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熱海城の魅力的な歴史とおすすめの見どころ

熱海のお城といえば有名なのは「熱海城」でしょう。このお城が一般的な歴史上のお城と違うのは武将達が作ったものではなく、1959年に海抜100mほどの錦ヶ浦山頂に建設されたものだということです。

日本のよくある城の天守を模して建築された鉄筋コンクリート製の観光施設です。桜の名所でもあり、3月下旬から4月上旬にかけては植えられている208本の桜を愛でるさくらまつりが開催されます。かつては地下部分に温泉施設があって隣接する離れで宿泊もできたのですが、現在は閉鎖されています。

また現在の展望台の下には古い展望台もそのまま残されています。

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熱海城1階、地下1階

このお城は地下1階から6階まであり、庭園や別館などもあります。まず地下1階には無料の遊戯施設があり、卓球や無料のゲーム機で遊んだりすることができます。

地上1階は武家文化資料館やジェット足湯、米粒人形のお店などがあります。武家文化資料館には鎧や日本刀、火縄銃などもあります。この資料館でぜひ見ておきたいのは珍しい馬鎧・馬具揃などの一式です。こちらは重要文化財となっており、日本国内で現存しているものとしては極めて珍しいものです。

ジェット足湯はバルコニーにあり、天気が良ければ初島・伊豆半島、伊豆大島なども眺めながらリラックスすることができます。タオルなどがなくても受付でタオルが販売されていますので手ぶらでOKですし、足湯用に無料でざぶとんも貸し出しているので利用すると良いでしょう。

米粒人形のお店はお米1粒に多ければ100文字ほど書いてしまうといわれる店主の作品を購入しておみやげにすることができます。価格も600円ほどからあるのでお求めしやすいです。

熱海城2、3、4階

2階には資料館やマッチ棒で作られた模型、絵画展などもやっています。マッチ棒の模型は多いものですとなんと4万本も使って作られている精巧なものもあります。

3階は大人限定の展示となっており、浮世絵や春画の展示がされています。歌川国芳という江戸時代頃の絵師の戯画は素晴らしいですが、中でも人体合成をしている擬人化したものは稀有で興味深い絵となっています。

町人の生活を描いた絵や美人画などもありますので、ゆっくりと時間をかけて眺めるのも楽しいです。春画は歌麿や北斎などの有名な浮世絵師が書いているものがあり、芸術品となっています。

4階は江戸時代の判じ絵コーナーとなっています。こちらは一種のなぞなぞのようなものなので、お子さんも一緒に楽しむことができます。例えば、茶を用意するガマがえるの絵があります。

この応えは茶釜です。よく見ればわかるような簡単なものから少しひねったものまで、一問一問回答していくのはとても楽しい時間となります。このなぞなぞに全問正解しますとオリジナルグッズをプレゼントしてもらうことができます。答えがわかったら専門の用紙に答えを書いて1階にある売店まで持っていくと全問正解であればプレゼントをもらうことができます。

熱海城5、6階

そして5階は江戸時代の体験コーナーとなっています。レンタルの衣装を借りて写真撮影をすることができますので良い記念になります。お姫様やお殿様、町民など当時の人々が着ていた衣装や小道具を使って思い出写真を撮影できるのが魅力となっています。

6階には天守閣展望台があります。地上43m、海抜160mほどで360度のパノラマとなっています。熱海市街はもちろん、新鶴半島、初島や大島、網代・伊東方面の伊豆半島、箱根連山の山並みなども眺めることができます。四季折々で美しい景色を眺めることはできますが、冬の雪化粧をした景色を眺めるのもまた素晴らしいです。

6階にはバリアフリーの多目的トイレも用意されていますので、車椅子で移動している方も便利です。また甘味処である見晴らし茶屋もありますので、休憩がてら甘いものを食べるのも良いでしょう。

例えばみつまめ、ところてん、白玉ぜんざい、抹茶セット、きなこ餅やみそおでんなど軽く食べられるものがいくつか用意されています。抹茶クリームソーダは一度飲んでおきたいドリンクです。

熱海城で取れる食事

敷地内には海の見える喫茶&レストランがあります。和食から洋食までありますし、テラス席であれば天気がよければペットも連れて食事をすることができます。

テラス席からは相模湾を眺めることができますし、店内もゆったりとした空間になっていますのでゆっくりと食事を楽しめます。珍しいおみやげにはほら貝や居合い刀のセットなどがあります。また江戸時代の女性が描かれたタオルは温風をあてることである変化が起きるなど楽しいハプニングがありますので喜ばれます。

熱海城へのアクセス

アクセスはアタミロープウェイ頂上駅からであれば徒歩1分の距離ですし、車なら国道135号錦ヶ浦トンネルの南側交差点を海側に曲がり、公共交通機関を利用するのなら東海道線・東海道新幹線の熱海駅からタクシーで約10分、バスは伊東・網代行きのバスで錦ヶ浦で下車し、徒歩10分ほどになります。


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