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京都駅から醍醐寺へのアクセスルートとルート周辺の観光名所

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「醍醐寺(だいごじ)」とは、平安時代の874年に創建された、京都府京都市伏見区醍醐東大路町にある、真言宗醍醐派総本山の寺院です。古都京都の文化財として世界遺産に登録されており、国内からはもとより海外からも多くの観光客が連日訪れています。

「花の醍醐」とも呼ばれるほど、桜の花の名所としても知られており、太閤秀吉が花見をするために、わざわざ吉野をはじめ桜を植えたお寺です。春の彼岸に憲深林苑で咲き始める、かわづ桜を皮切りに、しだれ桜やソメイヨシノ、山桜、八重桜、三宝院の大紅しだれと金堂わきに大山桜が咲き終わるまでの約3週間、さまざまな桜の花が咲き誇り、毎年4月の第2日曜日には「豊太閣花見行列」が開催されます。

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山科急行で醍醐寺にいくアクセスルート

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また、11月中旬頃には、モミジやドウダンツツジ、イチョウ、ハゼなどの美しい紅葉を楽しめるお寺としても有名です。京都駅から醍醐寺へのアクセスは、京都駅八条口から山科急行(京阪バス運行)が便利です。

ルートは、「京都駅八条口」から出発し、十条相深町 →大石神社→西野山団地→勸修寺泉玉町→蚊ヶ瀬→大宅中学校→醍醐北団地→醍醐寺前→「醍醐寺」で下車し、徒歩約4分(350m)醍醐道を進みます。バスを利用すれば、市内でも渋滞が起こりやすい三条通や五条通を通らないので、30分ほどで醍醐寺に到着することができます。バスの料金は、片道:大人300円 、小児150円で、大人または小児1名につき、同伴の幼児2名が無料となります。

運賃は下車する際に運賃箱に入れるようになっていて、現金のほかにも、各種ICカードのほか、京都観光一日乗車券、共通バスカード、1dayチケット、京都市域共通回数券などの利用も可能です。なお、現金での支払いの場合には、釣銭は出ませんので、先に両替機で両替のうえ支払います。1万円札、5千円札、2千円札の両替はできませんので、注意が必要です。身体障害者手帳や療育手帳を持っている場合には、運賃が半額になりますので、運賃支払い時に必ず手帳を提示してください。

JRで京都を窓から眺めるのも良し

そのほかにも、京都駅からJR湖西線「近江舞子行」に乗車し、山科駅で京都市営東西線「六地蔵行」に乗り換え、東野→椥辻→小野で「醍醐駅」で下車するルートもあります。醍醐駅からは、徒歩約11分ほどで到着します。醍醐寺は大変広いお寺としても知られており、敷地内だけでもさまざま観光スポットがありますので、少し時間の余裕を持って訪れたい場所です。

醍醐寺で回りたいルート

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必ず回っておきたい場所としては、まず、国宝でもある「五重塔(下醍醐)」ではないでしょうか。五重塔は、931年(承平元年)に朱雀天皇が発願し、951年(天暦5年)に建立された塔で、高さ約38mで相輪は12.8mもの大きさがあります。

京都に残っている数少ない平安時代の建築物として非常に重要で、五重塔の初層には両界曼荼羅、真言八祖などが描かれた壁画もあり、五重塔とは別に絵画として国宝に指定されています。また、豊臣秀頼が、1605年(慶長10年)に再建した「仁王門(西大門)」は、 京都府の指定文化財に登録されており、幅12.4mで高さ18.9mもある大きな朱い門として有名です。

圧巻の金剛力士像

重要文化財に指定されている金剛力士像は、平安時代の1134年(長承3年)に造られたもので、小ぶりで頭や顔が大きい仁王像はどことなくユーモラスにも感じます。仁王門をくぐった先に見えてくる「金堂(下醍醐)」は、豊臣秀吉の命によって、和歌山県、紀州の湯浅から移築されたもので、正面約21m、奥行き17mの非常に大きな建築物で、本瓦葺の入母屋造りとなっています。

こちらに安置されている薬師如来座像が本尊とされていますので、ここがまさに本堂にあたる部分となります。本尊の薬師如来と両脇侍は、鎌倉時代に作られたもので、いずれも重要文化財に指定されています。

広大な庭園「三宝院庭園」

なかでも、見逃せないスポットとして、秀吉が作ったといわれる国内でも最高レベルの見応えのある広大な庭園「三宝院庭園」があります。慶長3年(1598)に、豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して、自ら基本設計をした庭で、その庭の中心には室町時代より歴代権力者によって引き継がれてきた天下の名石である「藤戸石」が運びこまれました。現在は、阿弥陀三尊を表わす「三尊組」として祀られています。

まとめ

拝観時間は、年中無休9:00~17:00までとなっており(季節により異なる場合があります)、約100台分の有料駐車場が完備されています。

そのほかにも、仁王門から入って一番奥にある「弁天堂」や、五重塔のすぐそばにあり、清瀧権現が祭られている国の重要文化財でもある「清滝宮本殿」や「清瀧宮拝殿」、五七の桐と菊の紋がなんとも艶やかな「唐門」、1605年(慶長10年)9月座主義演准后により建立された「慶長10年」、国宝を約7万点所蔵しており、国宝や重要文化財の仏像、絵画などが多数展されている「霊宝館」などは一通り見て歩いておきたい観光名所です。


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