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京都南禅寺の紅葉の見ごろとおすすめスポット

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京都市左京区に位置する南禅寺は臨済宗南禅寺派大本山の寺院で、日本にある禅寺の中で最も高い格を持つお寺です。当寺は亀山上皇により鎌倉時代の中頃にあたる正応4 年(1291年)に創建された歴史のあるお寺です。

境内には国宝に指定されている方丈や、重要文化財に指定されている三門の他に法堂、南禅院・天授庵、修行僧(雲水)が修業に励む僧堂などがあります。さらに南東側にはレンガ造りの水道橋(水路閣)があり、蹴上の水力発電所に至る琵琶湖疏水の水路となっています。入り口にそびえる巨大な三門は「天下竜門」とも呼ばれていて、日本三大門の一つに数えられています。この三門は寛永5年(1628)に再建されたもので、高さが22mもあり7階建てのビルに匹敵します。

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南禅寺の鮮やかな紅葉

南禅寺の境内にはカエデが植えられており、晩秋の季節になると真っ赤に色づいた木々が美しい風景を見せてくれます。境内の庭園では例年11月中旬~12月初旬にかけての時期に紅葉の見ごろを迎え、多くの観光客が訪れます。平年よりも気温が低い年であれば11月初旬に見ごろとなります。

境内の三門から法堂・向かって右奥の水路閣にかけてのエリアは無料で入場することができるので、多くの地元の人も訪れます。近くの高校生や近所の住民が近道として境内を通る姿を目にすることもあります。

南禅寺の紅葉以外のおすすめスポット

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境内には紅葉のおすすめスポットがたくさんありますが、特に美しいのが南禅院・天授庵(拝観料が必要)と、水路閣の周辺に生えている木々です。水路閣(水道橋)やその周辺の景色が美しく、この場所でテレビドラマの撮影が行われることもあります。

他にも山門を入ってすぐの場所から正面の法堂に至るまでの並木道がおすすめです。法堂の正面から三門を見上げると、巨大な三門をバックに両側に真っ赤に染まった木々の美しい風景を目にすることができます。三門の前にある木は背が高く、人工的に植えられた木ではありますが、自然の森のようにダイナミックな紅葉風景を見ることができます。

境内のシンボル的な存在である三門は一般の人でも上に登ることができます(入場料500円)。この三門の上からも赤く染まった木々を見下ろすことができます。歌舞伎の中ではこの三門の上から石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」と言うシーンがありますが、まさにこの場所から絶景を味わうことができるのです。三門の階段は狭くて急なので、上に登る際には歩きやすい靴を履くようにしましょう。

美しい紅葉のライトアップ

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例年、11月後半の時期には境内で夜間のライトアップが行われます。三門を入ってすぐ右側の「天授庵」では11月15日~11月末日までの期間中、17:30~20:45の時間に夜間拝観が行われます。

ライトアップ時の入場料は大人500円で、通常の入場料とは別に入場券が必要となります。天授庵には枯山水の庭園と池を配した池泉回遊式庭園があり、書院から外を眺めると赤く色づいたモミジと常緑樹の緑が美しい絵の如く、ライトの光で幻想的に浮かび上がる風景を眺めることができます。ちなみにこの天授庵からライトアップされた庭園を眺める景色は、2013年の「JR東海 そうだ京都、行こう。」のCMに出たことがあります。

そうだ、南禅寺の紅葉を見に行こう

当寺へのアクセス方法ですが、地下鉄東西線蹴上駅から徒歩約10分、JR京都駅から市バス約25分「南禅寺・永観堂道」下車徒歩約10分の距離にあります。平安神宮や岡崎公園から徒歩でゆっくり散策しながら訪れることもできます。

自家用車利用する場合には岡崎公園の地下にある有料駐車場が利用できますが、岡崎公園の周辺には平安神宮や知恩院・八坂神社・円山公園などの観光スポットがあり、観光シーズンになると東大路通りやその周辺の道路がかなり混雑します。そのため、公共の交通機関の利用をおすすめします。境内の入り口付近には無料の駐輪場があるので、自転車や二輪車でもアクセスすることができます。

境内に入場できるのは8:40~16:40(17:00閉門)ですが、冬季(12月~2月)は16:10まで(16:30閉門)となります。尚、年末(12月28日~31日)は入場できません。三門の周囲やその他、ほとんどの場所は無料で入場できます。

南禅寺の紅葉を見ながら宿泊できる

境内には宿坊(南禅寺会館)があり、誰でも宿泊することができます。館内の設備は観光旅館とほとんど同じですが、一般の宿泊施設のようにツーリストが部屋を押さえていないので観光シーズンであっても比較的予約が取りやすいのでおすすめです。

秋になると多くの観光客が訪れますが、境内は広くて人が分散するので混雑することはありません。但し、周辺の道路が狭いのでタクシーや観光バスで渋滞することがあります。南禅寺の近くには永観堂(禅林寺)があり、こちらも紅葉の名所として有名です。永観堂の庭園は小柄なモミジが多数植えられていて、11月下旬になると一面が燃えるように真っ赤に染まった美しい景色を眺めることができます。平安神宮や知恩院、高台寺・清水寺なども紅葉の名所として有名で、1日かけて周辺の観光スポットを散策することができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?南禅寺の紅葉は毎年多くの人を惹きつける一度は見てみたい観光スポットです。

京都旅行に行かれるかたは、是非一度南禅寺の紅葉を見に行きましょう。機会があれば宿坊に泊まってみると良いかもしれません。


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