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伊豆高原の季節別の観光の見どころと楽しみ方

東京からスーパー踊り子号で伊豆高原へ向かうと、途中の熱海駅を過ぎた辺りから進行方向に向かって左側に穏やかな海、右側に山が見えてきます。

トンネルを抜けるたびに違った顔を見せるその海は、季節を問わず、与謝野蕪村の俳句「春の海 終日のたりのたり哉」を思わず口ずさみそうになるほど、ゆったりと広がっています。熱海駅から特急で約40分で到着する伊豆高原はいつ訪れても楽しめる観光地ですが、季節毎におすすめの見どころをご紹介しましょう。

本記事では伊豆高原の季節別の観光の見どころと楽しみ方をご紹介していきます。伊豆高原への旅行を計画している方は、ぜひ本記事をチェックしてみてください。

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春の伊豆高原の魅力

まずは春。毎年3月半ばから4月上旬に行われる桜祭りは絶対に外せません。かわいらしい駅舎を降り立った瞬間から「桜並木」が連なります。その距離はおよそ3キロメートルも。

約3,000本もの満開の桜が咲き誇る見事な花のトンネルを散策するのは、厳しい冬の寒さを乗り越えた身には、とても心が浮き立つひとときとなるでしょう。(ついでに、駅舎を出てすぐの足湯もお楽しみ下さいね。鉄子さんでなくても、発着する電車を見ながらの足湯タイムはくつろげます)

桜と言えば、大室山麓の「さくらの里」も忘れてはいけません。実は、9月半ばから十月桜が咲き始め、1月下旬には寒桜、2月中旬には河津桜、大寒桜、早咲き大島桜、3月中旬には伊東桜、下旬には紅八重彼岸桜…と冬から春にかけて様々な種類の桜が、大室山麓で咲き続けています。

しかし、何といっても日本人のDNAが騒ぐのは染井吉野ではないでしょうか。4月上旬に伊豆高原へ訪れると、「桜並木」と「さくらの里」で満開の染井吉野に出会えることでしょう。

夏の伊豆高原の魅力

次は夏です。名前に高原とつくことから、夏は涼しいのでは?と思われるかもしれませんが、実は東京と気温はそんなに変わりません。暑い、です。東京と5度も変わらないとか。しかし、夜になると涼しい風が天城山から吹いてくるため、リゾートに来たことを実感できるでしょう。

夏と言えば、海ですが、伊豆高原にも海はあります。その名は「城ケ崎海岸」です。城ケ崎海岸は、大室山が約4,000年前に噴火したときの溶岩が海に流れ出し、海の浸食作用で削られてできた、約9キロメートルにわたる溶岩岩石海岸です。

海岸に沿って、伊豆急富戸駅をスタート地点とする歩程約2時間の断崖絶壁の続く千変万化な海岸の空と海の青が楽しめるハイキングコースが整備されていますが、目玉はやはり「門脇吊橋」ではないでしょうか。

城ケ崎海岸の名所として長さ48メートル、高さ23メートルの吊橋であり、海風が強いときにはヒヤリとする場面も。暑い夏にぴったりのスリル満点のスポットです。

秋の伊豆高原の魅力

続いて秋にまいりましょう。秋に訪れて欲しいのは何を差し置いても「大室山」です。大室山は標高580メートルあり、お鉢を逆さまにかぶせたような山容は伊豆高原のほぼどこからでも見あげることができます。

山頂には1周1キロメートルの遊歩道があり、すり鉢状に深さ70メートルの噴火口跡では
アーチェリーが楽しめます。年中(悪天候を除き)、約6分間のリフトで山頂まで登れる大室山ですが、空気が澄みきる秋の登頂は360度はるか彼方まで見渡せる大パノラマが素晴らしく、なかでも富士山を始め、南アルプス、伊豆七島がくっきり姿を現す確率が高くなります。

また、秋には「中秋の名月in大室山」が開催されます(2016年度は9月に開催済)。1年に1度、大室山山頂で昇る満月を月の出から待ちわびることができます。山麓会場では夜に森の屋台市が出ますので、満月を眺めながら一杯交わすのも乙なものですね。

冬の伊豆高原の魅力

最後に冬です。冬の一押しは「伊豆ぐらんぱる公園」です。昨冬、50周年企画として本格的イルミネーション「グランイルミ」が大好評でしたが、今年も11月中旬から開催予定とのこと、地元の方々も楽しみにしておられるようです。

広い敷地内にカラフルな色彩で敷き詰められたイルミネーションは物語性溢れるエリアや、ピンクのハートがあふれるエリアなど、ご家族から恋人まで幻想的な世界を楽しむことができます。

寒い冬だからこそのイルミネーション、是非、皆様も大切な人と感動を共にして下さい。

旅の日程に余裕があれば

また、旅の日程に余裕があれば「伊豆シャボテン公園」の「カピバラの露天風呂」もおすすめです。

今年はなんと、春にカピバラの夫婦・父親の「がんも」と母親の「キントキ」の間に4頭の赤ちゃんが誕生したとのこと、現在、カピバラ展示場のカピバラファミリーは合計9頭のにぎやかな大家族になっているそうです。

冬には、「元祖カピバラの露天風呂」でカピバラ大家族が仲良く一緒にお風呂に入っている姿を
見ることができるかもしれないとのこと、こちらも楽しみですね。

まとめ

伊豆高原は訪れるたびに心が癒される希少な観光地です。都心から約2時間で行ける山と海のリゾート、地元の方々が協力してより良くしようと努力している心意気が感じられるエリアです。四季ごとに楽しめるこちらへあなたも是非、来てみませんか。


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