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南禅寺の魅力を学んで庭園、湯豆腐を満喫しよう

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南禅寺と言えば、三門、水路閣、湯豆腐……など、すぐにイメージできるぐらい京都でも指折りの観光スポットです。そんな南禅寺の魅力については、すでにご存じの方が多いかと思いますが、「まだ1度も南禅寺を訪れたことがない」「南禅寺の新たな魅力を知りたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

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南禅寺の超有名スポット

もはや説明されるまでもない、という声が聞こえてきそうなぐらい有名なスポットの一つが「三門」です。日本三大門のひとつで、歌舞伎の「楼門五三桐(さんもんごさんのきり)」に登場することでも有名です。大泥棒石川五右衛門が三門の上から満開の桜を眺め「絶景かな絶景かな」と見得を切る場面は、歌舞伎を観たことがない人もすぐにイメージできるでしょう。

まさにここからの眺めは絶景です。眼下に見下ろす京都市街の風景は、季節を問わず美しく、欠かすことのできない南禅寺の魅力のひとつです。

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「三門」と並んで有名なのが「水路閣」です。法堂の南側にある、レンガ造りの水道橋で、古代ローマの水道橋を模して造られたといいます。明治から大正にかけて造られた、レトロで異国を思わせる佇まいが人気です。夏には水道橋を流れる琵琶湖疎水の水の流れを眺めて楽しむことができますし、紅葉の時期には、赤や黄色に色付いた葉っぱとレンガ色のコントラストを楽しむことができます。

こちらも南禅寺を訪れたのであれば、必ず見るべき南禅寺の魅力のひとつとなっています。

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南禅院

水道橋をくぐった先に、石段があるのをご存知でしょうか。この石段を登った先に、「南禅院」という南禅寺発祥の地があります。南禅寺は、元々亀山天皇が1264(文永元)年に造営した離宮でありました。出家し、法皇となって2年目に離宮を改め、禅林禅寺としました。

ここ南禅院には、亀山法皇が作庭したと伝えられる池泉回遊式庭園や、南北朝時代に作られたと言われている亀山天皇木造(重要文化財)があります。とくに庭園は京都三名勝史跡庭園に指定されており、紅葉の時期は木々が色付く姿や、池に浮かぶ色とりどりの紅葉などが楽しめます。

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水道橋を堪能して満足してしまう人が多いですが、ぜひこちらにも足を運んで、南禅寺発祥時の面影を偲んでみてください。

拝観時間:8:40~17:00(12~2月は16:30まで)
拝観料:300円

南禅寺方丈庭園

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大方丈の南側にある方丈庭園は、南禅院の庭園とは違い、水を使わず、石と樹木と白砂のみで構成される枯山水の庭で、国の名勝に指定されています。江戸時代初期の茶人、小堀遠州の作庭と伝えられており、居並ぶ6つの石を虎の親子の姿になぞらえ、俗に「虎の子渡しの庭」と言われています。簡素な造りですが、計算された美しいプロポーションは、いつまでも飽きることなく眺めていられる魅力を湛えています。静かに心を落ち着けて、ゆっくり堪能してみてはいかがでしょうか。

南禅寺庭園巡り

南禅院の池泉回遊式庭園、南禅寺方丈庭園とご紹介しましたが、まだまだ見るべきお庭はあります。同じ「庭園」とはいうものの、それぞれ趣きが全く異なり、比較しながらみていくととても面白いですよ。

如心庭・六道庭

「如心庭」と呼ばれている小方丈庭園は、方丈庭園と同じく枯山水式庭園となっています。石の配置が「心」の字になっており、静かに己の心と向き合うことができるお庭です。

「六道庭」は、六道輪廻(天上・人間・修羅・畜生・餓鬼・地獄の6つの世界を生まれ変わり続けるという仏教の世界観)を表しています。

金地院

金地院は南禅寺塔頭のひとつです。方丈の南にある「鶴亀の庭」は南禅寺方丈庭園と同じく小堀遠州作庭の枯山水式庭園なっています。徳川家の繁栄を願う慶祝の意が込められた庭となっており、「鶴亀」は不老不死の永遠のシンボルを表しているといいます。

拝観時間:8:30~17:00
拝観料:400円

基本情報

名称:南禅寺(なんぜんじ)
住所:京都市左京区南禅寺福地町
電話番号:075-771-0365
拝観期間・時間:12月1日~2月28日  8:40~16:30
        3月1日~11月30日 8:40~17:00
拝観料:三門 500円、方丈庭園 500円
HP:http://www.nanzen.net/index.html

湯豆腐を味わう

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南禅寺をじっくり堪能した後は、休憩がてら、湯豆腐を食べに行きましょう!南禅寺に来たら、湯豆腐を食べなくてはならない!そう言っても過言ではないくらい、あちらこちらの雑誌やTVで紹介されています。お昼時には長い行列ができていることもありますが、それでも挫けずに食べて欲しい超有名店を2店ご紹介します。

ゆどうふ奥丹 南禅寺

日本で最初に湯豆腐を売り出したお店として有名で、370年以上の歴史を誇る老舗中の老舗です。メニューはコースのみとなっています。「ゆどうふ一通り」(¥3,240)では、無農薬大豆と湧き水で作られたお店自慢の湯豆腐、天ぷら、田楽、とろろ汁、ごま豆腐がいただけます。

お店情報
店名:ゆどうふ奥丹 南禅寺(ゆどうふ おくたん なんぜんじ)
住所:京都府京都市左京区南禅寺福地町86-30
電話番号:075-771-8709
営業時間:11:00~16:00
定休日:木曜日
アクセス:地下鉄蹴上駅から徒歩5分

南禅寺 順正

風情溢れる佇まいが魅力の、湯豆腐店です。ゆどうふ花コース(¥3,090)や京会席など、いろいろなコースが用意されています。中にはお得なインターネット予約限定の京ごよみ会席(¥5,300)もありますので、ぜひHPをチェックしてください。京会席のコースは有形文化財に登録されている「順正書院」での食事も可能です。湯豆腐とともに、歴史ある建物や庭園をじっくり堪能することができます。

お店情報
店名:南禅寺 順正(なんぜんじ じゅんせい)
住所:京都府京都市左京区南禅寺草川町60
電話番号:075-761-2311
営業時間:11:00~21:30
定休日:不定休
アクセス:地下鉄蹴上駅から徒歩5分
HP:http://www.to-fu.co.jp/

まとめ

南禅寺の魅力を存分に感じていただけたでしょうか。ぜひ実際に訪れてみて、南禅寺、庭園、湯豆腐を大いに満喫してくださいね!


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