしには豚骨と煮干しを使い、すみれとはまた違った味わいを楽しむことができます。もちろん味噌以外の味も用意されています。11時から15時15分、17時から19時半まで営業しています。
定休日は月曜日ですが、月2回の不定休があるので事前に確認が必要です。
麺屋菜々兵衛
平和駅から徒歩15分ほどの位置にある人気店。他と比べると駅から離れた立地ですが、他のお店と変わらない行列ができるほど人気です。
メニューのバリエーションが豊富なのが特徴で、鶏清湯や豚骨白湯のスープにそれぞれ塩や醤油などとにかくパターンが多いです。特に人気のあるメニューは鶏白湯塩で、すっきりとした味わいなのでこってりとしたラーメンが苦手な人でも気軽に食べることができます。
11時から15時、18時から21時まで営業しています。土日と祝日は昼のみですが、年中無休です。
麺eiji平岸ベース
南平岸駅西口から徒歩5分の距離にある個性的な名前のお店。魚介豚骨スープに魚介だしから作ったジュレを混ぜながら食べるのが他にはない特徴で、食感や味の変化を楽しみながら最後まで飽きることなく食べることができます。
営業時間は11時から15時、17時から夜19時半までですが、スープがなくなり次第閉店してしまうので注意が必要です。定休日は水曜日と第三火曜日です。
らーめん佳
月寒中央駅から徒歩1分の位置にある人気店です。スープはドロドロとするほど濃厚な豚骨魚介スープですが、トッピングの玉ねぎなどもあり程よいバランスに仕上がっています。
メニューはラーメンと味玉ラーメン、ライスの3種類だけで味の種類も醤油のみです。営業時間は11時から15時の昼時だけで席の数も少ないので、早めに並ぶことをおすすめします。
麺屋華らく
すすきの駅から徒歩4分の距離にある辛味噌が人気なお店。北海道産小麦粉を使ったもちもちとした麺と5段階の辛さ調節ができる辛味噌を使ったスープのつけ麺が特に人気です。
同じく辛味噌を使った汁なし担々麺や、辛い食べ物が苦手な人でも安心な焦がし味噌を使った普通のメニューもあります。営業時間は夜22時から翌朝7時までの深夜営業で、スープがなくなり次第終了してしまいます。
不定休もあるので事前に確認することをおすすめします。
木曜日
市電西線9条電停から徒歩2分の場所にあるお店。特に人気のメニューは煮干し正油で、スープは清湯煮干で煮干しの味が強めです。麺は太めのストレートで食べやすく仕上がっています。
煮干し正油は一杯500円と安めなのも魅力的です。他にも鶏スープと正油味と塩味を選ぶことができます。11時から16時半の昼時だけ営業しています。
武蔵本店
白石駅から徒歩10分の距離にあるお店です。何よりも特徴的なのはオーダーメイドで作った麺で、ここでしか味わうことができません。
熟成味噌を使ったメニューが特に人気でこのお店の看板メニューになっています。他にも醬油や塩といった定番のメニューが一通り揃っているので、好みに合わせて選ぶことができます。
麺屋高橋
福住駅から徒歩20分ほどのつけ麺を主としたお店です。特注極太麺のしっかりとした食感を複数種類用意されたスープで楽しむことができます。
特に人気なのは味噌つけ麺で、極太麺にしっかりと絡む濃い目の味の味噌で満足感を得ることができます。定番の魚介ダシを使ったつけ麺や辛さをプラスした辛つけ麺も人気です。
麺やけせらせら
百合が原駅から徒歩10分の距離にあるお店です。一番人気なのは定番の塩味で、とろりとしたなめらかな鶏白湯が特徴的です。麺はとろとろのスープによく絡むちぢれ麺なので味を存分に堪能することができます。
トッピングのチャーシューも口の中でとろけるような柔らかさで、とても食べやすい一品に仕上がっています。”
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