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大分旅行で堪能したい絶品グルメ20選

大分を旅行したら、是非堪能していただきたい大分ならではの絶品グルメをご紹介します。個性的なご当地グルメや全国ブランドの関あじ・関さば・城下カレイなどの魚介や、大分の郷土料理のとり天、とりめし、もみじ、地獄蒸しなど、大分には美味しいものが溢れています。

訪れるたびに新しい味を発見できる大分の堪能したい絶品グルメ20選をご紹介します。

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とり天

大分市は一世帯あたりの鶏肉消費量が全国でもトップクラスです。そんな大分で人気の鶏肉料理のひとつが、「とり天(鶏天ともいわれる)」です。見た目はから揚げに見えますが、鶏肉の天ぷら料理です。とり天はお店によっても違いがあります。

衣がフワッとしたものや二度揚げしてカラッとしたものや、食べるときにはポン酢や酢醤油で食べたりと調理法や食べ方に趣向を凝らしてあります。大衆食堂やレストラン、カフェ、喫茶店、居酒屋など、ほとんどの飲食店で提供されているといっても過言ではないほどです。

大分県では一般的な料理であるため、「とり天」がご当地メニューだと知らない人もいる位です。昭和37年市内の食堂で始まった下味をつけた鶏肉に水で溶いた衣をつけて揚げ、酢醤油と練りからしのタレに付けたとり天、大分県のソウルフードを食べ比べしてみてください。

中津からあげ

大分県中津市は日本唐揚協会に「からあげの聖地」の認定を受けています。中津市は数多くのからあげ専門店が立ち並ぶからあげの激戦区です。東京や名古屋で開催されている「からあげフェスティバルは中津市が元祖です。

中津からあげは、ショウガやニンニク、ネギなど約10種類の薬味を加えた醤油ベースのタレに漬け込んだものです。塩ベースやピリ辛などを作るお店もあります。冷めても美味しいからあげのお店もあり、地元の人はもちろん、観光客の方でもたくさん買っていかれます。

中津が唐揚げの聖地といわれるようになったのは、養鶏場がたくさんあったことで、鶏肉が手に入りやすかったことと、旧満州から引揚てきた人たちが満州で食べた唐揚げを販売し、そのおいしさにたちま人気が出たためと言われています。

からあげ専門店などでは、揚げる前の肉を100g単位で量り売りする店が多く、注文を受けてから揚げるので10分程度時間がかかります。アツアツ美味しい揚げたてを頂けるのが嬉しいですね。事前に電話で注文し、指定の時間に取りに行くのもOKです。

もも肉、胸肉、両者を組み合わせたミックス、手羽先、手羽元、砂ずりなど部位ごとに注文できるほか、骨付きと骨なしを分けているお店もあります。部位や骨の有無によって価格が異なるものの、好きな部分を食べられるのはうれしいですね。

地獄蒸し

地獄蒸しとは鉄輪(かんなわ)に古くから伝わる伝統の調理法のことです。鉄輪には全国から毎年多くの湯治客が訪れます。長期滞在が目的の湯治では、高温で豊富な温泉蒸気を使った『地獄釜』による『地獄蒸し』調理が地元の人や湯治客にも古くから親しまれています。

湯治文化から発祥した調理方法です。天然温泉噴気による蒸し調理(地獄蒸し)は、大分の特産物を選んで備え付けの地獄釜で高温調理をします。出来立てあつあつのおいしさと高温で蒸すことによって、素材の良さを引きだしてくれます。

たまごはもちろんのこと、魚や肉、野菜、など食材を選ばず調理できます。天然温泉噴気による蒸し調理(地獄蒸し)は、エコでヘルシーな調理方法だと言えます。素材の味を活かしながら更においしく調理できます。

ゆけむりを眺めながら、蒸し上がった食材をその場で食べることができます。別府温泉や道の駅かんなわなどで楽しむことができます。

関サバ・関アジ

関で釣れるアジは頭が小さく良く肥えて尾柄がたくましいという特徴を持ち、関サバ・関アジの種類はアマジ・マサバと同じではあるのですが、独立した群れだと考えられています。関のアジやサバは稚魚の時から関の海で生まれ育った箱入り娘のようですね。

関のアジやサバは脂の量が、一般のサバと異なり一年中ほぼ一定しています。他の海域のアジが少し青黒味がかっているのに対して「関アジ」は、瀬付き魚特有の金色味を帯びている関サバ・関アジは別格視されています。

瀬戸内海と、太平洋がぶつかりあう水域は潮流が速く、餌となる生物が豊富です。そのため関サバも関アジも良く太り、潮の速さから身が引き締まることから、関ならではの味と歯ごたえが生まれるのです。また、すべて一本釣りで丁寧に漁獲されます。そ

んなオリジナルブランドの関サバ・関アジを地元で食べないといけませんよね。

りゅうきゅう

沖縄の俗称がその名前となっている大分の名物料理のりゅうきゅうは、大分でとれるブリやさば、あじといった鮮魚を、醤油や生姜などに浸した料理です。しそや白ごまなどと一緒にご飯のせたものをりゅうきゅう丼といいます。

茶湯をかけてお茶漬けにする食べ方もあり、3通りの食べ方を楽しむことができます。りゅうきゅうは大分の漁師が沖縄の漁師に聞き、そのおいしさから持ち帰り、その名がついたとも、千利休に因んでゴマを使った料理を「利休和え」に由来するとも言われているそうです。

漁師が船の上で獲れたての魚を捌き、海の水でさっと流し、食べやすいように一口大にします。それを調味料で和え、ゴマやネギをまぶし、アツアツのごはんに載せて食べた豪快な漁師飯です。

大分の名物料理として定着し、地元の海の幸を存分に味わえる料理として、地元の人のみならず、観光客の方にも親しまれています。

吉野鶏めし

吉野鶏めし(よしのとりめし)は、砂糖と醤油などで鶏肉とごぼうを煮込み、ご飯が炊きあがる前に具材を混ぜ合わせる2度炊きしてでき上がります。大分県大分市南部にある吉野地区の郷土料理でおにぎりにして食べることが多いようです。

大分県内各地に伝わる家庭料理の鶏めしは、猟師が来客をもてなすために雉や鳩を料理したものが始まりとされています。各家庭でおめでたい日や親戚が集まる時などの振る舞い料理でした。

伝統の味を伝えるために地元婦人会によって「吉野鶏めし保存会」が結成され、一村一品に指定されています。料理漫画に紹介されたことで、大分の特産品として全国的に有名です。おにぎりに若干のおかずを加えた駅弁は、大分駅、別府駅、博多駅等で売られています。

ぜひ、郷土の味を堪能して下さい。

雪ん子寿司

地元産のシイタケ・大根・大葉を使った特産品で、魚介が乗るお寿司ではありません。シイタケの上に薄切りの大根を乗せた様子が、薄く降り積もった雪を思わせることから雪ん子寿司と名付けられました。美しく繊細な感じがします。

そのイメージ通りに、大葉を敷いた寿司飯の上に、醤油と砂糖で味付けをした大分県本匠名産のシイタケと、三杯酢に漬けて薄く切った大根をのせて出来上がります。ちょうどよいあまじょぱさに味付けされたシイタケと寿司飯が絶妙にマッチしています。

シャキシャキの大根の歯ごたえと大葉のさっぱりした風味が何とも言えずに病みつきになる一品です。ついつい手が伸びてしまうおいしさを味わっていただきたいです。

もみじ

もみじとは、大分県日田市日田郡の郷土料理で、鶏の足のガラ部分が楓の葉に似ていることからもみじと呼ばれています。中華料理や西洋料理、ラーメン等の出汁を取るのに使われるのですが、鶏の脚と足の部分を甘辛く煮た料理を言います。

コラーゲンが豊富なとっても美味しい強度料理です。コリッとした軟骨の食感が絶妙な旨味を醸し出します。大分では酒の肴としても人気があります。鶏の足そのものなので、見た目が物凄いインパクトを与えてくれます。

騙されたと思って食べてみてください。コラーゲンもたっぷりで、さすが鶏肉の消費量がトップクラスの大分県だけに取りを余すところ無く、美味しく食べることに長けていますよ。

別府冷麺

別府冷麺はよく冷えたスープに、グニュグニュ・コキュコキュ・ツルツルと、食感が楽しめる独特の麺とキムチの程良い辛さと酸味が何とも言えず絶品です。昭和25年頃、旧満州から引き揚げ料理人が作ったと言われています。

旧満州は朝鮮の食文化が広がっていました。その朝鮮冷麺を和風にアレンジしたものが別府冷麺であると言われています。大きく分けると冷麺専門店では、太目で弾力のあるモチモチとした麺と、焼肉店系では中細麺で喉越しの良いツルツルした麺の二系統を頂くことができます。

和風ダシをベースにしたスープがとてもよく合います。麺の太さやキムチ、チャーシューなどの具材がアレンジされ、各々のお店が独自のスタイルを持っています。ぜひ、ご当地冷麺を楽しんでください。

蛤志るこ

蛤志るこは、お湯をかけると、中から二羽の千鳥が飛び立つように浮かびあがる、仕掛けお汁粉です。契約農家から取り寄せたコシのある風味豊かなもち米をを粉砕してもち粉にし、くず最中(割れた最中を粉にしたもの)と合わせ最中を作ります。

食べたときにもちもちとした食感と香りが広がります。蛤の形をした最中の中には、小豆と抹茶(白いんげん豆)の二種類の乾燥餡が入っています。乾燥餡でありながら、色や風味がしっかり残っているのが特徴的です。

直火でじっくり乾燥させてあるので、独特の香ばしさが口の中に広がります。目に華やか食べて美味しい蛤志るこはお土産にも喜ばれる逸品です。

やせうま

やせうまは、小麦粉で作った平たい麺をゆでたものにきな粉と砂糖をまぶした大分県の郷土料理です。水で練った小麦粉(薄力粉であることが多い)の塊を指で引きちぎるように作られています。

家庭などでは、はったい粉や小豆あん、黒砂糖をまぶして食べられています。おやつとして温かいままや冷やして食べられます。やせうまは平安時代に八瀬という名の乳母が若君のためにおやつを作ってあげたところ、「八瀬、うま(い)」と言った説があります。

また、馬の餌であった小麦で料理を作ったところ、あまりの美味しさに人が食べてしまい「馬がやせてしまった」という説もあるくらい美味しいとされています。

やせうまは弘法大師(空海)の命日である「お大師さま」の3月21日に、普段は道ばたや辻にある弘法大師の像を床の間に移して祀り、訪ねてくる近所の住民に振る舞う習わしがあります。

お土産用に、きな粉を水飴と砂糖で練ったあんを求肥で包んだ「豊後方言銘菓 やせうま」が販売されているので、お土産にもおすすめです。

ざびえる

ざびえるは、バター風味のビスケット生地の皮に、和風の白餡またはラムレーズン入り餡を包んだ和洋折衷のお菓子です。日本に初めてキリスト教を伝え、大分市でも布教を行ったフランシスコ・ザビエルから名前が付けられています。

黒を基調に赤の線が入ったビロードの手触りのする、高級感のある箱に収められています。中には、銀の包装が白餡、金はラムレーズン入りの餡で、こちらも高級感が漂います。一時、入手できなくなりました。

しかし、地元でのお茶請けとして非常に愛されていたお菓子だったため、復活の要望に答えて、再開された大分を代表するお菓子です。高級感漂うパケージから、かしこまったお土産としても最適です。ぜひ大分銘菓を堪能してください。

梨ソフト

大分県庄内は梨の産地として、全国的に有名です。100年もの長きにわたり農家の皆さんが試行錯誤を繰り返し、良い土と梨にとっての最適な気候に恵まれて育った梨は、甘くて美味しいと県内外から大好評です。また、観光農園もいくつかあり、シーズンには多くの入園者で賑わいます。

旬の秋に食べておきたい果物です。そんな美味しいなしを通年でその味を楽しめるのが梨ソフトです。グリーンとイエローの中間のような綺麗で優しい色画食欲をそそります。その上から梨のジャムソースがかかっているのもあります。

洋梨を思わせるような上品な甘さで、さわやかな後味が印象の梨ソフト、大分に来たなら味わっていただきたい逸品です。

豊後きのこカレー

豊かな自然と温暖な気候の大分県は、きのこの宝庫です。特にしいたけは美味しく、乾燥させた「乾しいたけ」は、品質、生産量ともに日本一です。そんな大分県産「乾しいたけ」をふんだんに使用した「豊後きのこカレー」は食通をもうならせる大分のご当地カレーです。

しいたけは、つるんとした舌触りとほどよい弾力があり、ジューシーなエキスと香りが、口いっぱいに広がります。しいたけが苦手な人でも美味しく頂けるとの評判もあるようです。

子どもが大好きなカレーと、栄養満点のしいたけがマッチした「豊後きのこカレー」には、しいたけやミンチ肉、野菜が溶け込んだなめらかなルーが、まろやかさを追いかけるようにスパイスが効いてきます。ぜひ、堪能してほしい一品です。

城下カレイ

城下(しろした)かれいは、大分県速見郡日出町で漁獲されるマコガレイのブランドです。日出藩の城下にある海岸付近では海底の数箇所から清水が湧き、塩分濃度の低い汽水域となっています。

この海と水が混ざり合った水域で、二種のプランクトンを食べては育ちます。そうして育ったマコガレイは淡白かつ上品な味を持ったカレイになります。城の下で獲れることから城下かれいと呼ばれるようになりました。

城下かれいは、肉厚で、頭が小さく、尾ヒレが広く角張っていない特徴があり、関サバや関アジと同じように他のマコガレイと区別され、ブランド化しています。その美味しさは古来より知られ、江戸時代には武士しか食べることができず、将軍様への献上品とされていました。

「城下かれい」は4月から9月くらいにかけてがシーズンで、特に5~7月頃が最も美味しい時期といわれます。江戸の将軍様も舌鼓を打った城下カレイをご堪能していただきたいです。

日田焼きそば

日田(ひた)やきそばは、大分県日田市で提供される焼きそばで、ご当地グルメです。多量のモヤシと太麺をパッリパリに焼いた珍しい焼きそばです。普通の焼きそばに比べて水気が少なく、歯ごたえをと食べ応えがあります。

日田焼きそばの特徴をベースに様々なお店ではオリジナリティを出すために沢山の趣向を凝らした日田焼そばを食べることができます。昭和30年代、日田焼きそば専門店の初代が「焼いた麺料理はないか」と、試行錯誤の結果生み出されました。

市内のラーメン店を中心に広がり、提供している店は十数店舗にのぼり、食べ比べも楽しめます。ぜひ、ご当地B級グルメの日田焼きそばを根仕上がっていただきたいと思います。

Pロール

温泉地だけでなく観光地としても人気の高い由布院に絶品ロールケーキの「Pロール」があります。『B-speak』というお店で販売されているPロールは、休日にはたくさんのお客さんで行列ができる程です。

Pロールはしっとり生地にたっぷりのクリームが詰まった絶品ロールケーキです。『B-speak』はロールケーキ専門店の先駆けでとしても有名なお店です。Pロールは生地と生クリームのみというシンプルなロールケーキです。

故に、生地の食感や生地とクリームとのバランスが味の全てを決め、素材の良さやパティシエの仕事の丁寧さが即座に反映される逸品です。しっとりとした食感の生地は他では味わうことができないほどです。

さらに、甘さ控えめの生クリームをたっぷりと包み込んで巻き上げたロールケーキはクリームの量や甘さがベストバランスに合わさっています。ぜひ、絶品で素朴なロールケーキを味わっていただきたいと思います。

かぼす

大分県は、かぼすの生産量が日本の市場の9割以上を占めています。クエン酸とビタミンCがたっぷりの果汁とさわやかな香りが特徴です。ちょうどよい酸味とミネラル由来の塩味・苦味・甘味が焼き魚や鶏肉、牛肉等の素材の味わいを活かし、引き立たてってくれます。

また、ミネラル分としての塩味がしっかりしているため、塩の代わりにかぼすを添加することで減塩効果があります。クエン酸は胃液の分泌を正常にし、胃弱や食欲不振に効果的です。風邪の引き始めには、ビタミンCが威力を発揮します。

また、筋肉中に蓄積された乳酸に生じる疲れの肩こりや頭痛もクエン酸を摂ることで解消されるといわれています。そんな体にも良い日本一のかぼすを味わっていただきたいと思います。

うれしの

大分県杵築の伝統郷土料理のうれしのは、新鮮な鯛の切り身を独特のごまダレに漬け込み、熱々のご飯にのせて、熱々のお茶をかけて茶漬けにして食べる料理です。食べ方は、まずお茶をかける前に、そのままどんぶりとしていただきます。

ごまダレをまとった新鮮な鯛はアツアツのご飯にぴったりで、食欲をそそります。お好みに合わせた量になったら、熱々のお茶をかけてお茶漬けにしていただきましょう。新鮮な鯛に熱が通り、ゴマとお茶の香ばしさが引き立ち、サラサラと食べることができます。

「うれしの」は、一度で二度風味を楽しむことができるのです。杵築藩のお殿様が大好物だったこの茶漬けを食べるたびに「うれしいのぉ」と喜んで食べたことから「うれしの」と呼ばれるようになったという逸話が残っています。杵築藩のお殿様が大好物だった「うれしの」をお殿様になって堪能してみてはいかがですか?

まとめ

訪れるたびに新しい味を発見できる大分、大分を訪れた際には、ぜひ堪能してもらいたい絶品グルメ20選をご紹介しました。気になる一品は見つかりましたか?大分ならではの絶品グルメや個性的なご当地グルメがあります。

全国ブランドになっている関あじ・関さば・城下カレイなどの魚介や郷土料理のとり天、中津からあげなどをご紹介させていただきました。大分旅行にひと花添えるような大分の美味しいものに出会い、より楽しく、思い出深い旅になりますように…


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