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上士幌町の基本情報とおすすめ観光スポット

北海道の十勝地方の北部に広がる小さな町が上士幌町です。人口については5千人もいないそこまで大きくはない町であり、また場所が内陸部に位置してあるため冬の間については相当冷え込む地域でもあります。気温マイナス20度以下まで冷え込むこともあります。

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上士幌町の基本情報

町域については南北に長い町域となっています。地形については町の南部においては平野が広がっており、畑作地帯として知られています。この畑作地帯はほかの町と同様に十勝地方の農作物を支える役割があります。

町の北部は北海道随一の山地である大雪山系の山岳地帯となっており、また町の北部には糠平湖があります。そこから北部へは夏の期間は国道273号などで層雲峡を経由して旭川方面へと抜けることについてはできます。

上士幌町と三国峠

ただ上士幌と上川の層雲峡とをつなぐ峠である三国峠は、道内最高所である標高1133mということもあり積雪が冬の期間には非常に激しく降ります。そのため、特に冬期間については注意して通行することが重要です。

ただ、かつては三国峠は冬期間については閉鎖されていましたが現在は通年通行ができるようにはなっています。ただ、こうした天候の事情によって冬期間は積雪のために一時的に通行止めになることもあります。

ですので旭川から三国峠を利用して向かう場合には、道路の状況については充分に注意したほうが良いでしょう。また、三国峠はカーブも多く滑りやすいためその点も注意しておくようにしましょう。

できれば旭川からアクセスする場合は冬の場合は層雲峡から三国峠へと抜けるのではなく、富良野から狩勝峠を通って上士幌町へとアクセスしていったほうがより安全といえるでしょう。

上士幌町へのアクセスとしては、一般的には帯広市の市街地から北上して士幌町を抜けて行ったほうが分かりやすいです。あるいは、道東自動車道を利用する場合は音更帯広インターチェンジを降りて国道241号を同じく北上していくのが一般的となっています。

上士幌町の特徴

上士幌町の特徴としては、ふるさと納税で収める金額がトップクラスとなっています。北海道らしい風景を充分に堪能できる場所として、隠れた人気があります。町の取り組みとして、移住についても推進しています。

町の北部にある糠平湖の周辺には、糠平温泉が湧いており宿泊施設やスキー場などもあります。糠平湖の標高は520メートルであり、この湖は糠平ダムをつくったときにせき止めてできた人造湖です。

冬の時期にはワカサギ釣りの名所として道内外の観光客に親しまれています。糠平湖一帯は大自然を満喫でき、野生動物も見られます。また、糠平ダムは道内3位の湛水面積と4位の貯水量を誇っており貯水量については十勝地方随一の量となっています。

糠平ダムの周辺にあるのが、タウシュベツ川橋梁です。現在は川ではありませんが、糠平湖にある橋梁となっています。もともとは、国鉄時代の士幌線が十勝三股までを結んでいた時代に列車がタウシュベツ川にかかる鉄橋を通っていた名残です。

上士幌町周辺の特徴

周辺の特徴としては、よく晴れた風のない日に湖面に橋が映ると眼鏡のようにみえます。また、アーチ橋という特徴から眼鏡橋とも称されています。周辺の景色とほどよく調和した美しい景色が見られます。特に冬の時期などに眺めるとその橋梁がとてもよく映えることから人気が高いです。
ただし、糠平湖の水位によっては橋梁自体が沈んでしまったり、またすべてがはっきりと見えたりしますのでいつでも見られるとは限らないことを留意します。

その美しい風景からタウシュベツ橋梁は北海道の土木遺産に指定されています。糠平の市街地には国鉄時代の士幌線が通っていたころを知ることができる鉄道記念館があります。そこでは国鉄士幌線の説明資料が展示されており、また他の橋梁についても情報があります。

タウシュベツ川橋梁へのアクセス方法

タウシュベツ川橋梁がある場所へのアクセスとしては、林道を通っていくのが最も一般的です。一応徒歩での通行も可能となっていますが、付近にはヒグマの出没情報もあるため熊を避けるための鈴などの装備は必需品となっていることを充分に留意しておきます。

ただ国道273号沿いには駐車場が設置されており、タウシュベツ川橋梁を遠くから眺めるくらいのことは可能です。湖畔に展望台が設けられているため、安全に楽しむのであればその方法が最も適しているといえるでしょう。

見ごろとなる時期は主に3月から5月頃となっています。その時期には湖面の水位がほとんどゼロの状態となることが多く、橋梁全体が見渡せるとうになります。糠平湖の湖底も見えるようになっており、そのときにはダム湖建設の際に切り倒された木の切り株が見えるようになります。

逆に、紅葉の時期については湖面の水位が上昇しやすい時期であるため、水没する可能性もあります。紅葉の時期にタウシュベツ川橋梁が眺められるかどうかは問い合わせてみたほうが確実といえるでしょう。

それから橋の上を渡ることについては、崩落の危険があるため立ち入り禁止となっています。


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