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北海道の魅力的な世界遺産8選

北海道にある唯一の世界遺産をご存知でしょうか。それは「知床」です。日本で三番目に登録された地域で、2005年に登録されています。知床は広い北海道の中でもとても大自然が多い場所で、いわゆる秘境と呼ばれる場所も多いのです。

また、この地はアイヌの影響を大きく受けており、地名などにもアイヌ系の名前がつけられていることは珍しくありません。そもそも知床という名前もアイヌのシリエトクという地の果てという意味がある言葉からつけられたのだといわれています。

場所的には東の端、しかも最東端になります。知床の何か物が世界遺産になっているのではなく、この半島、海域、海洋などを含めて地域そのものが世界遺産に登録されているのです。そういう意味では日本国内でも初めての登録だといえます。

そしてこの知床には知床八景と呼ばれている絶景ポイントがあります。

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オシンコシンの滝

この滝もアイヌ語「オ・シュンク・ウシ」が由来といわれており、その意味は「川下にエゾマツが群生するところ」です。滝の途中で2つに分かれて流れているので「双美の滝」とも呼ばれています。

ここは日本の滝100選にも選ばれている名瀑で、落差はなんと50mという大きな滝なのです。滝の上のほうには展望台があります。年間を通して眺めることができますが、冬はさすが北海道なだけあって滝も凍ります。

それがまた周囲の景色、雪ともあっていてなんとも言えない美しい景色となります。アクセスはJR知床斜里駅からであれば路線バスがありますし、女満別・中標津空港からは車で1時間40分ほどで到着できます。

オロンコ岩

こちらの岩を見るためのアクセスは国道334号線をウトロ方面へ走り、観光船乗り場の看板がある交差点があるのでそこを左折すると到着できます。

またJR知床斜里駅からは車で約45分ほどの距離です。こちらはアイヌではなくオロッコ族という別の先住民にちなんで名づけられたといわれている巨岩で、高さは60mほどあります。上は平らになっているのですが、そこまで階段を使ってのぼることができます。

この頂上部分からはオホーツク海・知床連山などを360度のパノラマで眺めることができます。こちらは4月下旬から12月上旬頃まで良い時期です。

夕陽台

こちらも雪のない4月下旬から12月上旬頃がベストシーズンで、オホーツク海に沈む見事な夕陽を見ることができます。ロマンチックな景色を見られるということでカップルのデートスポットとしても人気です。

国設知床野営場の一角にある展望台なのですが、冬の流氷に覆われたオホーツク海は見ものです。夕陽を見るために多くの観光客が訪れますから早めに出かけて場所取りをしておくのがおすすめです。

プユニ岬

ウトロ方面から知床自然センターへ向かう国道334号線沿いにある展望台で、ここからはオホーツク海はもちろん、オロンコ岩、ウトロ崎、その向こうには知床の山々を見渡すことができます。

この岬は構成資産として世界遺産登録されており、夕陽台と同じく流氷や夕陽の絶景スポットとして人気となっています。ちなみにプユイもアイヌ語ですが、その意味は穴のある場所というものです。

フレペの滝

JR知床斜里駅から路線バスを使って知床自然センターまで行き、そこからは遊歩道を通って20分ほどで到着できます。この滝の隣りにある水量の少ない滝は「男の涙」と呼ばれています。

フレぺの滝は逆に乙女の涙とも呼ばれていて、知床連山から染み出た地下水が100mほどはあろうかという断崖の上から海へと降り注いでいます。ここの様子は観光船やシーカヤックなどを使えば海の上から見上げることもできます。

この滝まで続く遊歩道では可愛らしいエゾシカと遭遇することもあります。鹿達も人間のことを怖がらないので、自然な姿を間近で見ることができます。

知床峠

JR知床斜里駅から車で約1時間ほどで行けるこの峠は4月下旬から10月上旬までがベストシーズンで、半島の中心の位置にあります。

こちらからは羅臼岳や国後島を見ることができるので写真撮影に向いているスポットとして人気となっています。

面白いのは北海道ならではのツアーで、雪壁や除雪作業を見学するツアーがあるということです。雪は7月下旬頃まで残っており、それがまた美しく、ドライブコースとしても人気です。

知床五湖

5つの湖が原生林に囲まれているという神秘的な場所で、この5つの湖の全てを見てまわれるように遊歩道が整備されています。

運が良い時にはエゾシカやエゾリスなども顔を出すので動物好きな方にとってもうれしいスポットだといえます。

カムイワッカ湯の滝

湯の滝?と不思議に思った方もいるのではないでしょうか。しかしこれは間違いではなく、この滝は本当に滝自体が温泉になっているのです。

滝壺は40度前後の心地よいお湯で、入浴もできる天然の露天風呂です。ただし強い硫黄泉となっているので肌が弱めの方はやめておいたほうがいいでしょう。

渓流瀑のため、水の流れの少ないところを歩いてのぼることも可能です。ただ滑りやすいので注意が必要です。


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