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阿寒バスの基本情報とバスで楽しめる観光の魅力

阿寒バスは名前から連想されるように、北海道の東の方を運行している会社です。

北海道は面積も大きいことから、函館を中心として、洞爺湖、登別のエリアを「道南」、札幌、小樽、千歳飛行場のエリアを「道央」、旭川から北の稚内のエリアを「道北」、釧路や阿寒湖等エリアを「道東」と呼んで区分しています。

この区分でいきますと、阿寒バスは「道東」を拠点として運行されている会社です。

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阿寒バスの特徴

特徴的なことは、車両の側面のデザインですが、丹頂鶴をシンボルにしたデザインとなっていまして、他の会社のデザインとは違いが目立ち、すぐにこの会社の車両だということがわかります。

運行エリアは道東を中心としていますが、道東は国立公園にも指定されています。定期運航と貸し切りがありますが、定期運行のルートも北海道ならではの雄大な自然を満喫できる観光地を通っていきます。

阿寒バスの定期観光ルート

定期観光のルートの始発点は美幌です。美幌は、女満別飛行場からのアクセスもよく、女満別飛行場からの観光客などが、このコースを楽しんでいます。

美幌峠

最初に美幌峠にさしかかります。この峠からは、道東の雄大な景色を楽しむことができます。定期観光バスですので、一時降りても、次のくる車両に乗ればいいので、時刻表を見ながら、自分の見たいところで、一旦降りて楽しみ、次の車両を待つということができますので、便利です。

屈斜路湖

美幌峠からはカルデラ湖でも日本屈指の大きさを誇る、屈斜路湖がみえます。ルートはこの湖に沿って走っていきます。

この湖での観光スポットは、砂湯と和琴半島です。砂湯とは、湖の批判の近くにあって、湖の湖畔の近くの砂を掘りますと、熱い温泉が湧き出てきます。湖の中から温泉が出るという、とても珍しい温泉です。

屈斜路湖は冬になりますと、湖の大半は氷つき、雪で覆われます。この砂湯だけは、暖かい温泉ですので、冬も氷結しないので、白鳥当の渡鳥が暖をとるために多数飛来します。

和琴半島

次に和琴半島ですが、この半島は、屈斜路湖に楕円形に突き出ている半島です。一周約30分で回ることができますので、雄大な屈斜路湖を見ながらの散策も楽しい時間です。

屈斜路湖のほとりには、屈斜路湖プリンスホテルがあり、雄大な湖を見ながら食事などを楽しめます。また、屈斜路湖の周囲には、会社の保養施設等があり、社員が訪れて楽しんでいます。

一時、イギリスのネス湖の「ネッシー」のように「クッシー」と呼ばれる大きな生き物がいるとにぎわせたことも記憶に新しい出来事です。

阿寒湖

バスは、屈斜路湖を離れて、峠道を阿寒湖に向かいます。途中には、蝦夷鹿や映画でも有名になった「北きつね」を社内から見ることもできます。

ただ、蝦夷鹿は、天敵の狼を明治から昭和の初期にかけて駆除したために、増えすぎて、人里にきて、畑の作物などを食べることから、現在は、毎年頭数を決めて駆除しています。人間が自然のバランスを崩したためにこのようなことになったのは、残念なことです。

ルートは峠の山深い道を進んでいきます。道路の両側には、蝦夷松、白樺などの樹木の中を進んでいきます。樹木と緑に覆われた道路を進名でいきますと、やがて阿寒湖に着きます。この湖は、マリモで知られた湖です。

マリモは直径が5センチメートルだと約100年はかかります。この湖には、定期遊覧船や、手漕ぎボートを楽しむことができます。湖畔は温泉街と土産物店が並んでいます。また、土産物店の他に、アイヌ部落を再現した小屋で、アイヌの人たちの生活ぶりを見学することができます。

江戸時代にはアイヌの人達は、北海道のあらゆる場所で暮らしていました。やがて明治維新になりますと、和人(日本人)に、居住地を追われ、現在では、純粋なアイヌの方は極めて少なくなっています。日本は単一民族だといわれていますが、彼らの子孫の方は、日本は和人とアイヌ人の国だと主張しています。

現在は、国の政策により保護されています。また、日本人と結婚した方も多く、純粋なアイヌの血統を引き継いでいる人は極めて少ないのが現状です。

釧路湿原

阿寒湖を離れまして、ルートは釧路へと向かいます。釧路に行く途中には、釧路湿原があります。釧路湿原は国定公園に指定されており、釧路川の川下りや、トロッコ列車等により、湿原を堪能できます。川の水綺麗ですので、綺麗な水にしか生息しない、イワナやイトウなどがこの川で見ることができます。

釧路湿原には、展望台もあり、展望台から水平線まで至るような北海道の雄大な自然を堪能できます。

丹頂公園

釧路湿原を後にして、ルートは、丹頂公園ーへと向かいます。丹頂公園では、翼を広げると約3メートルにも及ぶ、丹頂鶴が悠然と餌を食べている様子を見ることができます。

この公園には、自然館もあり丹頂鶴の一生や、飛来する様子などが展示されています。丹頂公園を過ぎますと、バスは釧路飛行場を車窓から眺めながら、目的地の釧路へ到着します。釧路は霧で有名です。バスのルートは自然豊かな道東を堪能できます。


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