
都心からも比較的近く、お出かけしやすい観光旅行先といえば熱海があります。そんな熱海に出かけて温泉や観光スポットを楽しんだ後でどんなお土産を買っていったらいいのか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。今回はそんな熱海旅行でおすすめのお土産をいくつかご紹介しましょう。
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ネコの舌
「ネコの舌」は駅から徒歩5分ほどで行ける「三木製菓」で販売されているラングドシャというお菓子で、バターがたっぷり使われ、さくさくとした軽い食感がおいしいクッキーのようなものです。お菓子だけではなく、「ネコの舌」のパッケージもレトロな絵が描かれており、可愛らしいと人気となっています。
初島ろまんす
住吉屋本店で購入することができる「初島ろまんす」は初島に伝えられる初木姫伝説をイメージして作られたお菓子で、スイートチョコレートとホワイトチョコレート味の2種類があります。
生チョコをサブレ生地で包んで焼き上げてあり、形は熱海峠から見下ろした際に見える初島をモチーフにしています。しかも1枚が8cmほどもある大きなサイズなので、会社で配るなどしても見栄えも良いです。
だいだいダックワーズ
来宮駅のすぐそばにある菓子の木(来宮店)の「だいだいダックワーズ」はフランス伝統菓子のダックワーズの生地の中に地元の特産である橙のバタークリームが入っており、表面には橙の皮がのせられています。熱海ブランドの一つに数えられるほど人気の一品となっています。
伊豆乃踊子
JR伊東線網代駅から網代港方面に徒歩で15分ほどの距離にある菓子舗・間瀬(本店)で購入できるのがこの「伊豆乃踊子」で、小説「伊豆の踊子」をモチーフに作られています。サブレの生地にくるみが入った白餡を包み込んである饅頭で、パッケージには伊豆の踊子のレトロなイラストも可愛らしく、特徴となっています。
甘夏ゼリー
土井製菓株式会社から販売されている「甘夏ゼリー」は甘夏風味のゼリーの中に程よい酸味がおいしいニューサマーオレンジの果実を入れてある爽やかなスイーツです。ただし、こちらは夏だけ期間限定で販売されているものです。
みかんの花咲く丘
熱海駅から徒歩10分程度の場所にある石舟庵にある「みかんの花咲く丘」はベイクドチーズケーキで、濃厚なコクのあるベイクドチーズケーキにニューサマーオレンジをあわせてあります。3個入りで気軽に購入できるリーズナブルな価格のものもあるのが魅力的です。
梅もなか「花舞い」
太田屋にある梅の形をしたもなかの花舞いは薄い茶色のもなかに小豆のこしあん、ピンクのもなかには梅の餡が入っています。お茶にはとてもあうのでご年配の方へのおみやげにも人気です。2種類の味を楽しむことができるのが良いところです。
彩り最中「彩姫」
常盤木羊羹店の女性に大人気のもなかが「彩姫」です。見た目はまるでマカロンのように色鮮やかで、ピンクは桜味、グリーンは抹茶味、オレンジは蜜柑味、イエローは柚子味となっています。これらの味が1箱になったセットもあります。
饅頭
利久で購入できる「饅頭」はたっぷりの餡が入っているのが魅力のお饅頭で、いくつかの種類が用意されています。薄皮に粒餡、白餡で柚子風味、緑色のグリーンピース餡、サツマイモ味の餡、こし餡、栗餡などです。保存料や添加物を全く加えていないため、長持ちはするものではありませんが、素材本来の味を楽しむことができるのも良いところです。
梅マカロン
ファーム高輪倶楽部で購入できる「梅マカロン」は観光スポットとして人気の梅園の梅の花びらをイメージして作られたもので、紅白のマカロンに甘酸っぱい梅ジャムがサンドしてあります。表面には金粉をまぶしてあるという上品な見た目になっています。高級感があるので、目上の方へのお土産にもぴったりです。
とろけるチーズケーキ
住吉屋で購入できる「とろけるチーズケーキ」はフランスのKIRIの高級クリームチーズ、地元の丹那の新鮮なしぼりたて牛乳、富士山の麓にある養鶏場の産みたての卵を使用して作られています。濃厚な味ととろけるような食感はメディアでもよく紹介される人気商品です。
蒸しパン
来宮駅出口から徒歩で約7分ほどで行ける「ほていや」の「蒸しパン」は地元民に愛され続けるご当地グルメです。栗味やレーズン味など蒸しパンの味の種類がとても多いのでどれを買おうか迷ってしまいそうになるほどで、たくさん購入して食べきれない分は冷凍しておくという方法もとることができます。
モカロール
モンブランは昭和22年創業の老舗洋菓子店ですが、ここは美食家としても知られる文豪の谷崎潤一郎も愛したお店です。ここで購入できる「モカロール」はコーヒー風味のバタークリームを同じくコーヒー風味のスポンジで巻いたもので、ビターな大人向けのロールケーキとなっています。店内のイートインスペースで購入したものを食べて休憩するのもありです。
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