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【愛媛観光】定番からデート、子供向けまで、愛媛のおすすめ観光スポット26選

四国地方の北西部に位置し、約200余りの大小の島々によって形成されている愛媛県。夏目漱石の小説「坊っちゃん」の舞台となった松山市を県庁所在地にもち、みかんや伊予柑といった多彩な柑橘が多く生産されてるフルーツ王国でもあります。

そんな愛媛県の見どころは、日本最古の温泉として知られる「道後温泉」をはじめ、日本で12か所しか残っていない「現存12天守」のうちの2天守、「松山城」と「宇和島城」など歴史ロマンを感じさせるスポットや漱石の友人でもあり、松山市出身の俳人正岡子規の記念博物館、司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」がテーマのミュージアムなど文学好きにはたまらないスポットもあります。

そこで今回は、愛媛県の人気観光スポットをズラリ26選、ご紹介します。ぜひ、四国旅行の計画を立てるときに参考にしてくださいね。

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古き佇まいに思いを馳せる 歴史ロマン

松山城

松山市中央部、標高132mの勝山にそびえ立つ「松山城」。天正11年(1583年)羽柴秀吉と柴田勝家の戦い「賤ヶ岳(しずがたけ)の合戦」に出陣した七本槍の1人、加藤嘉明が築き始めた城です。

日本100名城にも指定され、「弘前城」、「松本城」、「丸岡城」、「犬山城」など日本で12か所しか残っていない「現存12天守」のうちのひとつ。江戸時代以前に建造された天守があります。

標高132mの勝山に約30m高くそびえる天守からは、松山平野を360度見渡せ、天気が良い日には、西日本最高峰の石鎚山(1,982m)や瀬戸内海に浮かぶ島々なども見ることができます。

<松山城>
【住所】愛媛県松山市丸之内
【料金】松山城天守観覧券/大人510円・小学生150円、ロープウエイ往復券/大人510円・小学生260円
【開園時間】本丸広場/5:00~21:00、天守/9:00~17:00※季節により異なる

道後温泉

いうまでもなく、愛媛を代表する大人気観光スポット「道後温泉」。奈良時代に書かれた「日本書紀」にも登場する日本最古の温泉です。

道後温泉と聞いて思いつく、趣のある佇まいは、道後温泉のシンボル「道後温泉本館」。本館屋上にある赤いギヤマン張りの振鷺閣(しんろかく)には道後温泉開湯の伝説の白鷺を据え、毎朝6時には、開館を告げる太鼓の音が響きます。

<道後温泉>
【住所】愛媛県松山市道後湯之町

明治の町並み

八幡浜市の「明治の町並み」。明治30年(1897年)に建築され、ハイカラなデザインの「旧白石和太郎邸」、明治20年(1887年)に愛媛県で最初に設立された紡績会社の名残を伝える「旧東洋紡績川之石工場の赤レンガ倉庫」、国の有形文化財に登録されている「愛媛蚕種株式会社」など、明治から昭和初期にかけての貴重な建造物が残るノスタルジックなエリアです。

<明治の町並み>
【住所】愛媛県八幡浜市保内町川之石

伊佐爾波神社

松山市にある「伊佐爾波(いさにわ)神社」。色鮮やかな朱色の建物は、日本三大八幡造りのひとつで、国の重要文化財に指定されています。豪華絢爛な楼門をくぐると、金箔をはった支柱や彫刻を抱いた蛙股(かえるまた)、海老虹梁(えびこうりょう)などを見ることができます。

<伊佐爾波神社>
【住所】愛媛県松山市桜谷町173
【開園時間】9:00~19:00

今治城

関ヶ原の戦いでの活躍し、伊予半国20万石を領し、築城の名手と名高い藤堂高虎が、瀬戸内海に面した海岸に築いた「今治城」。別名「吹揚城(ふきあげじょう)」とも呼ばれています。

明治維新後に建造物のほとんどが取り壊されため、築城当時のものは内堀と主郭部の石垣を残すのみとなりましたが、1980年以降、天守をはじめとする櫓、門などの再建が進み、美しい城の佇まいが蘇っています。

毎日日没30分後~午後11時までライトアップされるのも見どころ。照明デザイナーの海藤春樹さんによる演出で、約100個の照明が石垣部分や天守に設置され、幻想的な今治城を浮かび上がらせます。

<今治城>
【住所】愛媛県今治市通町3-1-3
【観覧料】一般500円/学生250円

宇和島城

松山城とともに国内に現存する12天守のひとつとなっている「宇和島城」。今治城と同様、築城の名手・藤堂高虎による城で、山頂には木の味わいが残る当時のままの三層三階の天守が鎮座しています。天守からは宇和島湾と宇和島の町並みの眺望を楽しめます。

<宇和島城>
【住所】愛媛県宇和島市丸之内1
【天守入場料】大人200円/小・中学生100円

大山祇神社

今治市にある「大山祇(おおやまづみ)神社」は大山積神を祭神とする全国の山祇神社、三島神社の総本社。しまなみ海道の人気観光スポットで、2010年に再建された総ヒノキ造りの総門は高さ12mもあります。

別子銅山

新居浜市の「別子(べっし)銅山」は、日本三大銅山の一つに数えられた場所で、閉山して40年以上経った今も、重厚な花崗岩造りの貯鉱庫、歴史を刻んだ石積みの壁など、当時を物語る遺構が残っています。その風景は“東洋のマチュピチュ”とも呼ばれています。

子どもと一緒に楽しめる!ワクワクスポット

愛媛県立とべ動物園

砥部町にある「愛媛県立とべ動物園」。園内には、オウサマペンギン、キューバフラミンゴ、キリン、ライオンなど約170種823点の動物たちが展示されています。

動物園のアイドルはしろくまの“ピース”。1999年12月2日にとべ動物園で誕生したメスのホッキョクグマで、ぬいぐるみのような愛らしい姿が人気を集めています。毎年開催される誕生会には多くの方が駆けつけてくれるほどの人気ぶり。

<愛媛県立とべ動物園>
【住所】愛媛県伊予郡砥部町上原町240
【入園料】18歳以上500円/高校生200円/小中学生100円
【開園時間】9:00~17:00(入園は16:30まで)
【休園日】毎週月曜日

えひめこどもの城

県立とべ動物園に隣接する「えひめこどもの城」。約35ヘクタールの広大な園内には、四輪バギー、くるくるボート、ボブスレーといった子どもたちが遊べる乗り物があるほか、子どもたちが体験して学ぶワークショップやイベントが多数開催されます。

<えひめこどもの城>
【住所】愛媛県松山市西野町乙108-1

しっとりと…愛媛の芸術・文学にふれよう

道後ぎやまんガラス美術館

道後温泉本館から徒歩3分のところにある「道後ぎやまんガラス美術館」。 館内は赤と黒を基調にしたモダンな造りの美術館で、大人がしっとりと過ごすのにぴったり。

展示されている和ガラス作品は、西日本最多展示数の約300点。道後温泉本館の象徴である振鷺閣の赤い板ガラス、希少な江戸時代のぎやまん・びいどろ、明治・大正時代の和ガラス作品などアンティークなガラスの世界を楽しめます。

また、水と緑豊かな庭園は夜になるとライトアップされ、幻想的なムードになるので、夜のデートに出かけるのもよいでしょう。

<道後ぎやまんガラス美術館>
【住所】愛媛県松山市道後鷺谷町459-1
【入園料】18歳以上600円/中学生400円
【開館時間】9:00~22:00(入館受付は21:30まで)

今治タオル美術館ICHIHIRO

タオルの生産量日本一で知られる今治市。タオルをテーマにした世界唯一の美術館「今治タオル美術館ICHIHIRO」があります。

館内には、タオルの製造工程を見学できるコットンロード、珍しいタオルアートのほか、ムーミンのタオルぬいぐるみ、フィギュア、キルトなどを展示する「ムーミンの世界展」などを常設。

さらに、季節ごとの花々が咲き誇る広大なヨーロピアンガーデンもあって、ここでしか体験できないタオルの世界が待っています。

<今治タオル美術館ICHIHIRO>
【住所】愛媛県今治市朝倉上甲2930
【入園料】18歳以上800円/中高生600円/小学生400円
【開館時間】9:30~18:00(ギャラリー見学は閉館30分前まで)

坂の上の雲ミュージアム

松山市にある司馬遼太郎原作「坂の上の雲」がテーマのミュージアム。建築家・安藤忠雄氏による設計の建物です。司馬遼太郎マグネット、秋山真之、秋山好古、正岡子規の携帯ストラップなどここでしか手に入らないミュージアムグッズなどあるので、文学好きの友達へのお土産にしてみてはいかがでしょう。

<坂の上の雲ミュージアム>
【住所】愛媛県松山市一番町三丁目20
【入園料】一般400円/高校生200円/中学生以下無料
【開館時間】9:00~18:30
【休館日】月曜日

松山市立子規記念博物館

松山市花園町出身の俳人、正岡子規の世界を通じて、松山や文学の魅力を紹介する文学系博物館です。

<松山市立子規記念博物館>
【住所】愛媛県松山市道後公園1-30

癒されたい!マイナスイオン溢れるスポット

四国カルスト

平尾台(福岡県)、秋吉台(山口県)と並ぶ日本三大カルストのひとつ「四国カルスト(愛媛県・高知県)」。カルストとは、石灰岩などの岩石で構成された土地が雨水などによって侵食されてできた地形のことです。

四国カルスト中央部の丘陵地「姫鶴平(めづるだいら)」は牧草地が広がり、春から秋までは牛が放牧されるのんびりした風景をみることができます。

また、四国カルストの東端に位置する「天狗高原」は、海抜1,485mの天狗の森を頂に、ゆるやかに起伏した高原になっていて、天気が良い日は太平洋まで見渡せる大パノラマを楽しむことができます。

足摺宇和海国立公園

高知県足摺岬~愛媛県宇和海沿岸に至る、黒潮が育む大自然が自慢の「足摺宇和海(あしずりうわかい)国立公園」。四国南西部の大小さまざまな島を含む海岸部と、標高1,000m級の山々からなる内陸部の変化に富んだ景観が見どころです。

石鎚神社

美しく雄大な、四国の屋根「石鎚山」。標高1,982メートルの西日本最高峰です。山岳信仰の山として古くから崇められてきた日本七霊山の一つで、その石鎚山を神体山(神しずまります山)とするのが石鎚神社。

山頂に頂上社、中腹に成就社と土小屋遥拝殿、国道11号やJR石鎚山駅にも近い本社の、四社をあわせて石鎚神社といいます。

<石鎚神社本社>
【住所】愛媛県西条市西田甲797

遊子水荷浦の段畑

宇和島市の「遊子水荷浦(ゆすみずがうら)の段畑」は「耕して天に至る」といわれています。幅・高さ各1メートルほどの石垣が、急な斜面に積み上げられ、はるか山頂まで段々畑が続いています。

デートしたい!ロマンチックスポット

ふたみシーサイド公園

「日本の夕陽百選」に選ばれている伊予市双海町の中で最もおすすめの絶景スポットが「ふたみシーサイド公園」。空と海が黄金色に染まる夕暮れはとってもロマンチックです。

さらに、「恋人の聖地」にも認定されており、園内には恋人岬や夕日の観覧席、願い石、幸せの鐘といったカップル好みの恋愛スポットも盛りだくさんです。

<ふたみシーサイド公園>
【住所】愛媛県伊予市双海町高岸甲2326

亀老山展望公園

瀬戸内海国立公園に指定されている今治市にある標高307.8mの「亀老山展望公園」。園内のパノラマ展望台ブリッジからは、世界初三連吊橋「来島海峡大橋」と日本三大急潮「来島海峡」の潮流、さらには、天気がいいと四国山脈の中に連なる西日本最高峰「石鎚山」を眺めることができます。

夜には、来島海峡大橋のライトアップや今治市の夜景も見ることができるので、夜のドライブデートコースにするのも良いでしょう。

<亀老山展望公園>
【住所】愛媛県今治市吉海町南浦487-4

観光列車「伊予灘ものがたり」

愛媛を走る観光列車「伊予灘ものがたり」。車窓から間近に伊予灘の穏やかな海を眺めながら、愛媛グルメに舌鼓をうちながら、電車の旅を優雅に楽しめます。

無料で楽しむ工場見学

アサヒビール四国工場

四国で唯一の大規模ビール工場「アサヒビール四国工場」。見学コースが設けられ、ビールの製造工程やミニ知識を楽しく学べるほか、工場できたての生ビール試飲できるお楽しみ付き!

<アサヒビール四国工場>
【住所】愛媛県西条市ひうち2番地6

桜・紅葉・イルミ!季節限定イベント

松山城二之丸史跡庭園のライトアップ

毎年12月中旬~翌年2月中旬まで、二之丸史跡庭園でイルミネーションイベントが開催されます。二之丸史跡庭園は、“恋人の聖地”として認定されている場所で、光と水の幻想的な演出でムード満点。クリスマスやバレンタインデートにもぴったりです。期間中庭園は夜間開園を実施し、17:00以降は入場無料となります。

開山公園の桜

本州と四国を結ぶ「しまなみ海道」が通る伯方島の北西部の標高149mの開山山頂にある「開山公園」。展望台からは、瀬戸内の島々や伯方・大島大橋、大三島橋、多々羅大橋が一望できるビュースポットです。

春には、愛媛県人気ナンバー1の桜の名所となり、約1000本のソメイヨシノなど5種類の桜が咲き乱れます。ライトアップもされるので夜桜見物もできます。

<開山公園>
【住所】愛媛県今治市伯方町伊方開山
【見ごろ】4月上旬~4月中旬

無人島「能島(のしま)」の桜

かつて瀬戸内海に君臨した能島村上水軍の「能島城」があった無人島「能島」。伯方島と大島との間の宮窪瀬戸、鵜島の南西に位置する無人島で、今治市に属します。

また、国指定史跡・国立公園指定区域であり、桜の名勝地としても知られています。普段は、島への定期便はありませんが、桜の季節になると「能島の花見」が行われ、臨時の渡し船が運航されます。

滑床渓谷・雪輪の滝の紅葉

足摺宇和海国立公園の滑床渓谷にある「雪輪の滝」。幅20m、長さ80m、巨大な一枚岩の上を流れ落ち、日本の滝100選にも認定されている名瀑です。毎年、11月中旬から12月上旬の期間、滝の周辺をモミジやヒメシャラ、ブナの紅葉が彩り風情ある景観を楽しめます。

<滑床渓谷・雪輪の滝>
【住所】愛媛県宇和島市野川

まとめ

いかがでしたか?愛媛県には、道後温泉や松山城はもちろん、四国カルスト、足摺宇和海国立公園といった雄大な四国の自然、車窓の風景を食事とともに楽しむ観光列車など様々な魅力を体験できる観光スポットがたくさんあります。気候も年平均気温16℃前後と温暖で、雨の日の比較的少ないため、1年間を通じて、愛媛の旅を楽しむことができるでしょう。


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