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熱海周辺のおすすめ美術館とそれぞれの魅力

熱海には温泉施設やマリンスポーツ関連のレジャースポットがたくさんありますが、美術館などの観光スポットもあります。カップルや家族でアートの世界を楽しんでみるのはいかがでしょうか。

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熱海トリックアート迷宮館

「熱海トリックアート迷宮館」は家族で楽しむことができる美術館で、49点のトリックアートが展示されています。室内で楽しむことができる施設なので、隣接する熱海城と共に雨の日は館内が混雑します。

トリックアートとは目の錯覚を利用することで、平面上に描かれている絵があたかも立体的なオブジェに見える芸術作品のことです。トリックアート迷宮館には海の生物・恐竜・猛獣・ジョーズをモチーフにした迫力のあるトリックアートや、巨人や小人になったように見える部屋などの絵を楽しむことができます。

トリックアート迷宮館のパンフレットや公式サイトに掲載されている写真を見ると立体的なオブジェが置かれているようにしか見えませんが、近くで見ると全て平面上に描かれた絵なのです。

トリックアート迷宮館の楽しみ方ですが、展示されている絵を見ることもできますが、トリックアートと一緒に写真を撮影すれば立体的なオブジェの中に入り込んだ面白い写真を撮ることができます。

専門の画家が描いたトリックアートの世界に入り込んでみるのはいかがでしょうか。館内では自由に写真撮影ができるので、訪問する際は必ずカメラを持参するようにしましょう。

戸田幸四郎絵本美術館

網代湾を望む山の中腹にある「戸田幸四郎絵本美術館」では絵本に関する展示品を見ることができます。建物のデザインやインテリア、展示品など館内の全ては絵本作家で日本の知育絵本の草分け的な存在である戸田幸四郎氏が自らデザインしたもので、“自然との共生”をテーマとしています。

館内にはひらがな絵本のバイブルとして定評のある「あいうえおえほん」や多くのロングセラー知育絵本の他、太宰治の「走れメロス」、宮沢賢治の「竜のはなし」などの名作絵本の原画などが展示されています。

DVDコーナーではこれらの絵本をベテランの声優が朗読して映像化した作品を見ることもできます。映像化された作品は子供だけでなく、大人も引き込まれます。

敷地には芝生の庭があり、貸出絵本を庭で見ることもできます。館内には海が一望できるカフェがあり、遠くの海を眺めながらゆっくり過ごすことができます。美術館が建てられる前には料理研究家の別荘があり、庭には食材となる樹木が植えられていました。

建物が改装される際もそれらの樹木が残され、秋になると果樹園で獲れたみかんを搾ったジュースをカフェで味わうことができます。落ち着いた雰囲気で自然との共生をテーマにした館内で絵本の世界に触れてみるのはいかがでしょうか。

伊豆山郷土資料館

伊豆山神社の境内にある「伊豆山郷土資料館」では神社の所蔵する美術品や伊豆山地区に伝わる郷土資料などが展示されています。

伊豆山郷土資料館には静岡県指定の銅造走湯権現立像、木造宝冠阿弥陀如来像、脇侍像などが展示されています。これらの立像に加えて「頭髪梵字曼荼羅」(複製)も展示されています。

鎌倉時代の記録書である「吾妻鏡」によると、頭髪梵字曼荼羅は源頼朝夫人であった北条政子が頼朝の一周忌の日に自分の髪の毛で梵字を刺繍し、伊豆山権現の法華堂の本尊として奉納したと記されています。曼荼羅には髪の毛で刺繍された46文字の梵字を見ることができます。

伊豆山神社を訪問した際に、郷土資料館にも立寄ってみるのはいかがでしょうか。

澤田政廣記念美術館

梅園の近くにある「澤田政廣記念美術館」には熱海出身の芸術家(文化勲章受章者)である澤田政廣の代表作品が展示されています。澤田政廣は高村光雲の高弟であった山本瑞雲に師事した彫刻家で、代表作は「吉祥天」「大聖不動明王」で、仏像彫刻を得意としていました。

展示室では澤田政廣が得意とした木彫作品の他に絵画・墨彩・陶芸・版画・書などを見ることができます。館内の見どころは建物の入り口の天井にはステンドグラス「飛天」です。床の御影石に映ったステンドグラスの鮮やかな光を楽しむことができます。

「飛天」の下で手をつなぐと、いつまでも幸せになれるとカップルに人気があります。展示品の見どころは力強い生命感を感じさせる木彫作品です。梅園を訪問した際に立ち寄ってみるのはいかがでしょうか。

MOA美術館

熱海駅の北側にある「MOA美術館」には東洋美術の絵画・書跡・工芸を中心に約3500点(国宝3点、重要文化財65点を含む)の美術品が収蔵・展示されています。

毎年2月の梅の時期になると尾形光琳の最高傑作とされる「紅白梅図屏風」(国宝)が公開されます。建物が小高い場所に建てられているため館内のメインロビーやムア広場からは、遠くの初島や伊豆大島まで見渡すことができます。

現在、建物のリニューアル工事(2016年3月7日~2017年2月)のために休館中ですが、工事が終了すれば和風モダンの新しい展示室で、多くの美術品を鑑賞することができます。


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