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伊豆大島への渡航手段としてのフェリーの魅力と楽しみ方

伊豆大島に行く手段は、飛行機・高速船・フェリー(大型客船)の3通りの方法がありますが、フェリーは最もお値段的に安く伊豆大島に行けるだけでなく、美しい東京湾の夜景を堪能できたり、船内で宿泊するという珍しい体験ができるなど、お得なメリットが多くあります。

本記事では伊豆大島へフェリーで行く際の基礎知識と魅力、楽しみ方についてご紹介していきます。伊豆大島への観光を予定されている方は、是非本記事を参考にフェリーでの渡航を検討してみてくださいね。

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東京から伊豆大島への向かうフェリーの基礎情報

東京から伊豆大島に向かう客船を運航しているのは「東海汽船」という会社です。大島航路で使用している大型客船は「さるびあ丸」という船で、全長120m、4,973トン、旅客定員816名のキャパシティのある大型客船です。

東京から伊豆大島へのフェリー渡航のタイムスケジュール

東京から伊豆大島までは、毎日深夜に東京・竹芝客船ターミナルから出発しており、翌日の早朝(6時)に大島に到着する予定となっています。

到着時に接岸する伊豆大島の港は元町港または岡田港となっており、どちらの港に接岸するかは天候によって決まるため、到着当日になるまで分かりません。また、元町港の方が旅館やお店が多いのですが、冬は岡田港に接岸することが多いです。

もし元町港へ到着することになったら、幸運だと思って喜びましょう!

伊豆大島へ渡るフェリー「さるびあ丸」の客室・施設

フェリーの客室は下記の種類のものが用意されています。

  1. 特等室(2名定員の洋室・ベランダ・シャワー室付)
  2. 特1等室(4人部屋寝台)
  3. 1等室(10人部屋)
  4. 特2等室(寝台)
  5. 2等椅子席(リクライニングシート)
  6. 2等和室

2棟和室と1等室は相部屋で雑魚寝となりますので、注意しておきましょう。また、毛布は100円でレンタルできますが、冬季にはご自身で防寒グッズを用意しておく方が安心です。

船内にはレストランやアルコール飲料や食品もある自動販売機コーナー、コインシャワー、デッキテラス・喫煙所などがあり、飲食等を楽しむことができます。フェリーに乗る折角の機会ですので、是非伊豆大島行きのフェリーで食事を楽しんでみてくださいね。

伊豆大島へ渡るフェリー「さるびあ丸」の運賃

東京から大島までの正規運賃は下記のようになっています。

    大人1名片道

  1. 特等室:11,800円
  2. 特1等室:10,120円
  3. 1等室:8,430円
  4. 特2等室:6,320円
  5. 2等(和室・椅子席):4,210円

また、出発日より14日前までに予約すれば早期割引で20%(繁忙期は15%)引きが適用されますので、伊豆大島への旅行が決まり次第、早期割引が適用される期間の間に予約を取るようにするとお得です。

さらに特等室と特1等室以外の客室の場合は、インターネット割引も適用され、さらに20%(繁忙期は15%)引き、学生は20%引き(学生証の提示が必要)が適用されます。

繁忙期は夏季と土日祝日ですので、これらの日程を外した旅行の計画を立てることができれば、よりお得に伊豆大島へ旅行にいくことができます。。

2週間以上前にインターネットで申込手続きをするだけで運賃が3割または4割引きとなり、2等室であれば約3千円で伊豆大島まで行くことができるので、お得に伊豆大島へフェリーで渡りたいという方は、是非こちらのプランを検討してみてください。

伊豆大島へのフェリーの乗船時間中の楽しみ方

伊豆大島行きのフェリーは、片道6時間かかりますが、フェリーならではの楽しみ方があります。

まず、深夜に東京を出発した船は、レインボーブリッジの下をくぐって京浜工業地域に沿って東京湾から太平洋に向かいます。

途中で横浜港に立ち寄る場合があり、東京と横浜の美しい夜景を、フェリーのデッキから眺めることができるのです。大型フェリーを利用しなければ、ライトアップされたレインボーブリッジの夜景を橋の下の“特等席”から眺めることはできません。フェリーならではの美しい街並みの景観を、是非心ゆくまで堪能しましょう。

また、船内にはアルコールの自動販売機もあるので、デッキでお酒を飲みながらのんびり美しい東京の夜景を眺めることができます。離島航路の大型船上から眺める夜景見物はちょっとした観光スポットになっていて、出航直後には東京の夜景を眺めるために、多くの人がデッキ上に集まってきますので、早めにデッキに上がって良い場所を確保しましょう。

なお、冬にデッキに上がる場合には防寒グッズを忘れないようにしてくださいね。

伊豆大島行きのフェリーでは食事やシャワーを利用できる

東京湾を離れたら朝まで船の中で過ごすことになります。船内のレストランを利用するか、自動販売機で食べ物を購入して遅い夕食を食べたり、シャワーを浴びてから冷えたビールを飲みながらゆったりとくつろぐことができます。

寝るまでの間に船内の探検をすることもできます。思い思いに時間を過ごし、伊豆大島上陸後の旅行に備えて、楽しむための心の準備をしましょう。

フェリーで渡航した場合の伊豆大島への到着時間

出発した翌日の早朝に大島に到着しますが、到着時間が早すぎないように調整されています。

天気が良ければ大島からでも遠くに富士山を見ることができるため、下船する際に、朝日に照らされた富士山を太平洋上から眺めることができます。晴れの日には是非チェックしてみてください。

早朝の伊豆大島の楽しみ方

早朝6時頃に大島に到着した後には、伊豆大島で最高の朝風呂を楽しむことができます。伊豆大島は火山があり、温泉が湧いており、元町港のフェリーターミナルから徒歩5分ぐらいの所に「御神火温泉」という温泉施設があり、早朝6時半から営業しています。

また、島の中心部には大島温泉ホテルというホテルの中に「三原山温泉」という温泉施設があり、日帰り入浴プランは朝6時から営業しています。

早朝に船が到着しても、観光に出かける前にゆっくり温泉に浸かることができるのです。「御神火温泉」には飲食店や休息スペースがあるので、朝食を食べたり休息することができます。

早朝に到着するフェリーは旅行をより楽しくさせる

大型客船を利用すると朝一番で島に到着することができるので、丸一日活動することができます。たまにしか行けない旅行を充実させるためには、時間に余裕を持っておくことがとても大切です。

高速船を利用する場合には所要時間は1時間45分で到着しますが、一番早い便でも大島に到着するのは午前10時です。昼前に到着して昼食を食べると、到着した日は実質的に半日しか活動ができません。

島内では宿泊施設の他にキャンプ場もあり、大型客船を利用すればペットも一緒に乗船できるので、ペットを連れてキャンプを楽しむこともできます。

伊豆大島から東京へのフェリー

帰りはお昼(1時)に大島を出発して夕方6時前に東京港に到着します。帰りはのんびり島や遠くの富士山を眺めながら船旅を楽しむことができますが、到着時間の調整をしないので所要時間は約4時間半程度です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?伊豆大島への渡航方法でフェリーを選択すると、運賃が安いだけでなく、フェリーからしか見えない夜景を堪能でき、また伊豆大島の朝風呂、観光するための時間的余裕など、多くのメリットを享受することができます。

雑魚寝はちょっとという方でも、グレードアップすることで、非常に快適に船内での時間を過ごすことが出来るため安心です。伊豆大島への旅行を検討されている方は、是非本記事を参考にフェリーへの乗船を考えてみてください。


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