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鹿児島観光に行くなら外せないおすすめ観光スポット

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2018年は明治維新からちょうど150年の節目の年。 そして、この年の大河ドラマは明治維新の立役者のひとり、西郷隆盛が主人公。タイトルはずばり「西郷どん」。「さいごうどん」ではなくて「せごどん」と読むのだそうです。

九州でも人気の観光スポット鹿児島。 大河ドラマが始まればきっと今以上に観光客が押し寄せることになるでしょう。

本記事では鹿児島観光のおすすめスポットとアクセス方法についてご紹介していきます。観光予定のエリアごとにおすすめの観光スポットをご紹介していきますので、是非鹿児島観光に行かれる際には参考にしてみてください。

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1.鹿児島市内のおすすめ観光スポット

鹿児島市内は多くの観光名所があります。鹿児島市内の代表的な観光名所をご紹介していきます。。

1.西郷隆盛銅像

鹿児島中央駅の北東約1.6kmにある鹿児島市立美術館すぐそばに西郷隆盛の銅像があります。東京上野の西郷隆盛像は、和服の着流しですが、こちらは洋装(陸軍大将の制服)です。

この像は、西郷の歿後50年を記念し、鹿児島出身の彫刻家安藤照によって製作されました。ちなみに安藤照は東京渋谷の「忠犬ハチ公」像(初代)の作者としても知られています。

西郷隆盛といえば多くの人がその風貌を思い描くことができると思いますが、意外なことに肖像写真は一枚も残っていないそうです。 銅像を眺めながら本当はどんな顔をしていたのだろうと想像してみるのも一興です。

2.ザビエル公園

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日本史でおなじみのフランシスコ・ザビエル。彼の来航400年を記念して作られた公園が、西郷隆盛像から南西徒歩10分ほどのところにあります。

イエズス会創始者の一人でもあるザビエルは、布教活動のため東方へ派遣され、インドで布教活動を続けた後、日本にやって来ます。日本には2年余り滞在し、キリスト教の他にヨーロッパの文化を伝えました。その後、再びインドに戻り、さらに中国での布教を目指す旅の途中、病でこの世を去りました。

明治時代に日本で布教にあたっていたベルギー人神父エミール・ラゲがザビエル聖堂を建てましたが、第二次大戦の空襲で焼失してしまいました。現在、公園内には旧聖堂の一部とザビエルの胸像が残されています。 他にも、ザビエルの日本における布教に協力したヤジロウ、ベルナルド(日本名不詳)の銅像があります。

3.維新ふるさと館

鹿児島中央駅から東へ徒歩約10分、甲突川(こうつきがわ)河畔に、明治維新と薩摩のかかわりを紹介してくれる「維新ふるさと館」があります。

幕末の薩摩の様子、明治維新の立役者となった英雄たちのエピソード、薩摩独特といわれる「郷中教育」などが説明されています。

地下1階にある「維新体感ホール」で上映されている2本のドラマ、「維新への道」と「薩摩スチューデント、西へ」が必見です。

維新ふるさと館公式ホームページ

4.いおワールド かごしま水族館

鹿児島中央駅から鹿児島湾のほうへ向かうと、「いおワールド かごしま水族館」があります。日本で初めてカラチョウザメの餌付けに成功した水族館として知られ、また、1993年に鹿児島湾で発見された新種の生物サツマハオリムシが世界で初めて生きた状態で展示されています。

一番の見どころは、「黒潮大水槽」を悠々と泳ぐジンベエザメで、その大きに圧倒されます。もちろん、水族館の定番アトラクションであるイルカショーも楽しめます。

いおワールド かごしま水族館公式ホームページ

2.鹿児島の南エリア「指宿・枕崎」のおすすめ観光スポット

鹿児島市内を離れて薩摩半島を南に下ってみましょう。「指宿・枕崎」エリアにも魅力的な観光名所が多くあります。

1.魚見岳自然公園

指宿(いぶすき)に、ハワイのダイヤモンドヘッドによく似た山があります。魚見岳です。その昔、漁師がこの山の頂から鹿児島湾の魚群を探したことから「魚見岳」と名づけられたといわれています。

春には千本もの桜が咲き乱れる桜の名所であり、山頂からは眼前に知林ヶ島、晴れた日には開聞岳や桜島も遠くに眺めることができます。

2.知覧武家屋敷庭園

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江戸時代、薩摩藩は鹿児島に家臣を集結させることをせず、領地を外城と呼ばれる100以上の地域に分割し、地頭や領主の屋敷である御仮屋を核として「麓」と呼ばれる集落を作って統治に当たらせました。 知覧もその外城の一つです。

今も残る知覧の武家屋敷群は、1981年(昭和56年)に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、併せて同地区内の7つの庭園が国の名勝に指定されました。

「薩摩の小京都」と呼ばれる街並みは江戸の昔そのままの姿を保ち続けており、一見の価値があります。

知覧武家屋敷庭園公式ホームページ

3.池田湖

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薩摩半島の南端に九州最大の湖、池田湖があります。カルデラ湖で、昔は「開聞の御池」あるいは「神の御池」と呼ばれていました。

例年1月には菜の花が満開となり、本州より一足早い春を味わうことができます。菜の花畑と湖越しに眺める開聞岳の景色は絶景です。また湖には、体長2m、胴回り50cmにもなる大うなぎが棲息しており、指宿市の天然記念物に指定されています。

1978年、湖面を黒いコブらしき物体が移動しているのを目撃したという証言で、幻の怪獣がいると一躍有名になり、ネス湖のネッシーに倣ってイッシーと呼ばれるようになりました。湖畔にはイッシーの像も置かれています。

3.鹿児島市の北側「霧島エリア」のおすすめ観光スポット

今度は鹿児島市から北に上がって霧島のほうを巡ってみましょう。霧島エリアにも自然豊かな観光スポットがおおくあります。

1.えびの高原

えびの高原は、霧島連山の最高峰である韓国岳(からくにだけ)の北西、標高1,200mにある高原です。行政区分としては宮崎県えびの市に属しますが、県境なので、霧島エリアの見どころに入れてしまいましょう。

韓国岳の他に甑岳(こしきだけ)や大小の山々が点在し、高原内にある不動池、六観音御池、白紫池(びゃくしいけ)などの火山湖がバラエティに富んだ景観を見せてくれます。

春から初夏にかけては世界でも霧島だけに自生するノカイドウ(バラ科りんご属の落葉小高木で国の天然記念物)、ミヤマキリシマ(つつじの仲間)などが訪れる人の目を楽しませてくれます。

2.霧島アートの森

えびの高原の西およそ6.5km、標高約700mの高原に鹿児島県立の野外美術館があります。その名は霧島アートの森。

自然のままの地形や樹林を生かした広大な園内には、日本および海外の作家の手による作品が二十数点、野外展示されています。展示されている作品は、作家が実際にこの地を訪れてイメージしたオリジナル作品です。

他にアートホールでも様々な作品が常設展示されている他、創作体験や講習会などのイベントも行われています。

霧島アートの森公式ホームページ

3.塩浸温泉龍馬公園

日本で初めて新婚旅行をしたのは、あの坂本龍馬だといわれています。とはいっても、幕府の追手を逃れての潜伏旅行。今日の新婚旅行とは大いに違います。

1866年(慶応2年)1月、京で薩長同盟が結ばれた直後、京都伏見の寺田屋で坂本龍馬は伏見奉行の捕り方に踏み込まれます。手傷をおったものの、九死に一生を得た龍馬は薩摩藩の庇護の元、結婚したばかりのおりょうとともに薩摩へ逃れます。

龍馬とおりょうは、その後しばらくの間、西郷隆盛のはからいで薩摩領内の湯治場で身を潜めることになったのです。このときの行程のなかで、最も長く逗留したといわれるのが塩浸温泉です。

現在は、足湯や入浴施設がある公園として整備されています。入浴施設近くには、「坂本龍馬・お龍新婚湯治の碑」が建っています。

4.鹿児島のシンボル「桜島エリア」のおすすめ観光スポット

さて、鹿児島といえばやはり桜島を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。桜島とその周辺の観光の見所をご紹介していきます。

1.桜島

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薩摩の人々に親しまれ、そして恐れられている桜島。押しも押されもせぬ鹿児島のシンボルです。
北岳と南岳の2つの主峰から成る複合火山で、標高は1,117m。霧島錦江湾国立公園に指定されています。

かつてはその名の通り「島」だったのが、噴火で流出した溶岩で大隅半島と陸続きになりました。陸続きになったのはごく最近で、1914年の大正噴火のときです。
今なお連日のように小規模噴火を続けており、2011年には千回近い爆発的噴火を記録しました。

火山がもたらす災害に苦しみつつも、農作物、温泉、美しい景観といった火山の恵みを受けて麓には5千人近い人々が暮らしています。

みんなの桜島公式ホームページ

2.道の駅「桜島」火の島めぐみ館

桜島港のフェリーターミナルから徒歩5分。国道224号沿いにある「道の駅」です。
世界最大の大根「桜島大根」や世界最小といわれる「桜島小ミカン」など、桜島の特産品がお手頃価格で販売されています。

併設されているレストラン「おふくろの味 旬」では、桜島産の食材にこだわった食事が味わえます。人気のメニューは、火の島御膳(1,050円)、小みかんうどんセット(700円)など。

道の駅「桜島」火の島めぐみ館公式ホームページ

3.桜島自然恐竜公園

桜島自然恐竜公園は、フェリーターミナル近くの高台にある子供たちに大人気の公園です。

50,000平方メートルの広さを誇る園内には7種類の大型恐竜模型のほか、実物大のライオン、トラ、パンダなどの像が点在しています。
長さ50mもの大型すべり台は子供たちの人気の的です。

園内には二つの展望台が設けられていて、一つからは桜島、もう一方からは大正溶岩原と鹿児島湾を見ることができます。

桜島自然恐竜公園(みんなの桜島公式ホームページより)

5.海に囲まれた鹿児島「大隅エリア」のおすすめ観光スポット

桜島から大隅半島へ入ってみましょう。

1.志布志湾(しぶしわん)大黒イルカランド

先ほどご紹介した「かごしま水族館」は鹿児島湾内にありましたが、志布志湾大黒イルカランドは志布志湾に面しています。目の前に広がるのは太平洋です。行政区分は宮崎県ですが、大目に見ていただくことにしましょう

名前のとおり、イルカがメインのレジャー施設ですが、イルカショーや水族館に加えて、海鮮市場、レストラン、釣り堀、さらには磯遊びと海の遊びが目白押しです。

志布志湾大黒イルカランド公式ホームページ

2.吾平(あいら)山上陵

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正しく仮名を振ると「あひらの やまのえの みささぎ」です。日本神話の神の墓所、と言えばわかりやすいでしょうか。

ウガヤフキアエズ(天津日高彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊)とその后タマヨリビメ(玉依姫)の陵です。二人の子が長じて神武天皇となりました。
可愛山陵(えのみささぎ)、高屋山上陵(たかやのやまのえのみささぎ)(いずれも鹿児島県)とともに、神代三山陵と呼ばれます。

「小伊勢」とも呼ばれていて、正月には多くの参拝客が訪れます。また、春は桜、秋は紅葉の名所としても知られています。

3.佐多岬展望公園

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九州最南端、佐多岬です。冬でも温暖な気候のため、潮風に揺れるブーゲンビリアやハイビスカスを見ることができます。

枇榔(びろう)やソテツなど亜熱帯植物に囲まれた遊歩道を歩いて岬先端まで行くことができます。沖の大輪島(おおわじま)には、現存する日本最古の佐多岬灯台があり、遙か彼方には種子島・屋久島を望むことができます。

佐多岬展望公園は、平成30年のリニューアルオープンに向けて 、園内外で整備工事が進められています。

佐多岬展望公園(鹿児島県観光連盟公式ホームページより)

6.鹿児島の観光名所が集まる「奄美大島・屋久島エリア」のおすすめスポット

九州を離れて南の島へ向かってみましょう。鹿児島の大いなる自然を味わえる奄美大島、屋久島のおすすめ観光スポットをご紹介していきます。

1.千座の岩屋

「ちくらのいわや」と読みます。種子島の東海岸では、黒潮の荒波に浸食された岩場が広がっています。その中でも、浜田海岸にある「千座の岩屋」は、巨大な海蝕洞窟で、中に千人座ることができると伝えられていることからこの名がつきました。

干潮時にその姿を現し、洞窟の奥まで入っていくことができます。沖合に点在する奇岩群も素晴らしい眺めで、近くの浜田海水浴場は夏の海水浴シーズンには多くの観光客が訪れます。

千座の岩屋(鹿児島県観光連盟公式ホームページより)

2.アマミノクロウサギ観察小屋

奄美大島と徳之島だけに生息しているアマミノクロウサギは、国の特別天然記念物。絶滅危惧種です。このアマミノクロウサギを観察できる施設が、徳之島中央部にあります。

固定カメラ3台、ズーム付きリモートカメラ1台が設置されており、夜から夜明けにかけての生態を録画し、その模様を大型モニターで見ることができるようになっています。

アマミノクロウサギ観察小屋(鹿児島県観光連盟公式ホームページより)

3.ケイビング(洞窟体験)

奄美大島を離れてさらに南下すると沖永良部島があります。もう少し行くと沖縄本島です。沖永良部島はケイビング(洞窟探検)の聖地として世界的に有名です。

ケイビングとは、自然の洞窟をヘッドライトの灯りを頼りに探検するスポーツで、欧米では登山と同じくらい人気があります。

沖永良部島の地下には、多数の鍾乳洞群があり、国内だけでなく、海外のケイバーにも人気がある世界的なケイビングスポットなのです。

ケイビング(洞窟体験)(鹿児島県観光連盟公式ホームページより)

4.屋久島フルーツガーデン

沖永良部島より南に行くと沖縄に着いてしまうので、屋久島まで戻りましょう。世界遺産です。屋久杉があまりにも有名。

かの有名な縄文杉を見るには、片道10kmを超える険しい山道を行かなければならないので、老若男女みんなが楽しめるフルーツガーデンに行ってみましょう。

園内は2,000種近い熱帯植物や南国の果実が生い茂るジャングルです。ガイドの案内で南国の雰囲気を満喫した後は、マンゴー、パイナップルなどのトロピカルフルーツやジャムの試食が待っています。

屋久島フルーツガーデン(鹿児島県観光連盟公式ホームページより)

7.鹿児島へのアクセス

九州新幹線が開通して列車でのアクセスが俄然便利になった鹿児島。定番の飛行機や高速バス、他には大阪からであればフェリーを使うという手もあり、行き方はよりどりみどり。一般的なアクセス方法である列車、バス、飛行機それぞれのアクセスについて調べてみました。

1.列車でのアクセス

かもめやソニックなど魅力的な列車がたくさん走っている九州ですが、本州方面から鹿児島へ直行するとなると、実質的な選択肢は九州新幹線ということになります。

東京からだと、東海道山陽新幹線のぞみと山陽九州新幹線さくらを乗り継いで鹿児島中央駅で下車します。途中の乗り換えは、のぞみの終点と、そこで乗り換えるさくらの時刻次第。乗り換え検索ソフトでじっくり検討しましょう。所要時間は約7時間。

新大阪からは、鹿児島中央まで直行するさくらが便利です。所要時間は約4時間半程度です。のんびり派には、東京からサンライズ出雲(夜行)に乗って岡山まで行き、早朝、九州山陽新幹線みずほ乗り換えて鹿児島中央へ行くという手もあります。こちらの所要時間はおよそ12時間です。

2.バスでのアクセス

東京から鹿児島へ直行する高速バスは残念ながらないようです。広島または博多で乗り継ぎする必要があります。

所要時間は東京・広島が約13時間、広島・鹿児島は約9時間です。 博多乗り継ぎのほうは、東京・博多が約16時間、博多・鹿児島は約4時間半です。 なお、所要時間は目安です。

季節によって運行状況が変わるので、利用する際は、高速バス・夜行バス検索サイトで調べましょう。

3.飛行機でのアクセス

時間的に一番早いのはやはり飛行機です。 東京(羽田)・鹿児島の所要時間は約2時間。圧倒的な速さです。玉にキズなのは、鹿児島空港と鹿児島市街のアクセスがイマイチなこと。鹿児島市内までリムジンバスで約1時間です。

鹿児島空港に就航している航空会社は、羽田、伊丹から日本航空、全日空等が就航している他、そのほかの空港からもLCCを含めて複数の航空会社が就航しています。最新の就航状況は、鹿児島空港ホームページを参考にしてみてください。

鹿児島空港ホームページ

まとめ

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神話の昔から明治維新までの歴史、桜島、開聞岳、屋久島などの自然、そして海の幸に山の幸。南国鹿児島は皆さんのおいでをお待ちしていますよ。

もう一度言います。大河ドラマの始まる前がチャンスです。


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