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別府観光を100%堪能するために巡りたい観光名所

大分県にある別府市は温泉が市内の至る場所から湧き出ているために温泉の町というイメージの強い場所です。実際に源泉の数はなんと2,300ヶ所以上と言われており、国際観光温泉文化都市として知れ渡っています。

源泉の数も湧出量も日本一の別府ですが、温泉の活用はただ入浴するだけではありません。地熱発電や地獄蒸しといった湯治文化、お湯の熱による作物の栽培など用途は様々。

温泉のほかにも数多くの観光スポットや人気のお土産がある別府の魅力をご紹介していきます。

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別府観光なら外せない別府温泉

別府に行くからには別府温泉は絶対にはずせません。街中を歩けば驚くほど温泉だらけ、さすが日本一の別府温泉です。

あまりにも数が多すぎて限られた時間の中でどこに行けばいいの?と迷ってしまいがちですが、気になるスポットは事前にリサーチしておきましょう。

別府八湯巡り

別府八湯とは市内にある代表的な八ヶ所の温泉地をいいます。同じ市内とはいえそれぞれに泉質が異なるため、一度にたくさんの温泉を満喫できるのでとてもおすすめです。

・湯けむりが立ちのぼり、別府温泉の象徴ともいえる景観を誇る「鉄輪温泉」

・別府の北の玄関・旅人を癒す湯治場として栄えた「亀川温泉」

・温泉施設が充実しており、別府八湯の中心となっている「別府温泉」

・浜から温泉が湧きあがったことでその名のついた「浜脇温泉」

・江戸時代に湯治場として親しまれ、現在でも豊富な湯量を誇り市内に給湯している「堀田温泉」

・八湯の中で一番の景観と言われており、ホテルが多いことからも多くの人が訪れる「観海寺温泉」

・国民温泉保養地に指定され、かつては醍醐天皇も好んだ「柴石温泉」

・湯の花が名産で、湯の花小屋から立ち上る白い煙が印象的な「明礬温泉」

入浴の形態にも違いがあるので、比較してみて自分のお気に入りの温泉を探してみるのも面白いですね。

波の音を聞ける砂風呂

温泉は好きだけど砂風呂は圧迫感が苦手、という方にぜひおすすめしたい砂風呂がこちらです。

浴衣に着替えて寝転がるだけなのでカップルでの利用も多く、“海浜砂場”という名前の通り海の目の前で入浴できる砂風呂なのです。ほどよい砂の重さとじんわり沁みる暖かさ、そして優しい波の音に心地よさが身体中に感じられます。

砂風呂の後はシャワーと内湯もあり、近くには無料の足湯も用意されているので立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

スギノインパレスの棚湯からの展望

別府温泉の人気宿泊施設・杉乃井ホテルが誇る“棚湯”からの景色はまさに絶景です。棚田のように1段目の内湯から5段目の露天まで開放的な浴槽が広がっており、晴れた日には大きな別府湾を、夜には美しい街の夜景を堪能することができます。

宿泊者は無料で利用することができ、5時台から入浴できるので一日に何度も入りたくなってしまうほど。

ひょうたん温泉で楽しめる打たせ湯

ミシュランで三ッ星を獲ったというひょうたん風呂で、特に評判なのが打たせ湯です。通常立ったまま落ちてくるお湯の下いることも多いですが、こちらは座ったり寝転んだりと好きな体制で好きな場所に打たせ湯を当てることができます。

初めはちょっと勢いが強いかな?と思っても、上がってみると身体の軽さにきっとびっくりするはず。

明礬温泉の幻想的な色

白濁の中に青色が混ざったような、幻想的な色合いと柔らかな肌触りが明礬温泉の特徴です。硫黄成分が多く含まれており、神経痛や冷え性、皮膚病といった症状に効能があります。

湯口の新鮮なお湯は飲用することもできます。夕食後から就寝前の間を避け、一度に100cc~200cc程度を口に含んでみてください。

いのちのいで会館のコバルトブルー

コバルトブルーの温泉としてメディアに取り上げられることも多いので、写真で見たことがあるという方もいるのではないでしょうか。秘境温泉・神秘の湯とも呼ばれており、実際に目で見てみるとその美しい青の湯に驚くことでしょう。

3日に一度湯の入れ替えをしており、日によって青の濃さも変化があるので旅行中は何度も足を運んでみたくなりますね。

湯治で有名な鉄輪温泉

別府八湯の中でも一番源泉数を誇る鉄輪温泉は、古くより湯治を楽しむ客や疲れを癒しに訪れる旅人達で賑わっていました。さまざまな土地の開発が進む現代においても昔ながらの景観を大切に残し、国の重要文化的景観にもなっている湯けむりが多く立ち上る街の姿は“これぞ湯治場”といった雰囲気から根強い人気があります。

泉質も多様で、同じ鉄輪温泉の中でも様々な湯を巡れることから人気の温泉街です。

別府の人気観光スポット7選

別府の魅力は温泉だけではありません。

日頃の疲れをいやしたり身体を労わるにはうってつけですが、家族やカップルでの温泉めぐりは基本別々になってしまうのがちょっと・・・という方は間に別府観光を挟んでみてはいかがでしょうか。「○時に出てここで待ち合わせね!」というやりとりを何度も繰り返すのも大変ですよね。別府と言えばの定番や、意外な面白さのある場所をまとめました。

1.地獄

別府観光と言えば地獄めぐりは有名です。湯に浸からなくともインパクトのある地獄は、国の名勝に指定されているものもあります。中でも特に知名度の高い「血の池地獄」は日本で一番古い地獄であり、摂氏78℃の熱泥の池です。深度は30mとされていますが、底がどろどろとした粘土であるために最深部は未だ不明です。

2.鬼山地獄のワニ

温泉とワニ?なんだか想像のつかない組み合わせですが、鬼山地獄には約70匹ものワニが温泉に浸かってのんびりと暮らしています。曜日や時間帯によって飼育員による餌やりを見ることもでき、餌めがけてジャンプして食らいつく様子は迫力があります。

噴気が110℃もあるためにかなり熱い蒸気を浴びることになりますが、それがまた地獄の名にふさわしいのです。

3.100度の熱水間欠泉

国の指定名勝である龍巻地獄には、天然記念物にもなっている間欠泉があります。岩の屋根に止められているものの、その勢いは高さ30mほどにまで達するほど。

地下熱水は約150度、噴気はおよそ105度にもなります。

4.冬のイベントが面白い鶴見岳

別府ロープウェイがあることからも多くの人々が訪れる鶴見岳には、何度来ても楽しめるよう一年を通してさまざまな行事・イベントが用意されています。

中でも毎年冬に開催される「鶴見岳大寒がまん大会」はひときわ盛り上がり。1月という真冬の寒さの中で行われるかき氷早食い競争や氷柱しがみつき競争、そーめん早食い競争などなぜか見ているこちらまで熱くなってしまうものばかりです。

5.定番と侮れない別府タワー

日本には町のシンボルとされている電波塔やテレビ塔などがたくさんありますが、正直観光には物足りないものばかり。しかしここ別府タワーは建設から50周年を迎えたことを機に国の登録有形文化財にも指定されています。

日本で3番目にできたタワーとして歴史は古く、開業当初から地元のシンボルとして親しまれてきました。展望台から望む別府市内の景色は、どこか懐かしく心がほっと落ち着きます。

6.子供連れに人気別府ラクテンチ

小さい子供も楽しめるアトラクションや動物とのふれあいコーナー、パノラマ温泉までもがある自然総合型のレジャーランドです。美しい景色を見たり珍しい源泉を巡ったりと大人の楽しみ方はいろいろありますが、子供はちょっぴり飽きてしまいますよね。

遊ぶだけでなく自然を学べて、さらに温泉で疲れを取ることもできるので小さな子供からお年寄りまで、年代を問わず楽しむことのできるスポットです。

7.カップル、子供連れに城島高原パーク

湯布院と別府の間にある城島高原パークはおもちゃ王国やアイススケートリンクといった施設を保有する大型のテーマパークです。地方の遊園地と侮ることなかれ!本格的な絶叫系アトラクションも多くあり、子供だましと思ったら大間違い。

雨の日に楽しめる施設もあるので、天候が悪くても利用できるのは嬉しいですね。

別府で癒やされる観光名所5選

何もなくてもそれがいい。そんな自然を満喫できる場所が多いのも別府の良いところ。温泉に入って観光スポットで楽しんで、日の沈んだ後に綺麗な夜景を見たり澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込んでみたり。

時間を忘れてただその場にいる、一見何も生産性のないような時間を持つことも忙しい現代人には必要です。

1.夜景にウットリ十文字原展望台

大分県の夜景スポットといえば十文字原展望台でしょう。

日本の夜景100選にも選ばれた場所ですが、暗闇の中に浮かぶ別府湾が月に照らされて幻想的に輝きます。そんないつまでも見ていられる美しい夜景に時間を忘れてしまいそう。周辺には駐車場、喫茶店もあるので手軽に足を運びやすいのも魅力ですね。

2.夏の涼、秋の紅葉由布川峡谷

苔の生えた岩場を細い糸のようになった滝がいくつも流れ落ちていく神秘的な光景は訪れる人々を魅了します。

峡谷で間近に眺めるもよし、つり橋から全体の美しさを見るもよし、夏は涼しく感じられるなど季節によって表情を変える峡谷ですが、特におすすめなのが紅葉の時期。鮮やかな葉に彩られた中を進む白い滝とのコントラストが非常に美しく、これぞ一見の価値ありです。

3.夏場の神秘に魅了神楽女湖

初夏の神楽女湖は80種、約1万5千株もの花菖蒲が咲き誇っており、湖一面をを柔らかい紫色で包みます。

鑑賞会が開催される日には神楽女だんごやお茶が無料で振る舞われ、音楽演奏なども開催されています。

4.昼間と夜、湯けむり展望台からの眺望

鶴見岳を一望することもできる湯けむり展望台は日本夜景遺産に認定されており、21世紀に残したい日本の風景に富士山に次いで第2位に選ばれたこともあります。

急な上り坂の上にあるため行きは少々辛いかもしれませんが、上った先にある光景にきっと満足するはず。晴れた日の遠くまで広がる山々の景色と美しい暗闇の中の夜景を見比べてみるのもいいですね。

5.湖で一日過ごす志高湖でリフレッシュ

志高湖にはグループや家族で楽しむことのできるキャンプ場にカップル人気な水上ボートなど、雄大な自然の中で一日過ごせる設備が整っています。

神楽女湖の花菖蒲園もこの中にあり、自然遊歩道も整備されているので湖の周りを散策がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

食事やお土産選びも楽しい別府の魅力9選

旅行の醍醐味と言えば美味しい食事や面白いお土産選びも忘れてはいけません。この地でしか味わえないお料理は、楽しかった旅の思い出を彩るひとつになるはず。

大切な方にぴったりなお土産を手に帰りましょう。自分用にもお忘れなく!

1.とり天

一口大にカットされた鶏肉に衣をつけて揚げた大分県の代表的な郷土料理です。ポン酢や酢醤油につけて食べるのが一般的で、各店ごとに多少アレンジが加えられていることもありますが基本的には変わりません。

中でもレストラン東洋軒はとり天発祥のお店として有名で、どこのとり天を食べようか迷ったらぜひここへ!

2.豊後牛のステーキ

大分でステーキと言えば豊後牛。とろけるような舌触りとまろやかな味わいで人気の国産牛ですが、お店によってはそれなりのお値段設定でなかなか手が出せないこともありますよね。しかし別府市内にはディナーでも良心的な価格で手軽に味わえることもあり、人気店は予約必須です。

大分の豊かな自然の中でのびのびと育った、牛肉の最高傑作とも言われる豊後牛をぜひ堪能してみてください。

3.地獄蒸し工房

温泉の熱い蒸気で蒸しあげる「地獄蒸し」は別府ならでは。海鮮や野菜、豚肉などの食材があり、好きなものを選んで窯の上に乗せます。食材によって蒸しあがりのタイミングはバラバラですが、お店の方が丁寧に教えてくれるのでぴったりの具合でいただくことができます。

ピークの時間帯には結構な待ち時間になることもあるので、早めの利用をおすすめします。

4.海鮮

別府では新鮮な海の幸を出してくれるお店も多く、天ぷらに刺身にお寿司、網焼きに丼ものなど味わうスタイルもいろいろ。

あまり遠くまで足を伸ばす時間がなくとも、別府駅周辺でも美味しい海鮮を味わえるお店が軒を連ねているので、最後の一食に食べてみてはいかがでしょうか。

5.ロープウエイ付近の売店

およそ800mの高さを上る別府ロープウェイですが、切符を購入して乗車する別府高原駅と標高1300mにある鶴見山上駅にそれぞれ売店があります。ここでしか買えない別府土産も充実しているので、休憩がてらここで買い物をしていく観光客の姿も多く見られます。

車いすのままでも利用できるよう階段昇降機などのバリアフリー対策もなされているので、足腰が弱い方でも気軽に訪れることができるスポットです。

6.焼酎土産に九州焼酎館

別府ロープウェイの大駐車場前にある九州焼酎館は、焼酎好きにはたまらない場所。常時300銘柄ほどの品ぞろえで、希少価値の高い銘柄から泡盛や黒糖焼酎など、九州地方を代表する焼酎が豊富にそろっています。

お土産にあれこれ選びながら、気付けば自分用に購入してしまいそうですね。

7.明礬温泉の湯の花

重要無形民俗文化財にしていされている湯の花の製造技術から生み出される「薬用 湯の花」は、世界中どこを探してもこの明礬温泉にしかありません。

湯の花小屋と呼ばれる製造施設の中で湯の花の結晶が作られていますが、歴史は古く享保10年から始まったとされています。湯の花の入浴剤をいれたお風呂は疲れが取れやすく、あがったあとも身体がぽかぽかとして軽く感じられることからお土産としても喜ばれる一品です。

8.地獄蒸しプリン

地獄蒸しの製法で作られる濃厚な味わいのプリンはお土産品の定番。ひとつひとつ手作りで作られており、苦みの利いたカラメルとの絶妙なバランスが人気です。

温泉の熱で調理するものといえば温泉卵やゆで卵が定番ですが、地獄めぐりのおやつタイムにはぜひプリンをどうぞ。

9.血ノ池軟膏

血の池地獄に沈殿している赤い泥上のものに薬効成分が含まれており、皮膚病の治療薬として販売されてきたものが血ノ池軟膏です。

牙をむき出しにした鬼を描いた地獄を思わせるパッケージに、ふたを開ければインパクトのある深い赤色の軟膏はもらってびっくり!お土産にぴったりではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?

どうしても温泉のイメージが先行してしまう別府ですが、別府温泉と一口に言っても数えきれないほどの銭湯や足湯、旅館が建ち並んでいます。のんびり癒されたいという気持ちから温泉旅行を計画する方も多いと思いますが、ぜひ別府を隅から隅まで堪能する気持ちで足を運んでいただきたいと思います。


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